京都在住セラピスト作家:村川久夢が紡ぐ心の物語



<村川久夢が紡ぐ心の物語>
––最新ブログ––

 

 

こんにちは、京都在住セラピスト作家の村川久夢です。

 

私は「夢や希望を見いだせない人が、心の制限を外して、自分の可能性を信じ、夢や希望を見つけ叶える」をテーマに、小説やエッセイを通じてメッセージを届けています。

 

ブログでは、以下のような多彩なジャンルの記事を毎日更新中です。

 

  • 読む人の心に寄り添う心の物語
  • 思わず引き込まれる小説やエッセイ
  • 京都人目線でみた京都に関するエッセイ
  • セラピスト経験を活かしたインナーチャイルドカードセラピーに関する記事

     

心に響くストーリーを毎日お届けしています。ぜひお楽しみください!

 

<最新7日間のブログ>

 

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 <村川久夢プロフィール>

 

 

京都出身、京都在住。大学卒業後、中学教諭になる。うつ病を発病し退職する。教師でなくなった自分と向き合い、

 

「私はどうありたいのか、これからどうしていきたいのか?」

 

そう自問自答しているときに出会ったのが、インナーチャイルドカードセラピー。セラピーに出会い、自分が本当に望んでいるのは、「作家として活動することだ」と気づく。

 

「心の制限を外すこと」

村川久夢は「心の制限を外して、自分の可能性を信じ、夢を叶える」をテーマに活動中。

 

<村川久夢プロフィール詳細はこちらから>

   

     

 


 

2024年11月も、多くの方に読んでいただき、とても励みになりました! 11月はこんな記事が多くの読者に読まれました!

 

 

 

 

11月で最も読まれた記事がこちらです! 「夢は叶えられる」をテーマに、夢を現実にする具体的な方法や、私が50代で挑戦した外国一人旅について書きました。

 

 👇️この記事はこちらから読めます👇️

いくつになっても夢は叶えられる!50代で挑んだ「外国一人旅」

 

 

2位は「残りの人生で本当に大切なものとは何か?」をテーマにした記事でした。

  

 👇️この記事はこちらから読めます👇️

「魂の旅」で考える!残りの人生で本当に大切なものとは何か?

 

 

 

文章力に関する具体的な方法が人気でした! スマホを類語辞典のように使って、文章力をアップする簡単なコツをご紹介しました。

 

👇️この記事はこちらから読めます👇️

スマホの1タップで文章力アップ!苦手な人が文章上手になる第一歩

 

 


 

 

   

「ああ、京都人シリーズ」は、京都生まれ京都育ちの村川久夢が、一京都人として、京都の魅力を描いたエッセイ集です。あなたの知らない素顔の京都についてお伝えします。

  

 👇️この記事はこちらから読めます👇️

 <ああ、京都人~京都の魅力を語るエッセイシリーズ>

 

 


 

<村川久夢著書紹介

 <『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』ご案内>

 

 

『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、村川久夢が、鬱や夫の死から立ち直った経験、そして、諦めや思い込みと言った心の制限を外し、自分の夢を見つけ、夢に向かって進み始めた経験を描いたノンフィクションです

 

※本ページの最後に『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』に頂いた感想を多数、掲載させて頂いています。是非、ご覧下さい。

 


 


<『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』ご案内>

 

 

村川久夢は京都生まれ京都育ち 。生粋の京女の祖母から京都の昔話や京ことばについて教えられ育ちました。戦争や政争が絶えなかった京都で 生き抜いて来た京都人の知恵は、 今を生き抜く知恵であると感じ本書を記しました。

 

 

<こんな方にオススメです>

・京都が好きな方

・京都にご縁・ゆかりがある方

・ガイドブックに載っていない京都の名所を知りたい方

・京都の歴史や京ことばに興味がある方

・京都「ツウ」の方

・京都人あるあるを知りたい方

・京都人の知恵や家庭料理を知りたい方

・京都在住の年配の方の暮らしや知恵を理解したい方

 

 

 

  

 ※本ページの最後に『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~」』に頂いた感想を多数、掲載させて頂いています。是非、ご覧下さい。

 


 

<小説投稿サイトページ紹介>

    

村川久夢は現在、小説投稿サイト「エブリスタ」の下記ページに長編小説『薫~書の道・愛の道~』や短編小説を多数掲載しています。

村川久夢投稿ページ(小説投稿サイトエブリスタ)

村川久夢初の長編小説『薫~書の道・愛の道~』

 

 

就職浪人し、人生にも目標のない薫は、ある日、新進気鋭の書道家・佐伯に出会う。佐伯には婚約者とも目される名家の子女・貴子がいた。薫と佐伯はだんだんと惹かれ合うようになるのだが……。

 

<『薫~書の道・愛の道~』はこちらから>

 

 

 


 

 

 


 

 

「インナーチャイルドカード物語」は、カードの意味や解説、タロットやおとぎ話との関係、カードにまつわるエピソード、カードの使い方、セッションでの様子などをわかりやすく描いた物語の物語集です。下記リンクをクリックして、各カードの物語にお進み下さい。

 

インナーチャイルドカード物語はこちらから



 

<著書にこんな感想を頂きました!>

 

 

 

 <『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』に頂いた感想>

 

 

【読むと無性に京都に行きたくなる本

 

京都には、何度も行っていてけっこういろんなことを知っているつもりでしたが、まだまだ知らないことがたくさん紹介されていて、とても興味深い本でした。

    

京都の知られざる歴史や習慣、ことば、ガイドブックには載らないお店、散歩におすすめの道や風景なども書かれていて、読むと無性に京都に行きたくなり、先日、この本を片手に京都にふらっと行ってきてしまいました。

 

実際の建築物を見ながら、本の知識と照らし合わせると、2重、3重の楽しみがあり、本で紹介されていたお土産「まつかぜ」を購入し、自宅に帰ってまた読み返して余韻に浸っています。

 

京都が好きな方、ガイドブックには載っていないところへ行きたい方、歴史が好きな方には、とても楽しめる本ではないでしょうか。

 

また、本に書かれている京都の庶民の生活や文化を理解することで、今まで持っていた「京都人」のイメージをいい意味で塗り替えてくれて、ますます京都が好きになると思います。

 

京都生まれ京都在住の著者が書かれた本なので、観光地特有の宣伝色もなく、普通の人の視点でおすすめの見どころやお土産などが紹介されているのもよかったです。

 

売れるきっかけを作るコンサルタント、オンラインコミュニティ「先生相談室」主宰の青山華子様)

 


 

『ああ、京都人 ~今を生き抜く知恵おしえます!』

京都に生まれ、京都に育った村川久夢さんの京都愛にあふれたエッセイです。

 

観光地として、素晴らしい趣と歴史のある京都ですが、

縁(ゆかり)のない者にとっては、

「よそ者には少々格式が高く入りづらい土地」というイメージもありました。

なぜそう見えるのか、京都文化の奥深さを、柔らかい口調で伝えてくれています。

 

私と久夢さんは同年代ですが、

親が転勤族のサラリーマンで、祖父母と暮らしたこともなく、

故郷というものも持たない私とは比べものにならないほど、

地元の文化に精通し、大切にされて暮らしている様子がよくわかります。

 

京都の伝統や魅力を正しく伝える素晴らしい一冊だと思いました。

全体の構成も分かりやすく、なんともいえない情緒にあふれ、

テンポがよくてとても読みやすい作品です。

 

食いしんぼの私は、

第2章のお雑煮などの「『食』に生きている知恵」をとくに興味深く読みました。

 

作中に、曾祖母の方の言葉がよく出てきます。

久夢さんはきっと、

子どものころから好奇心あふれる方だったのだろうなあと想像しました。

目をキラキラさせながら、

ひいおばあちゃんたちにいろいろなことを聞いている幼い久夢さんの様子も

浮かび上がってきました。

   

私と同世代の久夢さんなのに、

ご先祖の方たちとの結びつきがこんなに違うんだなあと感じさせられました。

これもまた京都の特質の一つなのかもしれないですね。

  

こんな一文がありました。

「千年の都京都の伝統や文化は尊重すべきだと思いますが、やはり人が幸せに生きるための伝統であり文化なのだと『和宮様御留』を読んで強く感じました。」

 

久夢さんは京都に深い愛を抱きながらも、

批評眼も併せ持っていることがよくわかります。

 

京都人にまつわる謎を解き明かしながら、

それを現代の知恵として伝えてくれる素敵な作品でした。

 

(サロン「ココロ調律ステーションorcano」主宰 ココロ調律セラピスト/

インナーチャイルドカード公認プラクティショナー/

タロットのプロを育てるタロットリーダー協会理事・インストラクター/山本尚央子様)

   

※山本尚央子様は、ブログ「ココロ調律ステーション orcano」に感想を掲載して下さいました。 

   


 

【京都人のパワー、充実した読後感】

 

電子書籍『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』(村川久夢さん・著)をAmazonで購入し、京都の人たちの文化や知恵について、興味深く拝読しました。

 

京都では長居する客に「ぶぶ漬けどうどす」と言うらしい。

京都人が先の大戦というのは「応仁の乱」のことらしい。

京都人は裏表があってつき合いにくい。

 

京都に生まれ育った著者である村川さんによれば、これらの都市伝説には、面白おかしく脚色されたような違和感がある、長い歴史の中を生き抜いてきた素顔の京都人について、知っていただきたく、執筆されたそうです。

 

京都の伝統文化や食べ物、言葉、暮らしの知恵について、丁寧に優しく書かれていますが、これらには、私は、部外者には書くことのできない、京都人ならではの圧倒的なパワー、凄みのようなものを感じました。

 

また、京都を舞台にした小説についても触れられています。かつて親しんだ名作に、別の視点を持ちながら還っていけるようで、文学好きな方には喜ばれるのではないでしょうか。

 

全体として、中身が歴史と伝統、普段の生活の積み重ねに根付いた本物ですので、かみしめるような読後の充実感を味わうことができます。

 

この本をバッグやスマホの中に入れて、京都の市街地と郊外を、いつかゆっくり歩いてみたいと思います。(まこと18様)

 


 

一気に読ませていただきました。うんうんと何度も共感しながら…。京都人に対する感覚がとても似ています。粕汁の項を読んで、粕汁を子供の頃は私も大嫌いだったことを思い出しました。でも、今は母を思い出す大好きなお料理になりました。年を重ねるのも素敵なことですね。(K・N様)

 


 

私が働いている職場の近くの内容が沢山あって、とても興味深く読ませて頂きました。私は、新選組とか全然興味ないのですが、数百年前には、この地で、色々な戦いとかが繰り広げられていた事、初めて知りました。この辺りの地名、不動堂町も、その時の由来なんですね。

 

又、私の祖母も15歳から結婚するまで、京都で女中をしていたので、久夢さんのお祖母さんのおっしゃっていた言葉をよく言ってました。

 

なので、京言葉クイズは10問、全部わかりました。消えゆく京言葉については、知らない言葉はいくつかありました。又「お」や「さん」付けの意味もわかりました。お卵さんとかは、今も私は言ってしまいます。

 

普段、何気に過ごしていて、当たり前のようにしている事を、時間をかけて、根気良く調べて、本にまでされた、久夢さんの働きに、心より敬服いたします。私にとって、とても面白い内容でした。(Y・Y様)

 


 

村川久夢さんの書籍「ああ、京都人」読ませていただきましたが、色々勉強になりました!仕事でも時々高齢者の言葉の意味がわからない時がありましたが、こちらの書籍で「あ、あれ京ことばやったんや」と知りました。この本をもとにまた高齢者とお話しができそうです。貴重な話の数々でした。読みやすくて京都の人じゃなくても楽しめる内容でしたね!また何度も読ませていただきます。(FJ様) 

 

 

 

 


 

 

 

『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』に頂いた感想

 

 

 




この本を読み終えた時の一番の感想は、”50才なんて、まだまだこれから何でもできるじゃない♪”ということでした。

私自身、現在50才の誕生日を直前に迎え、確かに体力の衰えを感じることも多く、一昨年の地震で思いがけず環境が変わったことなどに心身ともにまだついていけず、「まだ40代なんとかなる」と「もう50代遅いんじゃないか」の狭間で揺れ動きつつも、ようやく今年から新しいことを始めようと思っていたところ、物凄くタイミングよく、この久夢さんのエッセイを読ませていただきました。

やりたかったこと、興味のあることに挑戦するのに、年齢なんて関係ないんだな、と改めて勇気をもらえました。ありがとうございます。

久夢さんの様々な挑戦のなかでも、特に編み物は、50代になってから始められたと知ってビックリです!とても素敵なケープやセーターを着こなされていたり、アクセサリーや栞をプレゼントしてくださったりして、若い頃から長く編み物されているのだとばかり思っていました。

これも、実はお母様譲りの器用さや、70歳を過ぎてからも諦めずに大学入試に挑み見事卒業されたお父様の粘り強さなど、久夢さんが受け継がれ、そしてご自身で乗り越えてこられたたくさんの人生経験の賜物なんだなぁと、なんだか自分のことのように嬉しくなりました。

わたしも久夢さんにならって、もうすぐ迎える50代、まだまだ新しい夢を追いかけていきたいと思わせていただきました。ありがとうございました。(S・K様)

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読ませていただきました。今までブログで拝読していたエピソードが、すてきな1冊になりました。すごいですね!これで残りの50代も怖くない!(笑)いえいえ、その先もそのもっと先も夢を追いかけ続けていけます。「大丈夫」と本を手に取る方々へ呼びかけるように、ご自分のいろいろな経験や思い出を綴られた勇気にも拍手です!(N・U様)

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『50才から夢を追いかけていい5つの理由』を読んで、私も50代だからか、最初のページからまるで自分のことを書かれているような気がしました。気持ちは若い頃と変わらないつもりでいるのですが、肉体的なことや、今まで通りにいかないことがあると、なんでも年齢のせいにしてしまいます。同世代の友人と話しているとお互いに慰めあったりして、勝手に納得していました。

でも、この本を読んでいると、なんでもやってみたいということは試してみたらいいと思いました。それは自分に合っているかもしれないし、合っていないかもしれませんが、年齢に関係なく挑戦することは心のアンチエイジなのではと思います。

残りの人生をいかに楽しくしていくかは、自分の夢をどれだけ追いかけることができるかということをこの本は教えてくれました。そして、それは特別な人にではなく、誰もができること。ご自分の経験とともに、大変わかりやすく教えてくれています。多くの同じ思いをされている方にぜひ読んでほしい一冊です。(M・G様)

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各章が とても興味深いものでした。

生育歴は 生まれ育ちで全く呪縛が 違うものだと思いました。私の両親は 一人っ子である私を 割りと自由に 育ててくれたように思います。(商売をやり 忙しいせいもありましたが)

〜が 私自身が 一人っ子なので 自由に恋愛は しても結婚は 婿に入って貰わなければいけない!と いう観念に絞られていました。その結婚は 失敗に終わり、結局は 商家の長男と 縁が あるわけで「〜ねばならない‼️」思考は 全く無意味なものだと 体感しました。

女性は 出会う男性に よって歩むステージが 違う‼️結婚 妊娠 出産 子育て〜と暗黙のうちのレールに乗せられ 自分だけの人生を作りにくく  個人としての夢を 持ちにくい 性 ですね。

おそらく、子育てが 終われば、肩書き「〜〜ちゃんのママ」では なくなると どう生きて良いのか?家族にさえ 置いてかれた 孤独感に さいなまれるのでしょう。

久夢さん!小さなゴール女性皆に 持っていただきたいです。夢を 持って良い 理由!ちょっと迷子になった女性に 伝わりますように~♪♪(Y・A様)

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久夢さんの、『50代から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、家族のため、子供のため、親のために頑張ってきてふと、「自分って何?」と思ったときに読むといい。

共感できるところが、満載!くむさんの実体験や、具体的なお話を出しながらの展開は共感しやすいし、すっと、自分の心にはいってきました。パートナーとの、過去の悲しいすれ違いも、隠すことなく書いてあります。自分が自分の足で立つこと。その事の大切さを教えてくれるエッセイです。(M・O様)

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文章がわかりやすくて、イメージしやすかったこともあって、自分と重ねて読んでいました。「そうそう!そうなの!」という共感が、たくさんありました。

例えば、言っている本人は慰めているつもりで言っている言葉が、言われている久夢さんには、傷口に塩をぬりこまれているような気持ちになる場面がありました。私も久夢さんと立場が似ているので、心ないことばに接した時の久夢さんの気持ちが、とてもよくわかりました。

久夢さんの発する言葉、文章はとても心地よくす~と心にしみこんで来ました。優しい言葉だけれど、パワーがあって心を元気にしてくれるビタミンC剤のようだと感じました。久夢さん自身が産み出した言葉に真摯に向き合って、深く考えて、心の底から産み出した魔法の言葉のように思えました。

また、久夢さんの文章で多くの気づきがありました。「今までやって来たことは何だったのだろう?」「自分なんか必要じゃないんじゃないか?」と感じたこともありましたが、自分がやってみようと思うことは、全部しました。久夢さんがいろいろなことにチャレンジすることにも共感できました。また、この本を読んで、ヨガを再開するなど、新たな行動のきっかけにもなりました。(E・U様)

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私も鬱の経験があり、また二人の子どもも不登校で一時期無気力だったところから這い上がった子たちなので、人が内観し、動き出していく過程が分かりやすく書かれていると感心しました。今の時代、スピードや状況に心理的なストレスを抱えている人が多い中、久夢さんの本に勇気をもらう人はたくさんいると思います。一方で私の不登校講座でも、お伝えしていることですが、人が落ちるところまで落ちるって(笑)、決して悪いことではない、不登校や引き込もりも内観する、親子の関係を見直す、ギフトの時間であると痛感しています。出版が楽しみです!(N・A様)

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経験基づいた内容は説得力が違いました。読み終えて一週間、日々の生活の中で何かが変わって来た事に気がつきました。小さな目標を立てられる余裕が出てきてる自分にビックリ!思考の癖と向き合うと、見えてくるものがあるんですね。自分の中で見つけた小さな変化を大切にしたいと思いました。(S・K様)

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今回読んで感じたのは「あるある・共感・当たり前を疑う・誰もが自由・自分を大切に」などのワードでした。

久夢さんが幼少期の環境から大人になってもかかえていた心の制限は私達の年代であれば多かれ少なかれ感じた事があるのではないかと思います。だからこそそこに疑問を持たず諦めて「ただ死んでないから生きてるだけ」みたいな時間を過ごしてる人もいるのかな、と。その人はその事にも気づかずにいるかもしれないな、と。

色褪せている自分の人生を色鮮やかなものにするのは誰でもない自分自身であって、そのきっかけは本当に身近な小さい事だったりする。この本を読んで、生き生きと自分の人生を自分軸で生きるには、大それた何かが自分の人生に起こる必要はなくて、自分を大切にして行動する小さな事の積み重ねが大事なんだと感じました。

久夢さんのように日々を謳歌してる人を羨ましく眩しく見たりする瞬間があったりしますが、自分がそんな人生を過ごすのは自分次第でそんなに難しい事じゃないのかも…と自分の心の中に小さい勇気の火が灯る感じがしました。(Y・I様)

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読みやすくて、内容がす~っと頭に入って来ました。久夢さんは壮絶な人生を送ってきたのだなと驚きました。特に、久夢さんが子宮筋腫になって、子宮摘出手術を受けた時の描写は衝撃的でした。ご主人と気持ちがすれ違って、離婚届をもらいに行くまで追い詰められたのだと思い、胸が痛かったです。私の縁者も同じような状況で苦しんだことがあるので、子供を生めない女性に対する心ない言動は、いかがなものかと思いました。

また、久夢さんのお父さんが70歳で大学に入学されたこと、カーネル・サンダースが65歳の時にどん底からケンタッキーフライドチキンを創業したことに、励まされました。アメリカの国民的画家グランマ・モーゼスが最初に描いた絵は、余り布にペンキで描かれたエピソードも興味深く感じました。久夢さんのお友だちの初恋の話にも、元気づけられました。

会話部分が関西弁なので、関西弁が嫌いな人には、違和感があるかもしれないと思いましたが、全体的には、元気づけられる内容でした。(S・K様)

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本の中のエピソードがとてもおもしろかったです。お父さんの大学に行く話にびっくりしました。すべてのこと制限かけているのは自分。夢をもつのも、語るのも、それを制限してるのは自分の勝手な思い込み。

 “ひとつの行動が、次の行動への原動力になる”少しずつ、一歩ずつ、他の人と比べないこと。本の文章が優しくて、あたたかくて応援されているように感じました。

どの年齢の方が読んでもよくて、元気になれると思います。(R・K様)

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幼少期の育てられ方って、本当に大切だなと思いました。知らず知らずに「自分には無理」とか「苦手やから」と蓋をしてしまってるなんて。

久夢さんのヒストリーを垣間見たようでした。たくさん辛い思いを経験されて今があるんですね。

50歳からでも何才からでも挑戦していく姿は、道が開けていって人生が明るく楽しい方向に向かっているのが伝わってきました。私も「苦手」って言うてることは諦めや、思い込みかもしれませんね。これから、もっともっと色んなことに挑戦して行こうと思いました。(C・N様)

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文章は、とても読みやすく、すぐに読み終えてました。具体的な例で書かれてあり、まるで実際に会って、話を聞いているような感覚でした。

私の心に引っ掛かった言葉を書き出します。

  • 人生を楽しむのに年齢は関係ない
  • お互い、一緒にいて幸せだと感じられることほど、大切なことはない
  • 小さなゴールを設ける
  • お互いの夢を持ち寄り、応援しながら、一緒に歩む
  • 気持ちに寄り添って話をきいてくれる人、理解してくれる人を見つけられず孤独に苦しむ
  • ルームシェアの同居人
  • 会いたい人に会い、行きたい場所に行く

夢に向かって歩き方出すキッカケと、キズキをくれる1冊でした。ありがとうございました。(Y・S様)

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時間が取れたので一気に読みました。実体験と、周りの方の事例と、有名な人のお話が織り混ざっていて、読んでいて面白かったです。

制限を外す話、とても考えさせられました。自覚がないけど、私もあると思うので。制限を外した身近な方の例が私にも出来るかも、と思わせてくれました。「こうでなければ」という思い込みの話など共感することも多かったです。

普段の久夢さんの発信を読んだ時も思っていたのですが、辛い状況を乗り越えてきた方の言葉はブレないし、的確だなぁと思います。ネガティブな発想をしてしまう時は休もう、というシンプルな言葉はいつもハッとさせられます。心と体は繋がっていると理解していても、体を休めてあげることがなかなか出来ないので。自分に優しくなりたいです。

久夢さんの京都弁「いいんやで~」がまたいいですね。私も自分の望みを許可してあげたいです。

お父さんの大学の話を読んで泣けました。有名な方だと、あの人は特別だからと思うけど、久夢さんのお父さんの話として読むと、私もまだ遅くない、と勇気をもらえます。

色んな角度から背中を押してもらったように感じる本でした。ノウハウも書いてあるのがありがたいです。(Y・I様)