

このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。

「自分でカードが読めるようになりたい」「お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい」と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。

【ワンドの7】内なる癒しの力を信じて自らをケアする時
インナーチャイルドカード小アルカナ「ワンドの7」の意味やカードの読み方について、リーディング例もとにお話します。

<クライアントがカードから受けた印象>
写真のカードは、インナーチャイルドカード「ワンドの7」です。あなたはこのカードから、どんな印象を受けましたか?最初に目についたものは何でしたか?あるクライアントが「ワンドの7」から受けた印象を紹介します。

【クライアントがカードから受けた印象】
大きな花の中にいる妖精は静かで穏やかな気持ちでいますが、花の外には美しく活動的な蝶がたくさんいることに、まったく気づいていません。妖精は少し退屈しています。
これは、私がインナーチャイルドカードセラピスト養成講座で「ワンドの7」を学んだ時に、「ワンドの7」のカードから受けた印象です。
<「ワンドの7」の意味>
「ワンドの7」には下記のような意味があります。
【「ワンドの7」の意味】
このカードに描かれた妖精は、完全な自然界の中にいます。妖精は彼女の上に飛んでいる虹色の蝶が伝える花からのメッセージを聞いています。この虹色の蝶は、7つの聖なるチャクラの隠された癒しの力を表しています。
「ワンドの7」の意味は、インナーチャイルドカードセラピーの創始者・イーシャ・ラーナーさんが書かれたインナーチャイルドカードの参考書やワークブック、イーシャさんのセミナーに参加して学習したことをもとにまとめました。

<リーディング>
さて、「ワンドの7」から受けた私の印象をどのようにリーディングしましょうか?カードの意味などを参考にリーディングしたいと思います。
【リーディング】
「大きな花の中にいる妖精は静かで穏やかな気持ちでいます」とこの時の私は感じています。大きな花に守られて静かで穏やかな気持ちだったようです。
しかし、自分の小さな世界の外には、美しく活動的なものがあることに気づいておらず、小さな世界に退屈なものを感じているのです。
カードの印象から、今の世界は平和だけれど、外の世界に出て行きたいと感じている私の気持ちが伝わって来ます。
<「ワンドの7」のメッセージ>
あの頃の私には、「ワンドの7」に込められたこんなメッセージを教えてあげたいと思います。
【「ワンドの7」のメッセージ】
人は広い世界に出て、堂々とチャレンジできるようになる前には、愛の力、癒やし、思いやりが、人生の旅路を照らしてくれるのだと認めることが必要です。
また、自分のエネルギーを取り戻すために休息や内省が必要であることも意味しています。自分の内なる癒しの力を信じて、自らをケアする時なのです。
あなたが自分を癒すにつれて、あなたは友だちや最愛の人たちの、輝かしいヒーラーになれるのです。
いかがですか?「ワンドの7」の理解が深まりましたか? インナーチャイルドカード一枚一枚について、もっと深く学んでみたい、リーディングを深めたい方は、次項の「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」をご覧下さい。

<自分でもカードを読めるようになりたいあなたへ!>

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