<夫婦の価値観の違いに悩んだ経験は?>
あなたは配偶者との価値観の違いに、腹を立てたり衝突したりした経験はありませんか?
夫婦の価値観の違いは、必ずしも相手の価値観すべてを受け入れたり、妥協したりする必要はありません。でも、相手の価値観の背景や理由を理解することで、共に生きる道を見つけられるのです。
「ロレックスなんていらないわ!」。上海旅行中の免税店で、夫の好意に対してつい口にしたこの一言が、夫婦間の価値観の違いを象徴するエピソードとして、今でも心に残っています。

<ロレックスの腕時計を買ってあげる!>
亡くなった夫と私の価値観は正反対でした。たとえば、腕時計一つとっても、その違いは歴然だったのです。夫はブランドが好きで、腕時計はロレックスをしていました。私はブランドにはまったく関心がなく、ファンシーショップで買った3,000円くらいの腕時計を愛用していました。

夫は設計士だったので、設計の相談でお客様と接することも多く、それなりの腕時計をしたかったようです。私は教師だったので、授業の残り時間がわかりやすい文字盤が大きめの腕時計を愛用していました。でも、夫はいい年をした私がおもちゃのような腕時計をしているのが、嫌だったようです。
ちょうどその頃、上海に旅行する機会がありました。その時、夫が私に「免税店でロレックスの腕時計を買ってあげる! だから、おもちゃの腕時計をするのはやめて!」と言いました。
免税店で、夫は腕時計売り場のショーケースを指さして、「ほら、これなんてどうだ?」と勧めてきました。洗練されたデザインのロレックスの時計を見て、私は驚きにことばを詰まらせました。「これが数十万円?……いや、やっぱりいらない」と、私は首を横に振りました。
代わりに目に留まったのは、小さな赤い石が輝くガーネットのペンダントでした。おそらくロレックスの十分の一くらいのお値段だったと思います。

<配偶者の価値観を受け入れるのは難しい>
その後、ロレックスの腕時計のことも、ガーネットのペンダントのこともすっかり忘れていました。ある日、アクセサリーを探していて、すっかり忘れていたガーネットのペンダントを見つけたのでした。
ガーネットのペンダントを眺めながら、私は亡くなった夫と価値観が正反対で、よく夫婦喧嘩をしたことを思い出しました。

価値観はそんなに簡単に変わるものではないし、配偶者の価値観を受け入れるのは、本当に難しいものです。
<もっと理解していれば>
何かの記事で「価値観の違う夫婦間で大切なことは、『お互いの価値観のすり合わせ方』だ」と書かれているのを読んで、「そうだな~」と感じたことを思い出しました。
私たちは一度、離婚寸前の大喧嘩をしたことがありました。私たちの価値観があまりにも違っているので、夫も私もお互いの気持ちがわからず悩んでいたのです。

夫は気持ちを察したり、話し合ったりするのがとても苦手でした。話し合うより、率直に「~して」「~しないで」と伝える方が良かったのです。
私が、夫のそんな面を理解していれば、話しても話しても通じない虚しい思いをして、エネルギーを無駄にしなくてもよかったでしょう。
また、人の気持ちを察したり、気づかったりしすぎるあまり、心を病んでいる私に「気にしすぎだ! 気にするな!」と言われてもそれもまた無理な話でした。
その大喧嘩がもとで、私たちはお互いの気持ちを知って、少しずつ歩み寄るようになったのです。
私は、夫が同居している私の父を敬遠するので、「父にもっと優しくしてほしい」と言ったのです。それ以来、夫は父が好きな焼肉を食べに連れて行ってくれたり、私が仕事で父の通院に付き添えない時、私の代わりに行ってくれたりしました。

あなたも、配偶者と価値観が違うと感じたら、まずはその背景や理由に耳を傾けてみてはいかがでしょうか? お互いの考えを理解し合うことで、きっと新しい歩み寄りのきっかけが見つかるはずです。

価値観はそんなに簡単には変えられません。私たちはお互いを理解する努力がもっと必要だったのです。でも、夫とともに生きたことを通して、価値観の違う人を理解したり、されたりして、夫婦は共に生きられるのだと実感できました。

ガーネットのペンダントは、今でも私の手元にあります。夫が残してくれたこの小さな宝石は、価値観の違いを乗り越え、共に生きた証そのものです。私たちは価値観が違っても歩み寄れたので、豊かさを見つける人生の旅を続けられたのです。共生した証のガーネットは、今も私の心で輝いています。
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