両毛新聞とのご縁~エッセイを投稿することになった経緯~

栃木県足利市で、足利の身近な情報をお届けする「両毛新聞」に8月5日から4日間連載で、私のエッセイ「人生そんなに捨てたもんじゃない」を掲載して頂くことになりました。

  

両毛新聞 :村川久夢エッセイ2日目

 

村川久夢は京都生まれの京都育ちです。「京都在住の村川久夢が、なぜ栃木県足利市の新聞に投稿することになったの?」と疑問に感じておられる方もいらっしゃるでしょう。今日のブログでは、両毛新聞にエッセイを投稿することになった経緯をお話します。

 

実は、両毛新聞社の川島社長は、私の古い友人です。夫に先立たれ、鬱が一番酷かった頃、私はSNSを通じて川島社長を知り、交流が始まりました。私が生きる意味を見いだせずに人生を投げていた頃です。あの頃の私はかなり荒んでいましたが、川島社長には、いつも温かく見守ってもらいました。

 

その後、治療の甲斐あって、私は少しずつ元気になりました。

そして、インナーチャイルドカードセラピーに出会い、書くことで自己表現し、人の共感を得て、人の役に立ちたい自分の本心、諦めていた自分の夢に気づいたのでした。

 

そうして、私は作家を志した日から一日も休まずブログを書き、本も2冊出版しました。また、本心や夢に気づかせてくれたインナーチャイルドカードセラピーのセラピスト・講師になりました。

 

その間も、川島社長とはSNSを通じて交流がありました。「心の病や家族の死、仕事を失うこと等、つらい出来事から立ち直った経験は、人に共感され、勇気を与える。その経験を記事に書いてみないか?」と川島社長から声をかけてもらいました。

 

こうして足利の両毛新聞にご縁を頂きました。私のような無名の作家のエッセイを大きく取り上げていただいて大変感謝しています。このような経緯で、両毛新聞にエッセイを掲載して頂くことになりました。

   

【村川久夢ホームページ】

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