【苦手の克服】苦手に直面する時は成長する時

 

自分の苦手なことに直面するのは嫌ですよね。つい避けてしまいます。でも、苦手なことに直面する時は、意外にも人が成長するチャンスの時なのです。

          

苦手なことをしたくなくて、言い訳していた私が、頑張って向き合ったエピソードをお話しますね。

 

<言い訳してしまった>

私は6年前からボイトレに通っています。声は高く響く声が出るようになってきましたが、リズム感がイマイチ、私のコンプレックスです。以前から、リズム感を高めるため、曲に合わせて、手を叩いてリズムを取るように先生がアドバイスして下さっていたのです。

 

 

リズムコンプレックスの私は、リズムの練習をしたくないので、「私はリズム感が悪いので…」と言い訳したことがあったのです。

   

その時、いつも優しい先生の目が一瞬キッと厳しくなったのです。

 

「練習しないと良くならないよ」

 

と先生が言われ、物凄くドキッとしたことがありました。

 

<切羽詰まって>

その後もリズムの練習は避け続けていましたが、スクールの検定試験を控えた頃になって、切羽詰まってやっとリズムの練習を始めました。でも、とっても真剣に。

 

1)先生のデモ音源に合わせて手を叩く

2)手を叩きながらデモ音源に合わせて自分も歌う

3)手を叩きながらオケで歌う

4)録音しながらオケで普通に歌う

 

 

そんな感じで一生懸命に練習したのです。

 

<頑張って練習するしかない>

すると、少しずつリズムが取れる感覚がつかめてきたのでした。リズムの練習をした後のレッスンでは、「リズムがきれいに取れるようになったね」と先生に言ってもらいました。

 

 

「苦手なことに直面した時は、上手になる方法を教えてもらって、頑張って練習するしかないのだ!練習や経験を重ねて、コツを実感して、苦手を克服するのだ」と痛感したのでした。

 

<人生の喜び>

上達したいのに、あるいはやってみたいのに、イマイチ苦手なことに直面した時は、思い切ってチャレンジするのがいいですね。

   

チャレンジすれば、あなたもきっと「苦手なことは、上手になる方法を教えてもらって、頑張って練習するしかない! 練習や経験を重ねて、コツを実感して、苦手を克服するのだ」と気づかれると思います。

  

そして、その気づきは、あなたの人生にも通じるのです。何より苦手だったことが、少しずつでもできるようになることは、人生の喜びなのです。

  

京都在住セラピスト作家:村川久夢(むらかわくむ)

  

 

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