最近、寝る前に「ぐっすり眠るための３つの工夫」をしています。今日はスッキリ目覚めるためにしていることを紹介したいと思います。
＜朝日を浴びると気分スッキリ＞
先日投稿した 「【睡眠の質を高める】ぐっすり眠るための３つの工夫」 というブログに書いた方法を毎日、寝る前に行い、睡眠の質が高まったように思います。
ところが、ぐっすり眠れるのはいいのですが、眠れすぎて、いつまでも眠く、目覚めの気分が悪かったのです。
そう言えば、ブログで紹介した動画「睡眠・寝落ちマッサージ」で、「朝起きたら、必ず朝日を浴びるように」と言われていたのを思い出しました。動画では「朝日を浴びることで睡眠誘導物質であるメラトニンの分泌を止めることが重要。朝日を浴びないと、メラトニンの分泌を止められない」と言われていました。
そこで、ちょっと面倒ですが、朝起きたら、ベランダに出て、朝日を浴びてみました。不思議なほど、気分がスッキリするのです！
＜なぜ朝日を浴びると覚醒するのか＞
なぜ、朝日を浴びると覚醒するのかを調べてみました。
「メラトニンは脳内の睡眠誘発物質であり、分泌が増えると眠くなる性質を持っています。メラトニンもまた、光刺激によって分泌が抑えられます。朝起きて日光を浴びると、体内時計が正しくリセットされ、メラトニンの昼間の量が抑制されることで、逆に夜にはしっかりとメラトニンが分泌されるようになります」（パークサイド日比谷クリニック「朝起きと健康の関係」より）
鬱で昼夜逆転していた頃、心療内科の医師が「朝日を浴びるように」と言ったのは、こんな理由があったのですね。あの時も毎日朝日を浴びて、昼夜逆転をリセットすることができました。
＜【昼夜逆転の直し方】私を昼夜逆転から立ち直らせた主治医の言葉＞
朝起きたら、数分でいいので、朝日を浴びてみて下さい。頭がスッキリして、一日の気分が全然違いますよ。
鬱を発病した頃、慢性的な睡眠不足で、睡眠のリズムはメチャクチャでした。睡眠は心身の健康と深く結びついています。睡眠の質を高めるために、今できるちょっとした工夫をして、心身の健康を保ちたいですね。
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