【上手な鬱のしのぎ方】自分を責めないための3つの考え方

 

今は鬱も寛解して元気にしていますが、時々、鬱っぽくなることがあります。そんな時の鬱のしのぎ方をお話しますね。

  

<自分を責める気持ちがつらかった>

鬱がひどかった頃、「寝てばかりいて私は怠けている」「人は働いているのに私は家でダラダラしている」とずいぶん自分を責めていました。鬱そのものより、自分を責める気持ちの方がつらいくらいでした。

 

 

<上手な鬱のしのぎ方>

でもね、鬱とのつき合いも長くなったので、鬱のしのぎ方も上手になりました(笑)まず、鬱っぽくて、身体がだるく、寝てばかりの時など、昔だったら自分を責めて苦しみました。でも、今は、

 

 

「あ! 鬱だ! これはみんな鬱のせいだ!」

 

と何もかも自分のせいではなく、鬱のせいにするのです。実際、鬱のせいでつらいのです。この考え方は、案外、効果があるのです。

 

 

<被害妄想や疑心暗鬼>

また、昔は自分が鬱を患っていることについて、人が自分の悪口を言っているように感じて、被害妄想や疑心暗鬼にも苦しみました。

 

 

 

被害妄想や疑心暗鬼がつらいことを主治医に話すと、

「鬱の時に心に浮かぶネガティブな考えは100%事実と違っている」

 

 

と主治医に言われて、ほっとしたことがありました。被害妄想や疑心暗鬼も鬱がそう思わせているのです。

 

<家事ができない時>

それから、鬱でしんどかったり、身体がだるかったりすると、家事ができないこともつらかったです。そんな時は、

 

 

「今の体力や意欲のレベルでもできることだけをする」

それを心がけています。例えば、キッチンに洗っていない食器が山積みになっていても、とりあえず、差し迫って必要な食器だけ洗って使えばいいのです。

 

 

ムリは禁物! 自分を責めるのはもっと禁物です!

 

鬱がひどかった頃、こんなやり過ごし方を知っていたら、きっともっと楽だったと思います。今、鬱がつらいあなた。この鬱のしのぎ方を参考になさって下さいね。くれぐれもご自分を責めないで下さい。

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

 

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