【クリスタルのチャイルド】人生の冒険は終わりのないレッスン

このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。

「自分でカードが読めるようになりたい」「お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい」と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。

【クライアントがカードから受けた印象】

私はのんびり釣りをしています。釣り竿をじっくりかまえて、魚がかかるのを待っています。私の釣り竿は、クリスタルが支えているのです。まだ魚は釣れませんが、私は魚のうごきをじっと見つめて、決して焦りません。

【「クリスタルのチャイルド：ハックルベリー・フィン」の意味】

「チャイルド」は、どのスートも何か新しい段階にいることを表しています。新しい何かが始まるのです。無垢なこと、オープンであること、自由であることが求められています。

カードでは、クリスタルが釣り竿を支えています。クリスタルは、地に足がついていることや、具現化、お金や仕事を象徴しています。このカードは、新しい何かを、地に足をつけて、具現化しようとしているタイミングにあることを表しています。その状況に対して、もっとピュアで、無垢でいてもいいのです。

ハックルベリー・フィン（ハック）は、ミシシッピ川で釣りをしています。人類の意識や知恵の流れを表す川に、糸を垂れ新たな知識を求めています。カードには、様々な動物の友だちや、信頼の置けるパチンコが描かれています。そして、母なる自然との調和した波動を思わせる静けさも描かれています。

【リーディング】

「クリスタル」は、地に足がついていること、具現化すること、生きる力、ビジネス、資源を使って生み出すものすべてを象徴しています。また、「チャイルド」のカードは、何か新しい段階にいて、新しい何かが始まることを表しています。

このクライアントは、釣りをしているハックや、釣り竿を支えるクリスタル、釣りそのものに、関心を持っています。クライアントは何かを始めようとしていて、その始めようとしている何かは、ビジネスや仕事なのかも知れないです。

まだ魚が釣れなくても、つまり成果が表れなくても、人類の意識や知恵の流れを表す川に、糸を垂れ新たな知識を求めることが必要なようです。そこから得た知恵を、具現化して、新しい何かを始める時が来ているようです。

【 「クリスタルのチャイルド：ハックルベリー・フィン」のメッセージ】

有名なごろつき少年として描かれているハックルベリー・フィンは、若い愚かさを象徴し、私たちを道の分岐点へ導きます。私たちは何度もぐるっと回っては、この地点に返ってきます。そして、その度に人生の冒険に対する、新しい理解を得るのです。

ハックは、彼の釣り竿を川につけて、その日の行動を考えています。そしてまた、彼が生き続け、そして学び続けることについても、じっくり考えているのです。

このことは、このカードを受け取った私たち個々人にも言えます。生きなさい、間違いを冒しなさい、その間違いから学びなさい、それを続けなさい。人生の冒険は、終わりのないレッスンなのです。

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