【ソードのガーディアン】優しさをもって真実や権威をあたえる大天使

このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。

「自分でカードが読めるようになりたい」「お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい」と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。

【クライアントがカードから受けた印象】

今まで着ていた重い鎧（よろい）をぬいで自由になりました。平和な心を表すハトが止まっています。平和が訪れたのです。バラは愛と美を象徴しているのだと感じます。カード全体が、オレンジ色や黄色で明るい。「本来の自分でやっていける」と清々しく感じました。

【 「ソードのガーディアン：ミカエル」の意味】

「ガーディアン（キング）」は、「クイーン」で達した責任を、世の中のために行い、更に上にたどり着いた人です。すべてを習得し、究極の域に達しています。より高次のサービスを世の中に与えることができることを表しています。

「ガーディアン」を引いた人は、あなたがそういう存在であるということです。また、チャレンジのレイアウトで「ガーディアン」が出た時には、あなたが今そうなりたい、それにチャレンジするステップに来ていることを表しています。そこには、乗り越えるべき課題があり、そこを目指している時です。まだ、そうではないけれど、そうなるべき道がある時に出てくるカードです。

「ソードのガーディアン：ミカエル」は、真実を司る、理想の一番高い状態の大天使。最大の知識や権威を得ています。優しさをもって真実や権威をあたえるのです。

ネガティブ思考や混乱から自分を守る必要がある時、ミカエルのもとにいる天使に祈ると心が安らぐでしょう。

このカードでは、鎧をまとうミカエルが、地球に君臨する存在感を示しています。真理のソードは、思考の明晰さや善意が、友情にもたらされていることを示しています。赤いバラは、来るべき人類の開花の時代を暗示しています。

ソードのガーディアンは、愛と情熱を伴った知性の導き手なのです。

【リーディング】

カードの鎧（よろい）は、自分を守るために張り詰めていた気持ちを象徴していると、クライアントは話されました。戦いは実際の戦争ではなく、精神的な闘いなのです。

でも、今は、鎧を着て、自分を防御する必要はなく、平和な気持ちであることが、天使に止まったハトや赤いバラに注目されていることから感じられます。

自分を守るために気を張って緊張していることから、解放されたのでしょう。オレンジ色や黄色に関心が行ったことからも、安心した気持ちが伝わって来ます。

「本来の自分でもやっていける」ということばは、クライアントが、そうなりたいと感じている姿そのものを表しているように感じます。クライアント自身が、自分がそう感じているということに、気づいてほしいと思います。

【 「ソードのガーディアン：ミカエル」のメッセージ】

「ソードのガーディアン：ミカエル」のカードが現れた時は、あなたは人生の多くの葛藤に疲れているかも知れないですね。最も高い真実の可能性に従って生きるために、あなたの情熱を再燃させて下さい。正直な魂と正義があなたにもたらされますよ。

瞑想にふけっている間に、より高い力のなかにある、あなたの信念と信用が復活するでしょう。謙虚さ、自信、輝く心、そして高貴な意図を携えて、人生の道を歩んで下さい。

「村川久夢インナーチャイルドカードセラピー講座」は、レッスン内容も資料もわかりやすく、「心が癒やされる！」と好評を頂いています。

講座でインナーチャイルドカード一枚一枚について学ぶことで、自分の心を癒やすことができます。自分を癒やすことが、セラピストとして、人を癒やしたいと思う原動力になります。

あなたも講座を受けてみませんか？講座については下記ボタンを押して、案内ページをご覧下さい。体験レッスンもご用意しています。