現実から目をそむけず、コロナ関連のニュースをちゃんとみよう

私は自分のブログでニュースや社会問題をほとんど取り上げていません。コロナウィルスの問題もそうです。

 

でも、かさこ塾塾長のかさこさんのブログ「フェイスブックユーザーの皆様へ。デマやチェーンメールを回さないためにコロナのニュースをみて」を読んで、自分の態度を反省しました。

 

かさこさんはフェイスブックユーザーに以下の3つの注意点をあげられていました。この注意点は、フェイスブックユーザーだけの問題ではないと思います。3つの注意点をここに転載させて頂きます。

 

 <3つの注意点>

 

1:ニュースをちゃんとみる。

コロナ情報はいやかもしれない。うんざりするかもしれない。でも目をそらしてはダメだ。もちろんニュースの浴びすぎもよくない。でも浴びすぎはよくないけどイヤだから見ないはもっとまずい。

フェイスブックはコロナ情報のニュースはほとんど流れてこない。だから意識的にニュースをみて、デマではなく政治家や医師や専門家や大手メディアが何をいっているのか、ちゃんとチェックしてほしい。そしたらデマ投稿にひっかかる可能性は低くなるのではないか。

 

2:ポジティブバカにならない

フェイスブックは確かに居心地がいい。現実世界から離れたお友達同士のおしゃべり空間みたいな雰囲気は確かにいい。

でもだからといって現実世界から目をそらしフェイスブックばかりみていると情報弱者になって結果、加害者にも被害者にもなる。

 

いい情報しかみたくない。お友達の投稿しかみたくない。悪い情報を避けることでポジティブバカになると、この非常時に現実対応が遅れる可能性がある。

 

楽しい投稿だけみたいじゃなく、現実の厳しいニュースや投稿にも目を向けること。ポジティブだけではなくネガティブなことにもちゃんと目を向けた上で情報の正確性を判断し、自分の行動を考えてほしい。

 

3:積極的にコロナ関連でいい情報があったら情報源をもとにシェア

政府でこんな発表があったとか、こんな対応策が発表されたとか、ここの窓口にいけば相談ができるとか、専門家の意見でこれはいいとか、こうしたコロナ関連で役立つ情報は、情報源を積極的にシェアしよう。

 

このコロナの感染防止は1人だけまじめにやっていてもダメなのです。一被災地の問題ではないのです。みんながやらないと全国一斉にみんなでやらないと感染防止はできない。

 

だからコロナ関連で情報源がしっかりしているものは積極的にシェアしてください。それによって感染拡大防止につながったり困っている人が助かったりします。

 

フェイスブックという空間は大好きですが、あまりにもポジティブバカ志向やネガティブ嫌う雰囲気や空気感が強いため、結果、単にコロナからの現実逃避にすぎず、正確な情報をおっていない人があまりに多い。だからデマを拡散してしまうのです。

 

今、世界的にフェイクニュースやデマが大きな問題になっているがそれを打ち消すには何が一番よいのかというと正確な情報を発信することに尽きるのです。

 

知り合いのコピペ投稿ではなく、その本人がこういっていたという投稿が広まればデマは正確な情報で打ち消される。しかしフェイスブックの今の雰囲気はそうした情報を受け入れない感じが漂っている。だから余計にデマが広がる。だからデマを打ち消すために情報源のしっかりした情報が必要なのです。

 

コロナは日本はもとより全世界的な非常事態です。非常事態にもかかわらず「コロナの情報なんか投稿するのってイヤだからやめてほしいよね」みたいな雰囲気を作り出すことはマイナスにしかならない。結果あなた自身の生活や仕事や健康に悪影響を及ぼすだけ。

 

もちろんコロナばかりを投稿する必要はなく、楽しい投稿も必要だけど、コロナ関連のニュースを投稿するやつはイヤ、楽しい投稿だけ見たいみたいな雰囲気はデマを拡散させ、みなさんにとって、マイナスにしかならないことをぜひ覚えておいていただきたい。

 

今は非常事態です。誰もが経験したことのない緊急事態。だから現実から目をそむけずコロナ関連のニュースもちゃんとみてください。(かさこさんのブログ「フェイスブックユーザーの皆様へ。デマやチェーンメールを回さないためにコロナのニュースをみて」より)

 

かさこさんのこのブログを読んで、現実から目をそむけず、コロナ関連のニュースをちゃんとみようと思いました。今は非常事態だと言う認識を持って。

 

 

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✿村川久夢著『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』✿

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