
今日は母の日ですね。私の母は14年前に亡くなりました。料理が好きで、家族の好物をよく作ってくれました。家計が苦しい時期も、上手に工夫して美味しいものを食べさせてくれたものです。母の工夫は美味しいものを食べさせてやりたいという愛だったのです。お母ちゃん、ありがとう!
<ソース代が助かった>
私は粉末ソースが付いた焼きそばが好きで、見かけると買ってしまいます。子どもの頃、母がよく粉末タイプソースが付いた焼きそばを作ってくれて、好きだったからでしょう。
私が結婚してしばらくした頃、母と話していて、話題が粉末ソース付き焼きそばになったことがありました。「あの焼きそばは、粉末ソースが付いているし、ウスターソース代が助かった」と母が言うのです。私はウスターソース代を節約しなくてはいけないほど、「わが家の家計は大変だったのか!」と驚きました。
「あんたらには、あまりええもん食べさせてあげられへんかったな…」と母がポツリと言ったのでした。

<美味しかった母の料理>
考えてみると、当時は父方の祖父母と同居していて、両親、祖父母、私と弟で家族は6人でした。私が小学校の高学年になった頃、祖母が倒れ、母が自宅で祖母を介護していました。祖母の介護のために母は勤めを辞めたのです。母は家計のやりくりが大変だったのです。
でも、私には「ええもんを食べられなかった」と言う記憶はないのです。高価な食べ物はなかったけれど、母の料理はみんな美味しかった。
粉末ソース付きの焼きそばも、時には具材がキャベツと天かすと紅しょうがだけで、肉がないこともありましたが、それでも美味しかったのです。

<お母ちゃん、ありがとう!>
最近、母が作ってくれた料理が恋しくなって、真似て作るようになりました。母の味を真似ると、母の工夫は、「少しでも美味しいものを食べさせてやりたい」と言う母の愛情そのものだと実感します。
だから、たとえ肉なしで、キャベツ、天カス、紅しょうがしか具材が入っていなくとも、母の焼きそばは、美味しかったのでしょう。
子どもの頃、母の徹底した倹約ぶりに辟易したこともありましたが、母が作ってくれた食事に不満はありませんでした。
母は14年前に亡くなりました。今でも粉末ソース付きの焼きそばを見ると、母が作ってくれた肉なし焼きそばを思い出します。そして、心でいつも思うのです。「お母ちゃん、大変やったんやね。でも、美味しかったよ。ありがとう!」

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