「心の砦」が逆境のあなたを支える~インナーチャイルドを癒やし自己肯定感を高めたいあなたへ

「逆境にいるとき、何が自分を支えてくれるのだろう?」

誰にも頼れず、心が折れそうな瞬間。そんな時、あなたの心には、逃げ場やよりどころとなる「砦」がありますか?

このブログでは、逆境のあなたを支える「心の砦」を持つことの大切さをお伝えしますね。

 

私は小学生の頃、ひどいいじめにあいました。

空気を読むのが苦手で、納得できないことに「はい」と言えなかった私は、クラスを仕切る女子たちの怒りを買い、無視されるようになりました。

誰かが私をかわいそうに思っても、仲良くしてくれませんでした。優しくすれば、自分も仲間外れにされるからです。

両親は学校に相談しましたが、問題はこじれるばかり。担任からは「お前にも問題がある」と突き放されました。

母に「学校に行きたくない」と訴えた時も、返ってきたのは「何があっても学校には行きなさい。行かないと、近所の人が変に思うから」ということばだけだったのです。

あの瞬間、私は泣くことをやめました。納得したからではありません。「逃げ場がない」と悟ったからです。

 

教室では孤立して小さくなっていましたが、のびのびと自由な世界がひとつだけありました。それは図書室でした。

読書クラブに入り、図書室で本を読み、作文を書く時間が、唯一心が解き放たれる時間でした。

本の中の登場人物になって冒険し、自分の世界をことばにして綴ることは、「私だけの自由な世界」でした。

そんなある日、顧問の先生が言ってくれたのです。

「久夢ちゃんは、偉いね。コツコツたくさんの本を読んで、たくさん作文を書いて、すごいね」

誰からも認められていなかった私は、思いがけないことばに驚きましたが、60代になっても覚えているほど、励まされることばでした。

 

当時書いた作文が、地元のコンクールで入賞しました。

それは、未来の世界で火星人と友だちになり、一緒に火星ダンスを踊ったり、美味しく火星草を食べたりして、楽しく過ごす物語でした。

今思えば、火星人とは友だちになれても、隣の席の子どもとは、友だちになれなかったんだなと……。

 

あの頃の私は、現実ではつらく孤独だったけれど、心の中には自由がありました。それが「私だけの心の砦」だったのです。

大人になって、教師時代に学校が荒れたとき、夫の急死に襲われたとき、うつ病を患い「死んだほうがまし」と思ったとき……

私を支えてくれたのは、本を読み、物語を書くという、自分の内なる世界「心の砦」でした。

 

母の日に、「母の日がつらい」というブログを投稿すると、多くの反響をいただきました。

 

*【母の日がつらいあなたへ】母を許せない気持ちと向き合う方法と癒しのストーリー

 

それを通じて気づいたのは、「親から無条件の愛を受けられなかった経験」によって、自己肯定感が低くなっている人が、想像以上に多いということでした。

2022年の『子ども白書』によると、日本の若者の自己肯定感は、依然としてG7諸国で最低水準。

また、日本の15〜34歳の死亡原因1位が「自殺」という事実からは、たいへんなショックを受けました。

親からの拒否、過干渉、無関心、叱責……。

「いい子じゃないと愛されない」と思い込んで育った人は、自分の存在価値を条件付きでしか感じられないのです。

多くの人が、幼い頃に受けた心の傷に今も深く影響されています。

 

でも、私たちは自分を支えるものを持つことはできます。

私がいじめられて自己肯定感がどん底だった頃、図書室が逃げ場であり、そこで読む本や書く作文が「私の自由な世界」でした。

60代になっても覚えている「久夢ちゃんは偉いね」という読書クラブの先生のことば。

それらが、つらくて惨めだった私を支えて、自尊心を支えてくれたのです。

今は逆境にある時、私自身が、「あなたは偉ね。よく頑張っているね」と自分を認めて、支えてあげる。つらい時も逃げ場になれる世界を見つけてあげる。

このように自分を幸せにできる術(すべ)をもつことが、「心の砦」になると感じています。

 

仕事がうまくいかなくてつらい立場だった時、自宅で夫と「美味しいね」と晩ごはんを食べる時。

寝る前に、ほんのひと時、愛読書を読む時。

仕事に一区切りついた時の一杯のコーヒー。

大好きなK-POPのバラードを聞くひと時。

心の砦は、大げさなものでなくていいんです。

あなた自身があなたを「頑張ったね」と認めて受け入れ、小さな癒やしの世界を作ってあげることなんです。

 

 

どんなにつらくても、あなたの中に「逃げてもいい場所」がある限り、あなたは守られています。

その砦は、あなた自身の手で築いていけるものだと覚えていて下さいね。

そしてそれは、自己肯定感を育て、幼い頃に受けた心の傷を癒すのです。

逆境にいるあなたへ——どうか、いつも自分だけの「心の砦」を持っていてくださいね。

 

 (「心の砦」が逆境のあなたを支える~インナーチャイルドを癒やし自己肯定感を高めたいあなたへ:村川久夢)

 

 

村川久夢

 

 

 

 

 


生きづらさに悩まされ自己肯定感がどん底だった私は、自分の気持ちを見つめて、それを書き出したことで、生きづらさの正体に気づけました!それを取り除き、夢を「実現可能な未来」にできました。

今、私の経験を生かして、10日間、毎日送られてくるメールのワークにそって、自分の気持ちを書く無料メール講座を開いています。 

「10日間で『本当にやりたいこと』が見つかる無料メール講座」

書くことで生きづらさを手放し、「本当にやりたいこと=夢」を見つけられます。講座は無料で、いつでも解除OKです。高額な商品やサービスの購入勧誘もありません。安心して下さいね。

「10日間で『本当にやりたいこと』が見つかる無料メール講座」の詳細は下記ボタンをクリックして、講座案内ページに進んで下さい。

 

<村川久夢プロフィール>

画像をクリックしてプロフィールページをご覧下さい

 

<関連記事>

村川久夢の作品ページです。心に響く小説や読む人の心に寄り添うエッセイ、書く力を磨く記事など、多数を掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

👇️「村川久夢作品」ページこちらから👇️ 

 <村川久夢作品ページ>

 

 

  👇️ホームページトップこちらから👇️

ホームページトップ

*村川久夢ホームページトップでは、「最新ブログ7日間」や「村川久夢作品」、「ああ、京都人シリーズ」などを紹介しています。ぜひご訪問下さい。

*----------*

【村川久夢ホームページ】



 『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』

 

あなたは「どうせ私なんか……」「もう年だから」「今さら遅すぎる!」と思って夢を諦めていませんか?

私は、50代で夫の急死、うつ病の悪化、うつ病のため仕事を失うなど、つらい出来事が重なり、人生の目標を失っていました。

しかし、私が自分の夢を見つけ叶えはじめたのも、また50代だったのです。

「どうせ私なんか……」などの「心の制限」を外して、私が夢を見つけ、叶えてきた経験を本書に具体的に詳しく書いています。

本書を読むと、「50代は夢を実現する年代だ! さあ、やってみよう!」とあなたに実感していただけるはずです。

 

<『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』購入のご案内>

*電子書籍(Amazon Kindle「読み放題」に登録されている方は0円でご購読いただけます。一般価格は550円です)下記ボタンよりお申込み下さい。

 

 *紙の本は、880円(送料210円)です。下記ボタンよりお申し込み下さい。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA