
正直に生きているつもりでも、無意識に自分の本心を圧し殺して、自分に嘘をついていることはありませんか?自分に嘘をつくことは本当に苦しいことです。今日は自分に嘘をつく生き方を手放し、本当の自分を取り戻すための5つの方法を考えたいと思います。

<自分に嘘をつかない生き方をするための5つの方法>
1、我慢しない
2、やりたくないことはやらないこと
3、やりたいことをやること
4、自分の気持ちを優先させる
5、自分がどうしたいのかを常に自分に問う

1、我慢しない
とっても嫌なんですが私の口癖「別に」「どうせ~」「もうええわ~」だったのです。嫌なことをされた時など、「別に」「どうせ~」「もうええわ~」と言って、嫌なことをした人を無視していました。
気づいたのですが、無視していたのは嫌な人ではなく、嫌だと感じている自分の気持ちでした。「別に」「どうせ~」「もうええわ~」と言って、自分に我慢を強いていたのです。
我慢した状態は本当にモヤモヤして、スッキリできません。ストレスがたまります。だからスッキリするまで感情を吐き出しましょう。自分に嘘をつかない生き方は、自分の感情に蓋をしないこと、嫌な気持ちも感じていくことが大切です。
「嫌だった。悔しかった。納得できなかった」そんな自分の気持ちを「自分」が認めてあげましょう。

2、やりたくないことはやらないこと
自分が本当はやりたくないこと、無理をして続けていることをやめること、手放すことも大切です。
私は10年前まで中学の教師でした。過労とストレスで鬱を患い、夫の死で鬱が悪化し、勤務を続けることが厳しくなりました。とても辛い思いをしながら働いていました。もう限界で辞めたいと思っていました。
でも、苦労して採用された経過や経済的なこと社会保障などを考えると辞めることができませんでした。もうギリギリだったときに、弟に相談すると弟が親身になって、教師を辞めても生活していける方法を見つけてくれました。
定年まで務めるのが当然という思い込みがあったのでしょう。「無理しないでゆっくりしたら」と弟が言ってくれて踏ん切りがつきました。本当はしんどいこと、本当は辛いこと、本当は誰かに代わってほしいこと。それらをやめたり、断ったり、時には人に頼んでみたり。
「どうせ無理」「どうせ意味がない」「断られるに決まっている」と決めつけてしまう前に、断ったり頼ったりしてみましょう。

3、やりたいことをやること
「やりたいことをやる」シンプルなようで実行するのは大変です。
ずっと自分の感情を抑えて我慢を続けていると、自分が本当はどうしたいのか、何をしたいのかが分からなくなってしまいます。「やりたいことをやる!」といざ決意しても、自分が何をしたいのかわからないこともあります。
「我慢強いことが美徳」という環境で私は育ちました。「我慢強い人だ」と言われていました。ずっと自分の本心を抑えていました。なので、心からやってみたいことを見つけるまで大変時間がかかりました。
インナーチャイルドカードセラピーに出会って、自分の心と向き合い自分が本当にやってみたいことを見つけました。
書くことで自己表現して発信し共感を得ることでした。
やっと見つけた「心からやりたいこと」でした。でもそれを実行するのはまた大変勇気が必要でした。認められない、批判される、笑われる、反感を持たれる、恐れはいろいろありました。
でも、自分が心からやってみたいことをやって生きることは、本当に毎日が爽やかで心が軽いです。生きることが楽しいです。やりたいことをやってみましょう。

4、自分の気持ちを優先させる
私たちは日々の生活の中で、無意識に自分の気持に小さな嘘をついてしまうことがあります。
例えば、みんなで食事に行った時などに、本当はオムライスが食べたいのに、みんながハンバーグを注文すると、「私だけ別の物を注文するのは何となく抵抗があるから」「一緒のメニューの方が、お店の人に都合がいいから」と自分の食べたいものを我慢してしまったことはありませんか?
本当は可愛い明るい色の洋服を来たいのに、「私には似合わないから」「もう年だから変だと思われる」と自分の気持ちをごまかしたことはありませんか?
「自分に嘘をついている」という程ではないと自分では感じていても、「小さな些細な自分の気持ち」を大切にしましょう。自分の気持ちを優先させましょう。
5、自分がどうしたいのかを常に自分に問う
教師として働いていた時、人との関わり、組織の中での役割にいろいろ迷い悩むことが多かったように記憶しています。
今までそうだったから、みんながそうして来たから、特に問題がないから、まあそういうものだから等、納得できないけれど、体制がそうだからという理由で、なんとなく疑問を感じながら働くのは釈然としませんでした。
自分の意見を言うと、「生意気だ」「理屈っぽい」「前例がない」「足並みを揃えろ」と批判されました。
そんな時、「私はどうしたいの?」とよく自分に問いかけました。神さまとあなたの心はあなたのしたことを知っています。
無闇に摩擦を起こす必要はありませんが、自分の心に嘘をつくのは、本当にしんどいことです。「私は○○な理由で☆☆します」と自分が納得できる答えを見つけましょう。
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我慢、強制、根拠のない批判、同調圧力などあなたの心に嘘をつかせるものを「心の制限」と呼んでいます。
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