飼い猫が私にする一番イヤなこと~猫の日に寄せて~

今日は、猫の日ですね。うちにもクム、ピユ、クロと3引きの猫がいます。クムが母で推定18歳、ピユとクロが娘で16歳です。猫たちは、すっかり私の生活に馴染んでいます。

 

✿猫っていらんことしかしない✿

猫たちといると、ほっとします。でも、猫って、いらんことしかしないんですよね…。餌やりやトイレの世話が手間なこと、壁や柱で爪とぎして、家中のクロスはボロボロ。目を離すとソファーやベッドにおしっこをかける。毛玉を吐いて床を汚す。畳んだばかりの洗濯物の上に座って、衣類に猫の毛が付く等々、本当にいらんことしかしないんです。

 

✿猫が私にする一番イヤなこと✿

でもね、猫がすることで一番嫌なことは、先に死んでしまうことです。

猫を飼い始める時、子猫の可愛さに心がとろけてしまい、その猫が老いて、大抵は自分より先に死んでしまうことなど考えつかないのです。

 

私の愛猫ミロは、9年前に13才で死にました。楽しい時も辛い時も一緒にいてくれたミロ。私はペットロス状態になって、毎日毎日、泣きながら、ペットロスの投稿ばかり読んでいました。

 

ある時、「お母ちゃん、泣かないで!ミロは大丈夫。お母ちゃん、頑張って!」というミロの声を聞きました。私はやっとミロの死から立ち直りました。

 

愛猫ミロ

 

✿命は永遠ではないから✿

私は今、クム、ピユ、クロと3匹の猫を飼っています。目覚めた時に、ベッドに猫たちのフニフニの感触と温かさを感じる時、カリカリと餌を食べる音を聞く時、猫と暮らす幸せを感じます。

 

でも、私が先に死なない限り、私にはまた3回辛い別れが待っているのです。だからこそ、今ここにいる猫たちを思い切り抱きしめて、幸せを噛み締めたいと思います。この幸せは、永遠ではないことを自覚して。

 

飼い猫が私にする一番イヤなこと、それは私より先に死んでしまうことなんです。猫の命も私の命も永遠ではないのです。

 

久夢とクム

 

【村川久夢ホームページ】