昨日の選挙速報を見ながら、なんとなく胸の奥にモヤモヤがありました。
でも今は、「『現場』を知っていて、そこから生まれる『感情』を理解できること。それが、政治には非常に大切だ」と整理できました。
また、感情を利用されて踊らされないためにも、情報弱者にならない。
情報を整理して、選択し、自分で考える力をつけることが、現代社会に生きる私たちには絶対必要だとわかりました。

◆若い世代の心をつかむもの
昨日、選挙速報と平行して「YouTube学園」のライブ配信を見ていました。ライブ配信の中で、池上彰さんがとても印象的な話をされていました。
「昔、中学を卒業した若者が集団就職で都会に出てきました。彼らは親元を離れて、孤独や悩みを抱いていたのです。そんな感情に寄り添ったのが、創価学会の座談会や、共産党の民主青年同盟(民青)だったんです。だから、あの時代に公明党や共産党が支持を伸ばしたのです」と。
私はその話を聞きながら、1990年の参議院選挙を思い出しました。
あの頃、女性の社会進出が進み、キャリアウーマンということばが流行っていました。当時の私は29歳、独身で学校の教員でした。

そんな私が、キャリアウーマンの理想として憧れていたのが、婚約前の雅子さま(当時は小和田雅子さん)。
外務省の「北米局北米二課」で働く姿にファッションも含めて強く惹かれ、雑誌の記事を切り抜いてファイルしていたほどです。
その時、社会党の党首は土井たか子さん。参院選に女性候補をたくさん擁立して、「マドンナ旋風」が巻き起こり、社会党が圧勝しました。
私が経験した時代の感情が、政治とつながった瞬間でした。
◆現場の気持ちに「目を向けない」報道と政治
ところが、昨夜のテレビ報道ではこういう言い方が目立ちました。「SNSを上手に使った政党が票を伸ばした」と。
それを聞いて、私は思いました。「テレビ局のエリートは、現場の感情をしらんねんな~」
若者たちがSNSに惹かれるのは、画一的な現代社会とのつながりが持ちづらく、SNSで孤独感や不安の解決を求められる。
また、自分たちの意見や感情を表現できるのが、SNSだからではないかと思いました。
躍進した政党は、彼らの孤独や不満に共感し、それを代弁したからではないでしょうか。
でも、政治やメディアは彼らの(特に若者の)現実や感情に目を向けていなかったのではないでしょうか? 表面に現れた数字だけで、判断しているのだと感じました。
◆感情を理解するのではなく「操る」怖さ
世の中には、不安や怒りといった「感情」を巧みに操る人たちがいます。
たとえばトランプ。彼が二酸化炭素の排出規制に反対した時、環境保護の観点からすればそれは地球の危機につながる選択です。
でも、現実に工場労働者にとっては、世界が二酸化炭素の排出規制の方向に動いたら、
「自分の工場がつぶれるかもしれない」
「失業するかもしれない」
「生活していけないかもしれない」
そんな不安や不満の前では、人は思考や理性より「感情」で動いてしまうのです。
彼らにとって、トランプはその不安を「代弁してくれる存在」に見えたのでしょう。
ナチスドイツのヒトラーも、国民の閉塞感と不満を吸い上げ、巧みに操作して力を得ました。人々の「怒り」や「孤独」や「不満」を、操作して利用したのです。
私は「怖い」と感じました。

不安や怒りを利用され、「踊らされる」のではなく、その怒りを引き起こす現実を根本的に解決するのは何かを考えることが大変重要なのです。
◆現実を見て、自分の頭で考えたい
人は、頭でわかっていても、感情が納得していなければ動けません。感情が巧妙に操作されていると気づかずに、間違った方向へ進んでしまうこともあるのです。
だからこそ、
・情報に振り回されない
・情報を鵜呑みにしない
・情報を多角的に見る
情報を整理し選択して、現実を見る。現実をもとに、自分の頭で考えたいと思うのです。
時代を見る目、情報を整理して選択できる力、目先のことでなく将来を考える想像力が、現代社会に生きる私たちには必要なのです。
参議院選挙からそんなことを考えました。情報弱者になって踊らされないようにしたいですよね。
(エリートは現場の感情を知らんねんな~!選挙から見えた現場の感情と政治の隔たり:村川久夢)

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