【50代のあなたへ】50代でやってよかった５つのこと

　

　

　

このブログでは、夢や希望を持って人生を自分らしく生きるために、50代でやっておいてよかったと思うことをお伝えしたいと思います。

　

＜50代でやっておいてよかったと思うこと＞

　

１）ヨガで楽しく身体を鍛えたこと

鬱による引きこもり、極度の運動不足、過食、肥満、私の50代は不健康極まりない状態で始まりました。生きる意味も見いだせず、世捨て人のような生活を送っていたのです。

　

でも、そんな生活にピリオドを打ってヨガを始めました。ヨガは私に合って、気持ちがよく、私はかなりかなり熱心にヨガに打ち込んだのです。その時、私は51歳でした。

　

まず、50代でやっておいてよかったことに身体を鍛えたことがあります。決して「ねばならない」ではなく、楽しく身体を鍛えられたことがよかったのです。

　

　

おかけで虚弱だった体質がすっかり変わって、風邪一つひかなくなりました。免疫力が上がったのか、花粉症も治り、更年期障害とも無縁でした。

　

２）インナーチャイルドカードセラピーで自分の心を見つめたこと

インナーチャイルドカードセラピーに出会った時、私は54歳でした。インナーチャイルドカードセラピスト養成講座に入って、カード一枚一枚をじっくり学びました。一枚ごとに自分の心を見つめ、自分の人生の棚卸しをすることができたのでした。そして、作家になりたいという人生の夢を自覚したのです。

　

インナーチャイルドカードセラピーで、自分の心を見つめて、人生の棚卸しができたことが私の転機だったのです。

　

　

３）毎日ブログを書き出したこと

インナーチャイルドカードセラピーで作家になりたい夢を持っていることに気づいた私は、ブログサイトを立ち上げました。私が自分のエッセイや小説をブログに投稿し始めた時、私は54歳でした。

　

ブログでエッセイや小説を発信することで、小さくてもいいので夢に向かって一歩踏み出せたのです。

　

　

４）自分の経験を本にして出版したこと

自分の経験を本にして出版してみたいと思われている方は多いのではないでしょうか？　私もそうでした。私はブログにエッセイや小説を投稿するうちに、ブログの原稿をもとに本を出版してみたいと思うようになりました。

　

そして、自伝的エッセイ集『大丈夫、きっと乗り越えられる～鬱・夫の死を克服した私からのエール～』を出版したのです。自分の本を出版できた達成感や喜びは、なにものにも代えがたい喜びでした。

　

　

それに、自伝的な本を出版することで自分の人生を改めて振返り、自分の夢を自覚することができたのでした。

　

５）プロのセラピストになり教室をひらいたこと

インナーチャイルドカードセラピーのセラピストになったのも55歳の時でした。インナーチャイルドカード国際認定プラクティショナーになって、自分のインナーチャイルドカードセラピー講座を開いた時、私は57歳でした。

　

プロのセラピストとして、インナーチャイルドカードセラピーのセッションに向かい、「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」の講師となると、今まで以上に、主体的にインナーチャイルドカードセラピーに取り組めたのです。

　

　

インナーチャイルドカードセラピーに主体的に取り組めば取り組むほど、心が癒やされ、心が癒やされれば癒されるほど、クライアントや生徒が心を癒すサポートができるようになりました。より明確に自分の夢や使命を自覚するようになったのです。

　

６）伝えたいことを伝えられるようになったこと

二作目の著書『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』を出版した時、私は59歳でした。二作目の本は、自分の50代を振り返った本です。50代は自分の心の制限を外して、自分の可能性を信じて、夢を叶えるのに必死でした。

　

二作目の原稿を執筆しながら、「心の制限を外して、今の自分でも出来ることを探して行動してみよう。心の制限を外せば、いろいろなことが出来て、人生を楽しめるよ！」と伝えたいと強く感じたのです。　

　

　

二作目の著書『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』を出版したことで、私の経験を必要としてくれる人にそのことを伝えられるようになったのでした。

　

＜50代でやってよかった５つのこと＞

50代を振り返ってみると大事なことが５つ見えてきました。

　

　

　

私の50代は「今の私でも出来ること」を探して、「例え１mm進むだけでもいいから行動しよう」と思い夢中で行動した50代でした。でも、今、振り返ってみると、こんな段階を踏んでいたのですね。

　

私は60代も２年目を過ごしています。50代の頃に苦しんだ、人生の夢が見つけられない無力感、思い込みや諦め、ねばならない思考から解放されたのは、「今の私でも出来ること」から始め、小さな達成感を重ねたからです。一歩ずつ進んで来たからなんです。

　

　

私の経験「50代でやってよかった５つのこと」が、50代のあなたに役立ってくれれば嬉しいです。

　

　

　※拙書『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』は、私が50代を振り返って書いた私の50代総集編的著書でノンフィクションです。上記ブログ「50代でやってよかった５つのこと」をより詳しく、具体的に書いています。同書のご案内は、下記をご覧下さい。

　

【村川久夢ホームページ】

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