鬱を患っても元気になる秘訣

今日は心療内科の定期診察でした。月1回定期診察を受け、少量の薬を飲んでいます。鬱は寛解し、私は元気に過ごしています。

 

飛び入りライブに出演するほど元気になりました

 

2004年に鬱を発病したので、発病から16年経ちました。振り返ると、元気になる秘訣は「結果を焦らず、今の自分にできることをすることだ」と実感しています。また「今の自分にできることの中に楽しみを見つけること」もとても大切です。

 

<地獄の苦しみ>

16年前、心療内科で鬱だと診断された時、私の鬱はかなり進んでいました。極度の倦怠感、食欲不振、頭痛、吐き気等の不快な症状に悩まされていました。すべての感情が無くなり、その頃楽しみに見ていたドラマが全く面白くないように感じ、好きな音楽が騒音に聞こえ、何を食べても味がしませんでした。地獄だと思えるほど苦しかったです。

 

あの頃の私に出来たことは、薬を飲んで、ひたすら眠ることでした。

 

 

「いつになったら良くなるんですか?」と診察のたびに医師に尋ねました。焦っていたのですね。でも、薬を飲んで休息したおかげで、2週間に1度の診察のたび、少しずつつらい症状が回復しているのを感じました。3ヶ月くらい経つと、急性期の症状は緩和されたのでした。

 

<昼夜逆転生活から立ち直る>

急性期の苦しみは緩和されたものの、鬱は一進一退でなかなか回復しませんでした。でも、昼夜逆転生活から抜け出せると、劇的に元気になれたのでした。とはいえ、経験された方はご存知だと思いますが、昼夜逆転から抜け出すのは、本当に大変なのですよね。

 

 

私が昼夜逆転生活から抜け出せたキッカケは、「朝日を浴びると狂った体内時計がリセットされる」と知ったことでした。「朝日を浴びる」と一口に言いますが、毎日実践するのは大変です。そこで起きたらすぐに、家にあった鉢植えの花に水をやることにしたのです。

 

最初はとても朝とは呼べない時間に起きて、花に水をやっていました。午後3時とか(汗)それでも、花に水をやったり、花殻を摘んだりしながら、花の世話をするのが楽しみになり、朝日を浴びることが、自然に日課になったのでした。

 

 

少しずつ早く起きられるようになり、2ヶ月くらいかかりましたが、昼夜逆転生活から立ち直ることができまし。

 

<復職できた!>

睡眠障害が改善されると、かなり元気になれました。そこで、心療内科のデイケアに参加できるようになったのです。デイケアでは、絵手紙を描いたり、お習字をしたり、お菓子を作ったり、手芸をしたり、体操をしたりする、いろいろなプログラムが用意されていました。

 

私は絵手紙と手芸が楽しみで、せっせとデイケアに通うようになりました。

 

7時半頃には起きて、着替えて、お弁当を作り、バスに乗って、デイケアに通うようになりました。生活にリズムができ、私は順調に回復し、復職できたのでした。

 

<課程に楽しみを見つける>

やってみたいことの中で、今の自分にできることをちょっとずつ、楽しんでやっていたら、「けっこう形になって来た!」という経験をされたことがあると思います。鬱の治療も同じなのです。

 

抽象的な大目標、例えば「鬱克服!」を掲げて、苦行のように実践しても続きません。目標や計画を持っていることは大切ですが、課程に楽しみを見つけないと目標は達成できないのです。

 

鬱になっても元気になる秘訣は、結果を焦らず、今の自分にできることをする、そして今の自分にできることの中に楽しみを見つけることに尽きるのです。

    

    

【村川久夢ホームページ】

✿『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』はこちらから✿

*『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』では、私が鬱から立ち直った経験も詳しく描いています。

新著『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、村川久夢が「年だから」「今さら遅いから」など様々な心の制限を外し、他の誰かのためではなく、自分の心が望むことにしたがって生きるようになった軌跡を描きました。私が自分軸で生きられるようになった成長の課程を描いています。

  *電子書籍(Amazon Kindle「読み放題」に登録されている方は0円でご購読いただけます。一般価格は550円です)下記ボタンよりお申込み下さい。

*紙の本は、1,000円(送料込み)です。下記ボタンよりお申込み下さい。

  

*----------*

  

*村川久夢ホームページトップには、新著『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』に頂いた感想を多数掲載しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。