学習したことを実践して、その後、再度学習すると、「あ~!そういうことだったのか!」と深く理解できた経験をされたことがありませんか?そして、再度学習して理解できた内容は、より良く実践に活かせますよね?学習と実践は、お互いに影響しあっているのだなと最近、実感しています。
<問題集を2回やった>
学生の頃、学習習慣がなく、勉強の仕方がわからなくて苦労しました。いろいろな問題集を買って、最初の数ページだけやって投げ出し、新しい問題集にまた手を出したのです。そんなことを繰り返していたのでした。
ある時、先輩から「あまり分厚くない問題集を選んで、とにかく頑張って最後までやること」を勧められました。そして、「丸つけをした時、間違った問題に赤丸を必ずつけること。最後まで問題集をやったら、2回目は間違った問題だけを再度やること」とアドバイスしてもらいました。英文法の問題集でした。
薄い問題集でしたが、間違った問題に赤丸をつけながら頑張って仕上げました。1冊全部問題を解いた経験があったので、2回目に間違った問題を解いた時、理解が深まりました。1回目に理解できなかったことが、理解できたのです!テストの点数も上がりました。
<初めての創始者セミナー>
今、インナーチャイルドカードセラピーの創始者イーシャ・ラーナーさんのセミナーをオンラインで受けています。
3年前にもイーシャさんのセミナーを受けましたが、3年前はついていくのに必死でした。白状すると、3年前は盛りだくさんの内容に頭が疲れて、セミナー中に何度も居眠りをしてしまいました(汗)
<実践後に受けたセミナー>
その後の3年間、インナーチャイルドカードセラピーのセッションを重ね、イーシャさんの公認ティーチャーになり、自分のインナーチャイルドカードセラピー講座を開きました。私なりに実践を重ねたのです。
そして、今年、再度イーシャさんのセミナーを受けています。「あ~!そういうことだったのか!」という深い納得の連続なのです。
セッションでクライアントが、カードの持つ意味と全然違う印象を語られた時の戸惑い、カードの意味が壮大すぎて身近な問題としてアドバイスできない焦り等々、実際に日々セッションをしたり、講座で教えたりすることを通して具体的に感じた疑問に答えてもらう時は、本当にパズルのピースがはまったようなピッタリくる納得が得られるのです。
そして、こうして学んだことは、明日からのセッションや講座に活かすことができます。セッションや講座をより良いものにできるのです。
<学習と実践の相互作用>
学習と実践は、相互に作用しあって効果を生むのだなと実感します。また学習と実践のバランスも必要ですよね。勉強ばかりしていても、行きあたりばったりに実践しても、なかなか効果は得られないのです。
創始者イーシャ・ラーナーさんの今回のセミナーを終えたら、今回の学習内容をセッションや講座に活かして、「どうせ私なんか」「私にはムリ」「才能がないから」と自分の心に制限をかけてしまったあなたが、自分の可能性を信じ、夢を叶えるためのより良いサポートを行います。
【村川久夢ホームページ】
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