心の声をキャッチして！ - 京都在住セラピスト作家：村川久夢

インナーチャイルドカードセラピーのセッションで、クライアントの相談内容をお聞きすると、最初は「仕事で悩んでいます」「人間関係で悩んでいます」等の具体的な問題を話されます。

＜ねばならない思考＞

でも、実際にセッションを始めると、クライアントが本当に悩んでいるのは、「～でなければならない」と自分を縛る「ねばならない思考」と、「ねばならない思考」に疲れ果てた本心とのギャップあることがあまりにも多いので驚きます。

例えば、色々悩みをお聞きした後、「今一番、何がしたいですか？」とお尋ねすると、「何もしたくないです。ずっと寝ていたいです」と言われる方が、けっこうたくさんいらっしゃいます。

そう言った声を聞く時、「疲れてはるんやな～」とつくづく思います。物理的にお忙しいということも勿論ありますが、

大抵は「一生懸命に働かなければならないのに、『ずっと寝ていたい』なんて怠けている」という自分を責める意識に疲れ果て、苦しんでおられることが多いのです。

自分を責める意識は強烈です。他の誰に責められるよりキツイのです。24時間つきまとって離れてくれません。

昔の私もそうでした。ガンガンに働くことが良いことで、休むことを罪悪のように感じていたのです。だから、常に過労で睡眠不足でした。身体も疲れていましたが、心は「ねばならない思考」に追い立てられて、もっともっと疲れていたのです。

疲れた時は休んだらいいのです。しっかり眠って、「何かしたい！」と自然に思えるまで休めばいいのです。「疲れたら眠って休息すること」は、とても自然なことではありませんか？

自分の心が何を望んでいるのかを知ることが一番大切なのです。心が「疲れている」と感じているなら、頭は「疲れたから休もう」と考えられるように、心と思考を調和させるのです。心と思考がバラバラな状態は、とても辛い状態です。

「ああ！そうだったのか！」と自分の心が本当に望んでいることに気づくと、自分を苦しめるストレスの正体が見えてきます。自分を苦しめるものの正体に気づけば、解決方法が分かるのです。それだけでも、モヤモヤしていた気分が晴れてスッキリできます。

セッションに来られた時は、硬い表情をされていたクライアントが、「自分の心が望んでいるのは何か？自分を苦しめているものは何か？今の自分に出来ることは何か？」と言うことに気づかれると、クライアントの表情が和んで、とても明るい顔になられます。

「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー」のセッションに来て頂いたクライアント様からは、以下のような感想を頂いています。

＊心に響きました。私の強みを力に、学びを忘れず、歩んでいきたいと思います。心を縛る、「～でなければならない」には気を付けます！素敵な時間を、ありがとうございました。

＊セッションを受けた後、肩こりが少しとれたような気分でした。ゆったりした気分になれました。インナーチャイルドカードセラピーのおかげです。ほんとうにありがとうございました。セッションを受けてよかったです。たくさんの方にもおすすめしたいです。

＊セッションを受けて自分で自分を責めるのはやめて、毎日自分に丸をつけてあげようと思いました。心あたたかな時間を有り難うございました。

自分の気持ちがわからなくなった時、自分の心を見つめ直したくなった時、「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー」にどうぞ相談にいらしてくださいね。いつでもウエルカムでお待ちしています。

「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー」は、インナーチャイルドカードを使って、あなたの心の奥底にある夢や希望を明確にし、恐れや不安を整理し解決するサポートをします。本心がわからなくなった時、自分の心を見つめ直し整理したくなった時、どうぞ相談にいらして下さい。

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＊村川久夢ホームページトップには、新著『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』に頂いた感想を多数掲載しています。