【大アルカナ12：ジャックと豆の木】カードから受けた印象を大切に！

このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。

自分でカードが読めるようになりたい。お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい。と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。

　＜ジャックと豆の木：カードから受けた印象を大切に＞

「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」の生徒リーディング練習で、私は「ジャックと豆の木」のカードを引きました。生徒のリーディングでカードから受けた印象が大切であることを再確認することができたのでした。

その日の「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」、テーマ学習では、インナーチャイルドカードセラピーとユング心理学について、特に集合的無意識やアーキタイプについて学習しました。カードは「大アルカナ９：白雪姫」から「大アルカナ12：ジャックと豆の木」を学習しました。

レッスンの最後は、生徒のリーディング練習の時間です。生徒がセラピスト、私がクライアントになって、模擬リーディングをするのです。今日学習したカードから、私が引いたカードは「ジャックと豆の木」でした。

私が「ジャックと豆の木」のカードから受けた印象は、右上でジャックを見下ろしている大男が、私を見守ってくれているというものでした。

生徒の「誰が見守ってくれていますか？」と言う問いかけで、私は「誰が見守ってくれているのかな？」と考えました。見守ってくれている大男は、「私を応援してくれている読者だ」と感じたのです。

私は2022年9月から集中的に小説を書いて、小説投稿サイトに投稿しています。サイトのコンテストにも応募して、連続で落選しています……。ページビュー数やスター数（イイネのようなもの）が伸びなかったりで、その時少々、自信喪失気味だったのです。

「ジャックと豆の木」のカードのテーマは「手放す」です。自分がコントロールできないもの、過去の間違いなどが、逆さにされることで、ポケットから落ちるのです。つまり手放すことができるのです。

「ポケットから落ちるものは何ですか？」と生徒に問いかけられました。　

自分の力だけではどうしようもない、受賞やページビュー数やスター数にとらわれる心を「手放す」ことが大事だと感じたのです。

「ジャックと豆の木」のカードには、「このカードがあなたのもとに現れたら、あなたの人生とあなたが置かれている人間関係を新たな視点から眺めて下さい」と言う意味もあるのです。

　生徒から「新たな視点から眺めて下さい」と言う意味があることを問いかけられ、自分の状況を新たな視点から考えてみたのです。

少数でも「村川久夢の小説が心に響いた。元気をもらった」と言ってもらえることが励みなのです。私が頑張れるのは、何故かを改めて深く理解できたのでした。

生徒に「ジャックと豆の木」のカードをリーディングしてもらって、生徒が実践練習でリーディングの力をつけ成長していることを感じました。また、講師の私も自分の軸を再確認することができたのでした。

私は、講座でもセッションでも、インナーチャイルドカードから受けた印象を話してもらうことをとても大事にしています。それを軸にしています。生徒のリーディング練習でその大切さを再確認できたのでした。

インナーチャイルドカードマスタークラス国際認定プラクティショナー：村川久夢（むらかわくむ）

　　以上、インナーチャイルドカード「大アルカナ12：ジャックと豆の木」の物語でした。インナーチャイルドカードの各カードの意味や解釈を知りたい時は、「インナーチャイルドカード物語」をご覧下さい。講師と一緒にもっと深く学びたい時は「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」にお越し下さい。講座については下記ボタンを押して、案内ページをご覧下さい。

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