何かに夢中になることが鬱から抜け出すキッカケだった!

腰越漁港

 

猫の死が引き金で再発した鬱。少しずつ良くなっている自覚はあるのですが、ダルさと睡眠障害が残っています。鬱から立ち直ったキッカケについて書いたブログです。

 

昨年の7月、愛猫2匹が死んでしまったことが引き金になって、鬱が再々発してしまいました。心療内科にかかり、処方された薬を飲んで、じっくり休養しました。薄紙をはぐように、少しずつ良くなってきたのですが、ダルさと睡眠障害から抜け出せないのです。

 

 

私は、初めて心療内科のデイケアに参加した時のことを思い出しました。当時、私の鬱は一進一退で良くならず、ダルさと億劫感に悩んでいました。初めて参加したデイケアの絵画プログラムに参加して、絵手紙を描いたのです。

 

すると参加する前は、ダルくて、億劫感に悩まされていたのに、絵手紙を描き終えると、絵を描く楽しさと、描きあげた達成感で、気分がスッキリしていたのです。

 

 

それから私は毎週、絵画プログラムに参加し、それが生活のリズムになって、私は少しずつ元気になったのでした。作業療法ですね。

 

 

私は、デイケアに参加して、絵画プログラムで色鉛筆画を描くことを思いつきました。かなり頑張って、朝起きし、ダルい体を引きずるようにして、デイケアルームにつきました。デイケアルームにあった本を参考にして、漁港の絵を描きました。

 

初めはダルかった体も頭も、下絵を描くのに夢中になりました。その頃には、心身ともにスッキリしていました。船のバランス、水面のゆらぎを描くのが大変でしたが、なんとか仕上げることができました。とても達成感があり、帰り道の足取りが軽く感じたのでした。

 

その後、できるだけデイケアに参加して、絵を描いたり、刺し子をしたり、リラクゼーションプログラムにも参加したりしました。ゆっくりですが鬱から立ち直るのを感じています。

 

鬱でしんどい時は、まずはじっくり休養して、心身を休めること。そして、ある程度回復したら、何か興味のあることに取り組んで、夢中になり、楽しんだり、達成感を感じたりすることが、鬱のダルさや億劫感から抜け出す良い方法なのだと再認識しています。

 

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

   

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『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』は、村川久夢が「年だから」「今さら遅いから」など様々な心の制限を外し、他の誰かのためではなく、自分の心が望むことにしたがって生きるようになった軌跡を描きました。私が自分軸で生きられるようになった成長の課程を描いています。

 

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