「逆境にいるとき、何が自分を支えてくれるのだろう?」
誰にも頼れず、心が折れそうな瞬間。そんな時、あなたの心には、逃げ場やよりどころとなる「砦」がありますか?
このブログでは、逆境のあなたを支える「心の砦」を持つことの大切さをお伝えしますね。

■ 小学校時代のいじめと孤独――誰も味方がいない世界
私は小学生の頃、ひどいいじめにあいました。

空気を読むのが苦手で、納得できないことに「はい」と言えなかった私は、クラスを仕切る女子たちの怒りを買い、無視されるようになりました。
誰かが私をかわいそうに思っても、仲良くしてくれませんでした。優しくすれば、自分も仲間外れにされるからです。
両親は学校に相談しましたが、問題はこじれるばかり。担任からは「お前にも問題がある」と突き放されました。
母に「学校に行きたくない」と訴えた時も、返ってきたのは「何があっても学校には行きなさい。行かないと、近所の人が変に思うから」ということばだけだったのです。
あの瞬間、私は泣くことをやめました。納得したからではありません。「逃げ場がない」と悟ったからです。
■ 図書室と作文――心を自由にしてくれた世界
教室では孤立して小さくなっていましたが、のびのびと自由な世界がひとつだけありました。それは図書室でした。
読書クラブに入り、図書室で本を読み、作文を書く時間が、唯一心が解き放たれる時間でした。

本の中の登場人物になって冒険し、自分の世界をことばにして綴ることは、「私だけの自由な世界」でした。
そんなある日、顧問の先生が言ってくれたのです。
「久夢ちゃんは、偉いね。コツコツたくさんの本を読んで、たくさん作文を書いて、すごいね」

誰からも認められていなかった私は、思いがけないことばに驚きましたが、60代になっても覚えているほど、励まされることばでした。
■ 入賞した作文に込めた本当の願い
当時書いた作文が、地元のコンクールで入賞しました。
それは、未来の世界で火星人と友だちになり、一緒に火星ダンスを踊ったり、美味しく火星草を食べたりして、楽しく過ごす物語でした。
今思えば、火星人とは友だちになれても、隣の席の子どもとは、友だちになれなかったんだなと……。
■ 自分を救ったのは「心の砦」
あの頃の私は、現実ではつらく孤独だったけれど、心の中には自由がありました。それが「私だけの心の砦」だったのです。
大人になって、教師時代に学校が荒れたとき、夫の急死に襲われたとき、うつ病を患い「死んだほうがまし」と思ったとき……
私を支えてくれたのは、本を読み、物語を書くという、自分の内なる世界「心の砦」でした。
■ 傷ついたインナーチャイルドと自己肯定感
母の日に、「母の日がつらい」というブログを投稿すると、多くの反響をいただきました。

*【母の日がつらいあなたへ】母を許せない気持ちと向き合う方法と癒しのストーリー
それを通じて気づいたのは、「親から無条件の愛を受けられなかった経験」によって、自己肯定感が低くなっている人が、想像以上に多いということでした。
2022年の『子ども白書』によると、日本の若者の自己肯定感は、依然としてG7諸国で最低水準。
また、日本の15〜34歳の死亡原因1位が「自殺」という事実からは、たいへんなショックを受けました。
親からの拒否、過干渉、無関心、叱責……。
「いい子じゃないと愛されない」と思い込んで育った人は、自分の存在価値を条件付きでしか感じられないのです。

多くの人が、幼い頃に受けた心の傷に今も深く影響されています。
■ 自分だけの「心の砦」が、あなたを支える
でも、私たちは自分を支えるものを持つことはできます。
私がいじめられて自己肯定感がどん底だった頃、図書室が逃げ場であり、そこで読む本や書く作文が「私の自由な世界」でした。
60代になっても覚えている「久夢ちゃんは偉いね」という読書クラブの先生のことば。
それらが、つらくて惨めだった私を支えて、自尊心を支えてくれたのです。
今は逆境にある時、私自身が、「あなたは偉ね。よく頑張っているね」と自分を認めて、支えてあげる。つらい時も逃げ場になれる世界を見つけてあげる。

このように自分を幸せにできる術(すべ)をもつことが、「心の砦」になると感じています。
■ 小さな幸せが「砦の土台」になる
仕事がうまくいかなくてつらい立場だった時、自宅で夫と「美味しいね」と晩ごはんを食べる時。

寝る前に、ほんのひと時、愛読書を読む時。
仕事に一区切りついた時の一杯のコーヒー。
大好きなK-POPのバラードを聞くひと時。
心の砦は、大げさなものでなくていいんです。
あなた自身があなたを「頑張ったね」と認めて受け入れ、小さな癒やしの世界を作ってあげることなんです。
■ 逆境の中でも、あなたはあなた自身を守れる

どんなにつらくても、あなたの中に「逃げてもいい場所」がある限り、あなたは守られています。
その砦は、あなた自身の手で築いていけるものだと覚えていて下さいね。
そしてそれは、自己肯定感を育て、幼い頃に受けた心の傷を癒すのです。
逆境にいるあなたへ——どうか、いつも自分だけの「心の砦」を持っていてくださいね。


(「心の砦」が逆境のあなたを支える~インナーチャイルドを癒やし自己肯定感を高めたいあなたへ:村川久夢)

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