面白くて読ませる文章を書くために必要な「たった1つのこと」~文章の陰と陽~

 小説を書くのに夢中で、食事の時間さえ惜しく、私は毎日たまごかけご飯ばかり食べていた時期がありました。

その時、子どもの頃に憧れたキュリー夫人のエピソードを思い出したのです。

彼女が科学に熱中するあまり食事を忘れ、ついには栄養失調で倒れたことを!

その情熱に、子どもの私はただ驚くだけでしたが、大人になった今、初めてその気持ちがわかりました。

斎藤りゅう哉先生の文章術講座2日目、面白くて読ませる文章を書く実践練習で、キュリー夫人のこのエピソードを書きました。


✅️文章に面白い話(「陽」の要素)を盛り込むと、文章は格段に面白くなる。ただし、抽象的な説明(「陰」の要素)がないと、「読ませる文章」にならない。

ストーリーに説明があることで魅力的な文章になる。

このブログでは、講座で私が書いた約800字の文章を例に、面白くて読ませる文章を書くために必要な「たった1つのこと」をお話します。

 

斎藤りゅう哉先生の文章術講座2日目で、興味深く面白く感じたことは、魅力的な文章には、「陽(ストーリー)」と「陰(説明)」があることです。

編集者は、文章を練る時に、「面白い話」を目立たせます。面白い話を目立たせると、全体が面白い内容になるからです。

 


《おもしろい話とは?》

・具体的な話(体験談、実話、エピソード)

・驚きがある話(常識とは違う話)

・納得できる話

・得をする話(健康、お金など)

・共感できる話

・空白を埋めてくれる話

 

これら「陽」の要素を埋め込むと、文章は格段におもしろくなる。ただし、「陰」の要素がないと「読ませる文章」にはならない。

 


《陰の要素とは?》

抽象的な話、説明。

 

具体的な話(ストーリー)と抽象的な話(説明)があることで、文章は魅力的になるのです。

 

文章の陰と陽についての説明を受けて、下記のテーマでグループワークを行いました。

1、あなたが尊敬する人物は誰ですか?

2、その人から教わったことや、印象に残ることばは何ですか?

その後、グループワークで話し合ったことをもとに、40分間で500字~800字の文章を書きました。

私はキュリー夫人について下記の文章を書きました。ピンクの部分が「陽(ストーリー)」の部分、グレーの部分が「陰(説明)」の部分です。

 

【科学の勉強が面白くて食事を忘れた女性】

村川久夢


「尊敬する人は誰ですか?」と尋ねられた時、私の頭に浮かんだのは、キュリー夫人でした。

子どもの頃、「キュリー夫人伝」を読んだことがキッカケです。

当時のポーランドで女性が科学の勉強をするためには、数々の困難がありました。

一番印象に残っているエピソードは、ポーランドでは女性が学べる大学がなく、キュリー夫人は、姉のブローニャと協力して、フランスのソルボンヌ大学に留学したことです。


お金がない二人は、姉のブローニャがソルボンヌ大学で勉強している間は、妹のマーニャ(キュリー夫人)が家庭教師として働き、姉に仕送りをしたのです。

その後、姉がソルボンヌ大学を卒業して医師になってからは、姉がマーニャの学費を出し、姉妹で支え合って大学を卒業したのです。


子どもの頃は、姉妹の愛と信頼に感動しました。

今は、科学を勉強したいという夢を実現するために、困難だと思えたソルボンヌ大学留学を、姉と協力して夢を叶えたことに感動します。

また、キュリー夫人がソルボンヌ大学在学中、科学の勉強に熱中するあまり、食事をするのが面倒になり、栄養失調で倒れてしまったことがありました。

子どもの頃は、「勉強が面白すぎて、食事を忘れるなんて、やっぱり偉人は違う」と思っていました。

でも、今は感じ方が変わりました。


私が小説を書くようになった時、書くことに夢中で、食事の時間さえ惜しくて、毎日、たまごかけご飯をたべていました。

偉大なキュリー夫人を引き合いに出すのは、気が引けますが、その時、キュリー夫人の気持ちが理解できた気がしました。


キュリー夫人は、「◯◯のために」という理念があって、頑張ったのではなく、子どもが興味のあることに夢中になるように、純粋に科学に夢中になっただけだったのだと。

偉大な聖女のように感じていたキュリー夫人に人間味を感じました。

キュリー夫人から学んだことは、自分が夢中になれることを純粋に探求する。

そして、障害が現れたら、無理と思える状況でも、粘り強く克服して、夢を探求しつづけることです。

そんなキュリー夫人を人生のお手本にしたいです。

 

キュリー夫人が姉のブローニャと協力してソルボンヌ大学に留学したことに幼い私は強く打たれました。


キュリー夫人が科学の勉強に夢中になるあまり食事を忘れ栄養失調になったエピソードは、「偉人は凡人とは違うのだ!」という印象から、「恐れ多いけれど、共感できるようになった」と印象が変わったことを書きました。

私も小説を書きながら食事を忘れるようになった時、はじめてキュリー夫人の気持ちがわかったのです。

伝わりましたか?

「科学に夢中だったキュリー夫人の純粋さ」「夢を探求するために数々の困難を乗り越えた強さ」を感じる現在の私のメッセージを加えました。

講義で学んだ文章の「陰と陽」を意識して書いてみました。

キュリー夫人の純粋な科学への熱中、夢を探求するために数々の困難を乗り越えた強さに感動した私のメッセージは伝わったでしょうか?

「面白くて読ませる文章を書く方法」をどのように感じられましたか? コメントでぜひ教えて下さいね。

 (面白くて読ませる文章を書くために必要な「たった1つのこと」~文章の陰と陽~:村川久夢)

 

 

 

 


 

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