

このページでは、インナーチャイルドカードの読み方が分からないあなたのために、出来るだけ分かりやすく、また私自身が実際に遭遇した出来事を物語のような形でお届けしています。

自分でカードが読めるようになりたい。お仕事にインナーチャイルドカードを活用していきたい。と考えている、特に初心者の方に向けた内容になっていますので、是非参考にしてくださいね。

<【インナーチャイルドカード】錬金術的結婚とは?>

インナーチャイルドカードセラピーの創始者イーシャ先生は、レクチャーでよく錬金術について触れられます。今日も「錬金術的結婚」について学びました。私は錬金術とインナーチャイルドカードが結びつかず、錬金術を比喩的にとらえていいのかを、イーシャ先生に質問しました。
<錬金術とは?>
錬金術について辞書を引いてみました。

【錬金術】
紀元1世紀ごろ以前にエジプトに始まり、アラビアを経てヨーロッパに広がった、卑金属を貴金属の金に変えようとする化学技術。さらに不老不死の仙薬を得ることができるとされ、呪術 (じゅじゅつ) 的性格をもった。科学としては誤りであったが、多くの化学的知識が蓄積され、近代化学成立の基礎資料となった。(小学館『デジタル大辞泉』より)
私の錬金術の知識は、辞書的なもので、インナーチャイルドカードと結びつきませんでした。
<錬金術的結婚>
今日のレクチャーで、イーシャ先生は「錬金術的結婚」について、下記のように教えて下さいました。
【錬金術的結婚】
「錬金術的結婚」は、男性性を象徴する太陽と、女性性を象徴する月で表されているものの両方を、バランスをとって調和させることが目的です。
太陽と月は、両方自分のなかにあり、どちらかではなく、両方と共に生きていくのです。自分の中にある太陽であるKing、自分のなかにある月であるQueen、陰と陽は両方自分のなかにあるのです。
生きていく上で、陰と陽、その時々に必要なものを出せる。どちらも使っていける自分を目指すのが錬金術的結婚です。
そうすることで、自分の生きやすさ、自分の成長につながります。外に何かを求めるのではなく、自分の中の結婚を求めていくのです。

<錬金術を比喩的にとらえてもいいのか?>
私は錬金術と人間の内面が結びつきませんでした。錬金術を比喩的にとらえていいのかを、イーシャ先生に質問しました。イーシャ先生は、下記のように答えて下さいました。
比喩的に捉えても結構です。ColdからGold、暗闇から光へ、このように、痛み、苦しみ、悲しみを、光かがやくものに昇華する。それが錬金術なのです。
金ではない金属のなかにある、必要な部分を取り出し、融合させ、純化させて、金を作ることを目指した錬金術のように、私たちのなかにある苦しみや悲しみを、錬金術の光を当てることで、光かがやくものに昇華することが、「錬金術的結婚」なのだと、今日のレクチャーで理解できました。

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