「每日ブログを書いているのにイマイチ仕事に繋がらないあなた!それは誰ですか?!」恥ずかしながら「私」です(汗)
でも模索しながら少しずつ改善されて来ました。「每日ブログを書いているのにイマイチ仕事に繋がらなかった」私がどのように改善したのかを今日のブログでお伝えしますね。
<目次>
- 思いつきと勢いで書いていた
- ブログ改革を始める
- 私は誰に何ができどんな役に立てるの?
- 自分の型をハッキリさせてブログを書く
- 少しずつ手応えを感じるようになった
1、思いつきと勢いで書いていた!
私は基本的に書くことが好きです。パソコンを触るのも好きだし、SNSで交流することも好きです。
なので、ブログを每日書くこと自体は、とても好きで苦ではありません。自分の書きたいことを好きに書いていました。私のブログに共感して下さる読者も少しずつ増えてルンルン気分でした。今、冷静に振り返ると、あの頃の私は、思いつきと勢いでブログを書いていたと思います。
全然、仕事につながりませんでした!
2、ブログ改革を始める
ブログを書くことは楽しいのですが、「なんか違う?」と感じ、私は自分のブログを改革するために、模索し始めました。
グーグルアナリティクスやSearch Consoleも設置して、アクセス解析や検索ワードを調べたりもしました。「読者の役に立てること」、「読者が必要としていること」等々考えて考えて每日必死で書きました。そんな模索の日々が続きました。
ところが、どんなに頑張って書いてもブログ・ホームページ経由のセッション予約は全く来ませんでした。正直、何度も心が折れそうになりました。
3、私は誰に何ができどんな役に立てるの?
でも、ブログの改革を始めて3ヶ月くらい経った頃から、少しずつブログ経由のお申込が来るようになりました。「どうして私のサロンを見つけて下さったのですか?」とお尋ねすると、ほとんどの方が、「『ナーチャイルドカードセラピー』で検索しました」と答えられました。
少しずつ検索のお客様が増えて、嬉しく感じましたが、どこか気持ちがモヤモヤしていました。
私がスッキリできなかった理由は、「私は誰に何ができどんな役に立てるの?」ということがハッキリしていなかったのです。でも模索しながら少しずつ整理できました。
1)誰に
- 真面目に生きて来たのに、自己肯定感が低くて生きづらさを感じる人
- 心に深い傷があって苦しんでいる人
- これからは自分の強みや長所を見つけて楽しく生きたい人
- 自分の力で自分の心をポジティブな状態にしたい人
2)私は何ができるのか
- インナーチャイルドカードを使って、自分の心にかけた「どうせ私なんか」「私にはムリ」という制限に気づかせる
- 制限から心を解き放つプロセスを明らかにする
- クライアントや生徒が自分の力で心の制限を外し、自己解放するサポートをする
3)どんな効果をもたらせるのか
- クライアントが自分の諦めや思い込みに気づく
- 心の制限を外す課程が明らかになり「やってみよう」という意欲が湧く
- 諦めや思い込みという制限を外して、行動できる
- 自分の能力を発揮できる
4、自分の型をハッキリさせてブログを書く
手探り状態からやっと私の型(スタイル?)がつかめて来ました。
「1)誰に向かって2)何を3)どんな効果がもたらせるか」
この3点を意識してブログを書くようにしました。
まず一番自分が納得できました。自分が書きたいことを書くのではなく、読者が読みたいブログを書くことを意識しました。
鬱経験や夫に先立たれた経験、そこからどのように立ち直ったかをセッションやレッスンを通じて、必要として下さる人に役立ててもらえます。ブログや本を書き、自分の夢を実現したプロセスをシェアできます。
私のセッションや講座は、
「『どうせ私なんか』『私にはムリ』『才能がないから』という諦めや思い込み、つまり心に書けた制限を外し、自分の能力や可能性を実現するためのセッションや講座なのだ。自分の問題を自分で解決する力をつけるセッションや講座なのだ」自信を持てるようになりました。
5、少しずつ手応えを感じるようになった
「1)誰に、2)何を、3)どんな役に立てるか」
このことを意識してブログを書き出すと、手応えを感じるようになりました。インナーチャイルドカードセラピーの創始者イーシャ・ラーナーの公認ティチャーになったことも私の背中を押してくれました。
ブログ経由のお申込が続けて来るようになりました。先日は「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」を栃木県の方が受講して下さいました。京都に宿泊して、集中講義形式で受講して下さいました。
私のブログはまだまだ改革途上ですが、手応えを感じています。
思いつきと勢いだったブログ発信を、「1)誰に、2)何を、3)どんな効果があるか」を考えたブログにするように頑張っています。(意識しないと「思いつき&勢いブログ」になってしまうので)
また、発信しっぱなしではなく、読者の声を捉えてしっかりと検証しています。その結果を次のブログで生かします。
以上、「每日ブログを書いても仕事に繋がらなかった私の経験」でした。あなたのお役に立てたら嬉しいです。