

このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。

自分でカードが読めるようになりたい。お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい。と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。

<「3匹の子ぶた」人生のターニングポイントで出るカード>
私がインナーチャイルドカードセラピーに出会ったばかりの頃、私は度々、「大アルカナ20:3匹のこぶた」のカードを引きました。

このカードは人生のターニングポイントにある時に出るとされています。ここでは、私の経験を通して、「大アルカナ20:3匹のこぶた」の意味や解釈をお伝えしたいと思います。
<初めて引いた頃>
私が偶然、インナーチャイルドカードセラピーに出会った頃、初めてこのカードを引きました。その頃、私は人間関係に悩んでいたのです。セラピストから「このカードは人生のターニングポイントにある時に出る」と言われても、私は自分が人生のターニングポイントにいるとは思えませんでした。
初めてこのカードを見た時は、その頃、敵対していた人がオオカミに思えて、ただただオオカミが怖かったことを覚えています。オオカミが煙突から家の中に入って、自分を襲って食べてしまうのだと思っていたのです。

<少し吹っ切れた頃>
次にこのカードを引いた時は、相変わらず人間関係には悩んでいましたが、少し吹っ切れた頃でした。
このカードに対する印象も変わりました。オオカミが虚勢を張っているように思えたのです。「悔しかった入って来い!」とオオカミに対して意地悪で挑戦的な気分になっていました。
<オオカミに対して余裕が出来た>
3回目にこのカードを引いた頃には、オオカミに対し、「いつまでも意地を張っていないで、入っておいでよ~」と声をかける余裕が出来ていました。初めてこのカードを引いた頃とは、オオカミに対する私の印象が、すっかり変わったのです。

<印象の変化を分析>
初めて「3匹のこぶた」のカードを引いた頃、その次に引いた頃は、クライアントとしてインナーチャイルドカードセラピーに接していました。
その後、インナーチャイルドカードセラピーのセラピスト養成講座を受講し、修了しました。その頃には、自分を違う視点や広い視野で見られるようになっていたのでした。

私はセラピスト養成講座で自分の心を見つめて、作家になりたい夢を自覚したのでした。その夢を実現するために、東京の電子書籍出版スクールに入り、電子書籍を出版しました。村川久夢をもっとよく知ってもらうために、セルフブランディングの塾にも入ったのでした。

インナーチャイルドカードセラピーと深く関わることで、「自分の考えを書いて表現し多くの人の共感を得て役に立ちたい。作家になりたい」というすっかり諦めていた自分の夢と向き合い、夢を実現するために歩き始めることができたのでした。
<心の闇、心の影>
インナーチャイルドカードにおけるオオカミは、自分の心の闇、影の象徴だとされています。私は幼い頃から書くことが好きで作家になりたい夢を持っていました。でも、「才能がない」「どうせ認められない」「才能がないくせにと人に笑われる」等、言い訳ばかりして自分の夢を実現することから逃げていたことに気づいたのです。

オオカミは傷つくことを恐れる私の「心の闇、心の影」だったと思えます。
でも、今の私は、「3匹のこぶた」のレンガの家は、私が毎日コツコツと築いた家だと自信を持てるようになりました。もう、オオカミを恐れる気持ちはありません。暖かい火の側にオオカミを迎え入れる気持ちになったのでした。

毎日コツコツとブログを書き、レッスンやセッションを重ねて、作家としてセラピストとしての実践を重ねることが、私に自信を与えてくれたのです。レンガの家はその象徴なのです。
<インナーチャイルドカードセラピーの効果とは?>
インナーチャイルドカードセラピーは、カードを自分の心を映し出す鏡として使います。そこに映し出された自分の心と向き合い、自分が何を恐れているのか? 自分が何を望んでいるのか? それを明らかにするのです。夢を叶えるために、恐れを克服するために、行動できるようになるのです。

「3匹のこぶた」のカードを初めて引いたころの私は、人間関係に悩んでいましたが、その悩みは表面的な悩みでした。インナーチャイルドカードセラピーに深く関わることで、私は自分の夢を見つけ、自分を変えることができました。夢に向かって一歩ずつ歩む主体的な私になれたのです。
悩みがある人、自分を変えたい人、是非、「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」にお越しください。あなたと一緒に学び、あなたが夢を叶えるサポートをします。講座案内は下記ボタンからご覧下さい。


<インナーチャイルドカード物語:大アルカナ>
「インナーチャイルドカード物語」は、カードの意味、タロットやおとぎ話との関係、セッションの様子などを描いた物語集(リンク集)です。カードを引いた人が、引いたカードをキッカケに自分の人生を切り開くドラマを描いています。お読みになりたいカードのリンクをクリックして下さい。
【大アルカナ0:赤ずきん】
*【赤ずきん】恐れることはない自分の信じた道を行こう!
【大アルカナ1:アラジンと魔法のランプ】
*【アラジンと魔法のランプ】どんな一歩なら踏み出せますか?
*【アラジンと魔法のランプ】アラジンを英雄にしたのは錬金術だった!
【大アルカナ2:困難から救う妖精】
*【困難から救う妖精】もしも魔法が使えたら
【大アルカナ3:マザーグース】
*【マザーグース】愛の卵
【大アルカナ4:裸の王様】
*【裸の王様】~見えないものが見えるようなフリをしない~
【大アルカナ5:魔法使い】
*【魔法使い】「そうだったのか!」と自分で納得できるとスッキリできる
【大アルカナ6:ヘンゼルとグレーテル】
*【ヘンゼルとグレーテル】いつも我慢しているあなたへ
【大アルカナ7:ピーターパン】
*【ピーターパン】あなたの魂を乗せた船は何を目指していますか?
【大アルカナ8:美女と野獣】
*【美女と野獣】愛は心を開き素直になった時に手に入る
【大アルカナ9:白雪姫】
*【白雪姫】「これが正解!」ってないんだ!
【大アルカナ10:不思議の国のアリス】
*【不思議の国のアリス】いい子の殻を破り自分の人生を生きよう
【大アルカナ11:ミダス王と金の手】
*【ミダス王と金の手】~正義って何かしら~
【大アルカナ12:ジャックと豆の木】
*【ジャックと豆の木】手放すことによって救われる!
【大アルカナ13:眠れる森の美女】
*【眠れる森の美女】死んだように眠る
【大アルカナ14:守護天使】
*【守護天使】~好きか嫌いか?白黒思考の克服~
【大アルカナ15:大きな悪いオオカミ】
*【大きな悪いオオカミ】あなたの恐れ、疑い、 乱れた心を、両手を開いて抱きしめてあげなさい~
*【大きな悪いオオカミ】心の闇を抱きしめて生きる
【大アルカナ16:ラプンツェル】
*【ラプンツェル】~過去のしがらみを断ち切る時~
【大アルカナ17:星に願いを】
*【星に願いを】誰と結婚しても先のことはわからない
【大アルカナ18:シンデレラ】
*【シンデレラ】休みたいのに休めない
【大アルカナ19:黄色いレンガ道】
*【黄色いレンガ道】探しているものはあなたの中にすでにある
【大アルカナ20:3匹の子豚】
*【三匹の子豚】人生のターニングポイントで出るカード
【大アルカナ21:地球の子ども】
*【地球の子ども】魂の旅の終わりと始まり
※小アルカナ、コートカード、テーマ学習の物語は村川久夢ホームページ「インナーチャイルドカード物語」をご覧下さい。

*----------*
✿インナーチャイルドカードを学びたいあなたへ!✿

「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」は、レッスン内容も資料もわかりやすく、「心が癒やされる!」と好評を頂いています。
講座でインナーチャイルドカード一枚一枚について学ぶことで、自分の心を癒やすことができます。自分を癒やすことが、セラピストとして、人を癒やしたいと思う原動力になります。
あなたも講座を受けてみませんか? 講座については下記ボタンから案内ページをご覧下さい。体験レッスンもご用意しています。