「どうしてあの人は、してもらって当然みたいな顔してるんだろう?」人の行動にモヤっとしたこと、あなたもありませんか?

誰かのことばや態度に、ふと違和感を覚える。それは、もしかしたら「感謝の気持ち」が見えないからかもしれません。
実は、「ありがとう」と思うか、「当たり前」と思うかで、人生の充足感や幸福度は大きく変わるのです。今回は、私の亡き父のエピソードを通して、「感謝がもたらす人生の満足度」についてお話しします。
■ 96歳で穏やかに逝った父が教えてくれたこと
父は96歳で人生の幕を閉じました。晩年は介護施設で暮らし、スタッフの皆さんに温かく見守られながら、穏やかに過ごしていました。
思い返せば、父はどんな場面でも「ありがとう」を忘れない人でした。
6年前、父と二人で暮らしていたある日、彼は突然強い腰の痛みを訴え、床から動けなくなりました。診断は圧迫骨折。そこからは介護生活の始まりでした。
私と弟が交代で世話をしていると、父はいつも「すまんな~ありがとうな~」と手を合わせて感謝を伝えてくれました。

「お父さん、いい娘と息子やなあ」と3人で笑ったあの光景は、今でも心に残っています。
■ 「当たり前」と思うと不満ばかりが積もっていく
一方で、知人の父親は少し違いました。

「子どもが親の世話をするのは当たり前やろ!」
「もっと感謝してほしいのはこっちや!」
そんなことばを口にしては、いつも娘に不満をぶつけていたそうです。
娘さんはとても優しく、父親に文句を言われても、こまめにお世話をしていました。でも、彼女の表情には、どこか疲れが見え隠れしていました。
お互いに「してやってる」「されて当然」と思う関係は、感謝のない不満のスパイラルに陥りがちです。

それでは、介護をする側もされる側も、心が疲れてしまいますよね。
■ 感謝のことばが人の心を柔らかくする
父は命令口調になることもありました。「杖取って」「ドア開けて」「ご飯こぼした、拾ってくれ」といった具合に、要求はストレート。
でも、してもらったことに対しては必ず、「ありがとう」を、満面の笑みで伝えてくれました。

これが、本当に不思議なんです。その一言だけで、こちらの気持ちもほぐれ、「またしてあげたいな」と思わせてくれるんです。
感謝は、ことば以上の力を持っているんですね。
■ 「ありがとう」は、人生を満たす魔法のことば
もちろん、「感謝しなさい」と押し付けるつもりはありません。でも、「ありがとう」と思える人は、間違いなく人生の満足度が高い。

父は常に「自分のことは自分でするもの」と考えていました。だからこそ、誰かに助けられることがあれば、自然と「ありがたい」と思えたのです。

たとえ手助けが完璧でなくても、「してくれたこと」自体に価値を感じられる人は、心が穏やかです。
■ 感謝が人生を変える3つのポイント
最後に、感謝の気持ちを育てるためのヒントを3つだけご紹介します。
小さなことに「ありがとう」を見つける癖をつける
- 毎日の「おはよう」「ごはん作ってくれてありがとう」から始めよう。
完璧を求めない
- 助け方のクオリティではなく、「助けてくれた」という事実に目を向ける。
人を当てにしない生き方を心がける
- 依存ではなく、共に生きるという姿勢が、感謝の心を育てます。

■ 感謝を言える人になりたい
感謝は、ことばにすればするほど、自分の心も満たされていくものです。

誰かの優しさを「当たり前」と思うか、「ありがたい」と思うか。その違いだけで、人生の幸福度は驚くほど変わってくる。

あなたの毎日が、優しい「ありがとう」で満たされますように。
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(「ありがとう」と思えると人生が満たされる!感謝がもたらす幸福と満足度の違い:村川久夢)


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