「知らない」は怖い~現実を直視し「今できること」を考える勇気

 今日、Xで高市早苗総理のポストを見て、ゾワッとしたんです。

 

 

 

【高市早苗

ピーター・ティール・パランティア・テクノロジーズ社会長を官邸にお迎えし、日米の先端技術分野の現状及び展望等について、有意義な意見交換を行いました。】

 

「パランティア」の名がとても気になりました。

「パランティア」は、ビジネス映像メディアPIVOTの動画「米国の新兵器とAI搭載防衛テックがもたらす新世界秩序の様相」で取り上げられていた企業です。

動画記事から「パランティア」について引用します。

 

・・・・・*・・・・・*・・・・・

【Q. なぜ米国の防衛テックはこれほどまでに進歩したのだろうか?】

米国の防衛テックの飛躍的進化を牽引するのは、他でもないAIである。特に「パランティア」社が提供する防衛システムは、その最たる例だ。

パランティアの技術者たちは、自らイラクやアフガニスタンの戦場へ赴き、Wi-Fiや電力網が不安定で、砂埃が多く、寒暖差が激しい極限環境でも「必ず動く」圧倒的な堅牢性をシステムに持たせた。

この「実戦で確実に機能する」という特性こそが、米軍からの絶大な信頼を得ている最大の理由だ。

・・・・・*・・・・・*・・・・・

 

 

父のこのことばが急に現実味を帯びてきました。

 

 

「戦争はな、ある日、突然に飛行機が飛んできて爆弾を落とすんとちゃうで。人々の考えが、だんだんおかしくなるんや。(思想)教育は怖いんやで」

「パランティア」がどんな企業なのか知らなかったら、「日米の先端技術分野の現状及び展望等について、有意義な意見交換を行いました」で見過ごしていたと思います。

 

最近、アメリカ・イスラエルのイラン攻撃の報道をよく耳にします。「武力=正義」のような国際情勢に危機を感じるのです。

それに対して、「国連憲章に違反している! 武力行使反対!」と簡単に反応できない日本が置かれた難しい現実もあると思います。

 

 

先ほど触れた「パランティア」が提供するようなシステムは、AIが弾き出した指示を、人間が「いや、違う」と拒否するのは極めて難しくなるのです。

このような米国のシステムに取り込まれることは、日本独自の「情報収集能力(インテリジェンス)」を磨く機会を失い、米国のAIが下した「結論」だけを信じて動く「手足」になってしまうリスクを孕んでいます。

では、なぜ「拒否」が難しいのでしょうか?

拒否した際のリスクがあまりに巨大だからです。 米国の「情報収集網」から外れることは、現代戦において「目隠しをして戦場に立つ」ようなものです。共通のシステムを使わないことは、米軍との連携を不可能にします。

高市総理が「パランティア」のティール氏を官邸に招いたのは、日本がその「情報網」に深く入り、米国の軍事的・技術的エコシステムから振り落とされないための、必死の舵取りかもしれません。

 

そんな高市早苗総理を「右寄りだ! アメリカの手足だ!」と批判することは簡単です。

偶然ですが、高市早苗総理も私も1961年生まれです。もし、私が総理大臣だったら、さぞや舵取りに困るだろうなと思いました。

高市総理が私のような、普通の関西のオバチャンだったら、自分の意志でハッキリ意見を言えるでしょう。

でも、一国の総理大臣としては、そう簡単に態度を表明でできないのが現実だと思います。

ふと、曾祖母が幼いころ、鳥羽伏見の戦いに巻き込まれた話を思い出しました。

曾祖母の集落に官軍の落ち武者が逃げ込んだと疑いをかけられ、政府軍の隊長が「落ち武者を引き渡さず匿うのなら、大砲を集落にぶちかます!」と脅したというのです。

 

 

その時、集落の長役は落ち武者を匿ってなどいないことを必死で述べて、コメツキバッタのように何度も土下座して隊長に申しひらきしたのです。

時代も事情も違いますが、政府軍の隊長が力を背景に脅している理不尽は感じても、長役は村落の人々の命がかかっているので、必死で土下座したのでしょう。

私は特に高市早苗総理を支持しているわけではありませんが、日本が置かれている難しい状況は、理解できるように思います。

アメリカを非難するなら、それに伴って引き起こされる現実にどのように対処するのかという「具体的な対策」を持っているべきではないでしょうか?

 

私はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を支援して、毎月少額ですが送金しています。

 

 

最近、トランプ大統領が国連の人道支援を打ち切ったからか、UNHCRは支援に支障をきたしていて、事務所の維持さえ難しいというメールがきました。

また、昨日は「【中東危機:緊急募金】攻撃から逃れる家族を守るために」というメールがきたので、緊急募金もさせてもらいました。

イラン戦争の報道に触れるたびに、胸を痛めていても、何もできない自分の無力が虚しかったです。

でも、UNHCR協会の人たちが頑張っているおかげで、少ないですが支援できる機会を与えられたことを感謝している旨を、UNHCR協会のウェブサイトに書かせてもらいました。

確かに、防衛網に入ることは避けられない現実かもしれません。

しかし、その時、日本が「力」だけを信じる国になってしまえば、かつての戦前・戦中のような精神性に戻ってしまいます。

「日本は武器ではなく、命を大切にする国である」という、世界に対するメッセージをすべきなのです。

たとえ、アメリカの防衛網に入ったとしても、日本は変わらず国連をはじめとする人道支援を続けてほしいと思います。

 

以前の私も政治・経済に無関心でアホなオバチャンでした。でも、今の世の中「知らない」ことほど怖いことはありません。

最近、特に「チームみらい」を応援してから、毎朝のニュース、時事問題や政治・経済の動画(なるべく偏っていないものを探して)を見るようになりました。

国会や予算委員会のライブ動画も見ています。

イラン戦争、AIの軍事使用、言論弾圧(リベラルなCNNもトランプに近いパラマウントの傘下になったようです)などなどの報道に触れて、胃が痛くなったほどだったのです。

私が「チームみらい」を応援し共感するのは、「今できることを、今すぐにやる」という姿勢です。

私も「現実から目をそらさず、今の私にできることを考え、それを今すぐにやる」というスタンスです。

 

 

今の私にできることは「現実を直視して、自分の軸(自分の意志)を持とう!」というメッセージをブログやSNSで発信すること。そして、UNHCRやプラン・インターナショナルを支援しようと思っています。

 

※私の立ち位置を記したブログが2編あります。よかったら読んでみて下さい。

*自民党圧勝に不安を感じる~憲法改正論議と私の立ち位置~

 

 

*激動の現在「今、何ができる!?」と問う自分軸~乏しさから生まれる可能性

 

 

(「知らない」って怖い~現実を直視して「今できること」を考える勇気:村川久夢)

 

 

 

 

 

 

 

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