今日は新月です。「狼男は満月を見ると変身する」とか、「満月や新月に願い事をすると叶う」等、月にはいろいろな言い伝えがありますね。今日は「新月に願い事をすると叶う」と言う言い伝えについて考え、新月に自分の願いを書き出すことについて考えたいと思います。
＜月のパワーと引力＞
月のパワー、それはすなわち「引力」です。月の引力によって潮の満ち引きがあるのはご存知でしょう。私たちは毎日、月の引力の影響を受けていますが、それが最も強くなるのが満月や新月の時なのです。
以前、朝起きるとむくみっぽくて、何をする気にもなれないことがありました。体調が良く、気分も爽やかな時だったので、不調に思い当たる理由がありませんでした。友人にその話をすると、
「新月だからじゃない？」
と言って、友人は月のパワーの話をしてくれたのです。
新月で月の引力が強くなっていることが、私の体調に影響を与えていたようです。その時、私は自分と宇宙のつながりを強く感じたのでした。
＜新月の願い＞
狼男や新月や満月の願い事の話も、引力の影響を受けやすい状態の時、普段とは違う力や能力が引き出されることから来ているのかも知れないですね。月の引力の話をしてくれた友だちは、「新月の願い」のことも教えてくれました。
＜新月の願い＞
１）願い事は頭で考えるだけでなく、必ず紙に書き出しましょう。
２）「…なります」という、宣言の形で書きましょう。
３）願い事は新月を迎えた時間から48時間以内、
できれば、新月から8時間以内に書くのがベスト。
※新月の願いは、願い事をするのに適さないボイドタイムという時間帯があるそうです
新月は普段とは違う力や能力が引き出されるのです。私はブログを書く前に「新月の願い」を書きました。願い事は、できれば新月から8時間以内がベストですが、新月を迎えた時間から48時間以内に書くのが良いようです。
＜蠍座の新月＞
日増しに秋の深まりを感じる季節です。まだまだ先の読めない激動の2021年ですが、新年まで約2カ月となりました。
この日は新しい年に思いを馳せ、居住まいを正す絶好の日となります。
蠍座の新月が持つ神秘的な力が、人の本音や決意、また心の葛藤といった、見えないはずのものを見せてくれる日です。
物事の核心に迫る洞察力や、興味のあるものを掘り下げる探究心も授かります。
また信じた道をひた走り、障害や危機的トラブルに見舞われても諦めない不屈の精神が得られるのも、この新月の特徴です。
うまく行かずに放置したままになっていることや、やる気が失せてしまったことについて再考してみると、問題解決のアイデアが浮かんでくるはず。
〈『ムーンブック2022』(MdN)より〉
私は新月が願いを叶えてくれるとは思っていませんが、新月が自分の願いをより明確にして、願いを実現する力を高めてくれると信じています。
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