「『武力=正義』なの……!?」

そう感じざるをえないニュースが飛び交い、AIが軍事に転用され、効率と力がすべてを支配するかのような時代。
そんな激動とも時代の転換点ともいえる世界情勢を前に、私は無力感と暗い気分でどうしようもなく落ち込んでいました。
「武力が正義」「利益が最優先」で「何を言っても力の前では無駄なんだろうか?」と虚しくなり、親しい友人に自分の不安や無力感を訴えました。
友人は「まあね……」と言っただけでした。
私は自分が「考えすぎ心配しすぎなのか!?」と余計に虚しくなったのです。
▶「無力な自分」を否定しない
私は今、平和が崩れいくことを感じ、無力さに立ちすくみ、落ち込んでいます。
しかし、私は、その「無力な自分」を否定しないことしたのです。
見て見ぬふりをしたり、麻痺したりするのではなく、自分の無力に揺れ動く不完全さが「人間らしさ」ではないでしょうか。
以前、西本願寺御影堂の廊下で魚の形の埋木(うめぎ)を見ました。木の傷んだ部分という「不完全」をあえて生かして魚の形の木で修復したのです。

「不完全=弱さ、欠点」ではなく、今までとはまったく異なる視点で生かすことが、今の時代には、求められているのだと思います。
▶李方子さんと田内千鶴子さんが心に浮かんだ
落ち込む私の心に、日本が朝鮮半島を支配していた時代に生きた李方子さんや田内千鶴子さんが浮かびました。
母国が夫の国を占領し支配していた時代に、「自分が信じたもの」を守り抜いた二人の女性です。

彼女たちもまた、自分の無力に悩み、葛藤したのです。
李方子さんや田内千鶴子さんも自分の無力に悩みながらも、「今、自分にできることはなんだろう!?」と自らに問い続け、行動されたのではないかと思います。
息苦しささえ感じていた私には、この二人が小さな灯りのように感じたのです。
私にできることは、自分自身に「今、私に何ができるのか!?」と問い続け、自分の軸で動くことです。
▶激動の幕末を生きた曽祖父母世代に学ぶ
私は、京都で生まれ育ちました。父方の先祖はずっと名も無い一庶民として、京都で生きてきたのです。
曽祖父母世代は、激動の幕末に動乱の中心だった京都で生き抜きました。
どんなに時代が変化しても、京都の庶民は「自分は自分」と時代や人に流されず、逞しく生き抜く「芯」を持って生きたのです。
*【ああ、京都人】幕末に生きた京都人の知恵に学ぶ~激動のAI時代に生きるヒント
この気質は、激動のAI時代を生き抜く現代人にこそ求められる、「なぜ?」と問い、自ら答えを見つけ出す「自分で考える力」に通じるのではないでしょうか。揺れ動いていた心がやっと見つけた私の軸でした。
(激動の現在「今、何ができる!?」と問う自分軸~乏しさから生まれる可能性:村川久夢)

▶『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』紹介

*村川久夢は京都生まれの京都育ち。一人の京都人の目を通して、京都や京都人について、拙書『ああ、京都人~今を生き抜く知恵おしえます~』に書きました。
戦争や政争が絶えなかった京都で、生き抜いて来た京都人の知恵を、また、観光化されていない日常の京都や地元の人に愛されている京都の穴場、食べ物やお店についても新著に書きました。
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