私の髪はゆるいウエーブがかかっています。若い頃はストレートだったのですが……。年齢を重ねると、どうしても髪にうねりが出てくるそうです。以前はブローでまっすぐにしていましたが、私は自分の髪のウエーブを「癖」と言って、嫌っていました。
ところが、この「癖」が意外な魅力になったのです。嫌な「癖」が個性に変わったのでした。
<髪の癖を嫌っていた>
私の髪は直毛のように見えますが、ゆるいウエーブがかかっています。以前は、ブローで少々、無理をして、髪をまっすぐにしていました。
美容室で美容師さんにブローしてもらうと、綺麗な内巻きの髪になるのですが、自分でブローすると、どうしても癖が取れず、髪がはねるのです。
私はイライラして、自分の髪のウエーブを「癖」と呼んで嫌っていました。
美容師さんに相談すると、「矯正パーマをかけるしかないですね」と美容師さんは言われるのです。私は矯正パーマをかけたくなかったので、やむなく一部がはねているショートボブスタイルにしていました。
<自然なウエーブを生かす>
通いなれた美容室の移転で、私は新しい美容室に通うようになり、新しい美容師さんに、ヘナカラー(ヘナという植物由来の毛染め)とカットを担当してもらうようになりました。新しい美容師さんに髪の「癖」のことを相談すると、髪の根元の絡まりをほぐし、うねりを落ち着かせる「リセッター」を施術して下さいました。
その時、美容師さんが「久夢さんの髪のウエーブは、そんなに嫌なウエーブじゃないから、生かしてみるのも良いと思いますよ」と言われたのです。
<受け入れた>
シャンプーのコマーシャルの影響なのか、サラサラでまっすぐな髪が「良い髪」と言う思い込みが私の中にあったのです。
でも、何度か新しい美容室に通う内に、今は、髪を無理にまっすぐにするのをやめ、「癖」と言って嫌っていた自分の髪のウエーブを楽しめるようになりました。
自分の髪の自然なウエーブを「悪くないやん」と思えるようになると、ウエーブをいい感じに生かせるようになったのです。「癖」だと思って嫌っていた自分の髪の自然なウエーブを「受け入れた」って感じでした。
思い込みを外すと「自分が嫌っていた容姿を魅力として生かせるのだな!」と私は大きな気づきを得たのでした。
これは髪だけでなく、容姿や性格にも当てはまると思うのです。思い込みにとらわれて、嫌いだと思っている容姿や性格を「受け入れる」と、嫌いだった容姿や性格を生かせて、自分の個性に変えることができるのですね。
私は、思い込みやあきらめといった「心の制限」を外して、自分の可能性を信じ、夢を叶えることをテーマに活動しています。9通のメールで自分の心の制限を外す「心の制限を外す無料メール講座」も行っています。思い込みやあきらめから自由になって、自分の癖を個性に変えたいですね。
「心の制限を外す無料メール講座」は下記記事からお申し込み下さい。
✿心の制限を外す講座✿
思い込みやあきらめ等、心の制限を外せば、いろいろなことにチャレンジして、人生を楽しめるのです。「心の制限の正体とは何か?どうして心の制限を外すか?心の制限を外せばどんなことが起こるのか?」を9通のメールに込めた「心の制限を外す無料メール講座」を是非お読み下さい。