【ああ、京都人】京都庶民の生き抜く知恵を書くことはできる

 

拙書『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』を書いて、私は改めて京都の歴史の長さ、文化の奥深さを痛感しました。「京都人」と言っても、ひとくくりには出来ないことも強く感じました。


でも、戦乱や政争が絶え間ない京都で、生き抜いて来た京都庶民の末裔として、「京都庶民の生き抜く知恵を書き留めることはできる」と感じたのです。

 


もう駄目だ。役に立たなくなった」と感じる時も、活かせる部分を探し、工夫して、ひと手間加えて再生させるのが、京都人の知恵です。


物だけでなく、人が挫折した時、活かせる部分を探し、工夫して、新たな命を吹き込み、復活させる京都の先人の知恵を書き残したいと思ったのです。

 

私は40代になった頃、重い鬱病を発病しました。鬱のために、一生懸命に打ち込んでいた教師の仕事を辞めざるを得なくなったのです。私は何もかも失い、自分には何の値打ちもないように感じたのでした。


しかし、何もかも失って初めて、私には「書く力」があることに気づいたのです。ちょうど流行り初めたSNSに文章を投稿し、読んでもらう喜びも知りました。私は、粘り強く文章を書き続けました。自著を3冊出版することもできました。

 

戦乱や政争で何度も焼け野原になった京の都を、復興させた京都庶民の血が私の中にも流れているのでしょう。

 

あなたが京都人であってもなくても、人生に挫折を感じる時、『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』で取り上げた、京都人の知恵を活かすことが出来るのではないでしょうか?私は、あなたが苦しい出来事に直面した時、京都人の生き抜く知恵で、人生に新たな命を吹き込み、復活させることを心から願っています。

 

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

 

 <『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』ご案内>

 

 

拙書『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』京都人が困難にぶつかっても、粘り強く生き抜く知恵について書いています。

村川久夢は、京都生まれの京都育ち。一人の京都人の目を通して、京都や京都人について、新著『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』に書きました。

 

観光化されていない日常の京都や地元の人に愛されている京都の穴場、食べ物やお店についても新著に書きました。     

 

 

 

*電子書籍(Amazon Kindle「読み放題」に登録されている方は0円でご購読いただけます。一般価格は700円です)、ペーパーバックもございます。下記リンクよりお申込み下さい。

 

『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』Amazonページ

  

本書で、京都好きな方はもっと深く京都を好きになり、今まで京都と縁がなかった方は京都を身近に感じて頂けると思います。ぜひ「あなたの知らないもうひとつの京都」を見つけてください。

 

  

 

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*村川久夢ホームページトップには、新著『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』に頂いた感想を多数掲載しています。

2件のコメント

  1. お久しぶりです!
    体調はよくなったのかな⁉︎
    まぁ、無理しないでできる範囲で過ごしてください!👍

    1. お久しぶりです。
      だいぶ良くなってきました。
      ありがとうございます。

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