コロナ問題で自宅待機が要請され、多くの人が家で過ごす今、「家族の食事作りに追われている」という女性の悲鳴を耳にすることが多くなりました。
私は、父と弟と暮らしています。朝食は各自で食べますが、昼食と夕食は私が作ります。昼と夜だけでも、本当に大変です。買い物と片付けは、弟がしますが、それでも食事作りに追われる感があります。
昔ほどではなくなったとしても、今も社会には「食事は女性がつくるべき」という意識があるように思います。
<4つの自立>
2人の成人した息子を持つ友人が、「男の子も絶対に料理できるようにすべきだと思う。お母さんや奥さんと離れた時、カップ麺しか料理できないようでは困るよね」と言っていました。
教師だった頃、性教育(ジェンダー教育)で「4つの自立(精神的自立、社会的自立、経済的自立、生活の自立)」について教えたことを思い出しました。
家族の中で女性が不満や不公平を感じながらも、食事づくりに追われるのは、男性の経済力に頼らざるをえない立場があるように思います。
<生活力をつけるチャンス>
コロナ問題以前は、問題を感じながらも、日々の忙しさに追われて、目を向けなかったことに、今こそ目を向ける時ではないでしょうか?家族がみんな家にいるのに、誰か一人が食事作りに追われてヘトヘトになっているのに、それが「当たり前」になっているのは、異常なことです。
今は、男も女も自分の身の回りのことは、自分でできるように練習するチャンスなのです。生活力をつけるチャンスの時だと言えます。

【村川久夢ホームページ】
<『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』>
*電子書籍(Amazon Kindle「読み放題」に登録されている方は0円でご購読いただけます。一般価格は550円です)下記ボタンよりお申込み下さい。
