やる気がなくて思うように動けない時、無理にやる気を出そうとしなくなりました。無理して自分を責めなくなったら、気持ちがから回りしなくなり、すべきことを淡々とできるようになったのです。
＜人には波がある＞
やる気が出ない時は「人にはやる気があって頑張れる時とやる気になれない時、波があるんだ」と受け入れるようにしています。
やる気になれない自分を責めて焦り、罪悪感に陥らないように気をつけているのです。
私はやる気が出ない時、どうしてもやらなくてはならないことが出来たら「良し！」としています。
やりたいことがあっても、調子がイマイチでやる気になれない時は、無理をしません。調子が悪いのに、無理をして頑張っても成果があがるとは思えないからです。
心身を休めて、調子を整えるようにしています。
＜頑張りすぎた私＞
何となくやる気になれない時は、無理をせず、やり過ごせるようになりましたが、むしろ注意しているのは、調子が良い時です。
私は調子が良くて、なにかに夢中になっている時、よく過労気味になってしまうのです。ところが、調子が良くて夢中になっているので、自分が疲れていることに気づかないのです。そして、ある時、疲れ切って、やる気が出ない状態に陥ってしまいます。
やる気になれない時は、往々にして、頑張りすぎた自分自身がいるのです。
＜自分を責めないで＞
以前はやる気になれない自分を責めて、その気分を引きずってしまう方でした。
でも今は「ああ、私は頑張りすぎたんやな。そんな自分を責めたらあかんな～」と思うようになったのです。
やり残したことがあると、その日はモヤモヤしますが、次の日になって、やるべきことを淡々とこなしていると、なんとかなるものです。
どうしてもやらなくてはいけないと思っていることが、出来なくても、少し休んで、気分を変えて、計画を練り直しましょう。気分一新で仕切り直すのです。
くれぐれもやる気になれない自分を責めて、しんどくならないように気をつけて下さいね。
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