
<自己評価はなぜ状況に左右されるのか?>
あなたは同じ自分なのに、自分のことを「なんてダメなんだ」と思える時と、「なかなか頑張っている」と思える時とがあるのを経験したことはありませんか?


自己評価は状況によって変わるのです。実はこの変わる自己評価が、あなたの未来を大きく左右するかもしれません。
たとえば、井戸水は夏には冷たく感じ、冬には温かく感じます。でも、水温は年間通して18度前後で、ほぼ一定なんです。井戸水を夏には「冷たい」と感じ、冬には「温かい」と感じる。状況によって感じ方が変わるのです。

井戸水の温度が夏と冬で感じ方が変わるように、私たちの自己評価もその時々で変わります。
客観的に自己評価をできることが、自分の強みや改善すべき点を明確にして、適切な判断や行動をとることにつながるのです。
井戸水にたとえるなら、昔は夏にものを冷やすのに井戸水を使い、冬は水道水より水温が高いので、食器を洗ったり、洗濯をしたりするのに使っていました。今は、災害など断水になった時でも、井戸水は使うことができます。
<客観的な自己評価がもたらす3つのメリット>
客観的に自己評価できることは、とても大切なのです。私の鬱が酷かった頃、医師に「落ち込んでいる時に自己評価したらダメだよ。自分を客観的に評価できなくて、自分を最低な人間だと思ってしまうから。本当は、ダメなところもあるし、良いところもあるんだ」と言われたことを今でもよく覚えています。

あの頃、私は鬱で働けなくなった自分を最低だと思っていたのです。私は真面目で一生懸命になり過ぎて、過労に陥っていました。それが鬱発病の大きな要因でした。
真面目で一生懸命になり過ぎることや、夢中になると限度がわからなくなることは、私の短所でしたが、真面目に熱心に物事に取り組めることは私の長所です。
医師やカウンセラーに、最低だと思っている自分について正直に話しました。信頼できる人に、ありのままの自分について話すと、確かに欠点もあるけれど、長所もあることに気づいたのです。自分には欠点もあるけれど、いいところもあると認められると、本当にホッとしました。

また、少しずつ体力が回復して気分が安定してからは、自分の気持ちをノートに書き出しました。書くだけで気持ちが落ち着きました。書いて自分の気持をことばにすることで、自分の気持ちや悩んでいることを客観的に見られるようになったのです。
<客観的な自己評価方法>
・信頼できる人に相談する。
・自分の気持ちや行動をノートに書き出してみる。
・定期的に振り返りを行う。
客観的に自己評価できると、自分の長所も短所もきちんと把握できます。客観的に長所短所を把握していると、どんな場面でどのように行動すればよいかがわかるのです。短所を改善して、長所を延ばすことができます。客観的自己評価は、自己成長につながるのです。
<客観的な自己評価が未来を切り開く理由>
「頑張っている自分」も「ダメだと思える自分」も同じ自分なのに、状況によって自分の評価が左右される生き方はしんどいです。

客観的に自己評価することで、なかなか頑張っている自分は何をどう頑張って成果を出したのか? 今後、どのようにして自分を伸ばしていくのか? ダメだと思える自分のどんな面がダメで、どうすれば改善されるか? そのように考えたいです。
客観的に自己評価して、「今できることは何か?」を考え、自分の人生をより良い方向に進めるのもまた自分ですもの。
さあ、自分を客観的に評価して、自分の可能性を広げる第一歩を踏み出しましょう。その一歩が、あなたにとって新しい景色を見せてくれるでしょう。まるで、霧が晴れたように自分の道筋が見えてきます。

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