【60代のオシャレ】嫌な癖を個性に変える方法

私の髪にはゆるいウエーブが

 

私の髪はゆるいウエーブがかかっています。若い頃はストレートだったのですが……。年齢を重ねると、どうしても髪にうねりが出てくるそうです。以前はブローでまっすぐにしていましたが、私は自分の髪のウエーブを「癖」と言って、嫌っていました。

 

ところが、この「癖」が意外な魅力になったのです。嫌な「癖」が個性に変わったのでした。

 

<髪の癖を嫌っていた>

私の髪は直毛のように見えますが、ゆるいウエーブがかかっています。以前は、ブローで少々、無理をして、髪をまっすぐにしていました。

 

美容室でブローしてもらうとサラサラのまっすぐな髪に

 

美容室で美容師さんにブローしてもらうと、綺麗な内巻きの髪になるのですが、自分でブローすると、どうしても癖が取れず、髪がはねるのです。

 

私はイライラして、自分の髪のウエーブを「癖」と呼んで嫌っていました。

 

美容師さんに相談すると、「矯正パーマをかけるしかないですね」と美容師さんは言われるのです。私は矯正パーマをかけたくなかったので、やむなく一部がはねているショートボブスタイルにしていました。

 

<自然なウエーブを生かす>

通いなれた美容室の移転で、私は新しい美容室に通うようになり、新しい美容師さんに、ヘナカラー(ヘナという植物由来の毛染め)とカットを担当してもらうようになりました。新しい美容師さんに髪の「癖」のことを相談すると、髪の根元の絡まりをほぐし、うねりを落ち着かせる「リセッター」を施術して下さいました。

 

その時、美容師さんが「久夢さんの髪のウエーブは、そんなに嫌なウエーブじゃないから、生かしてみるのも良いと思いますよ」と言われたのです。

 

<受け入れた>

シャンプーのコマーシャルの影響なのか、サラサラでまっすぐな髪が「良い髪」と言う思い込みが私の中にあったのです。

 

でも、何度か新しい美容室に通う内に、今は、髪を無理にまっすぐにするのをやめ、「癖」と言って嫌っていた自分の髪のウエーブを楽しめるようになりました。

 

ウエーブを楽しめるようになった

 

自分の髪の自然なウエーブを「悪くないやん」と思えるようになると、ウエーブをいい感じに生かせるようになったのです。「癖」だと思って嫌っていた自分の髪の自然なウエーブを「受け入れた」って感じでした。

 

 

思い込みを外すと「自分が嫌っていた容姿を魅力として生かせるのだな!」と私は大きな気づきを得たのでした。

 

 

これは髪だけでなく、容姿や性格にも当てはまると思うのです。思い込みにとらわれて、嫌いだと思っている容姿や性格を「受け入れる」と、嫌いだった容姿や性格を生かせて、自分の個性に変えることができるのですね。

  

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

 私は、思い込みやあきらめといった「心の制限」を外して、自分の可能性を信じ、夢を叶えることをテーマに活動しています。9通のメールで自分の心の制限を外す「心の制限を外す無料メール講座」も行っています。思い込みやあきらめから自由になって、自分の癖を個性に変えたいですね。

 

 

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