「文章を書くのが苦手!」と感じている人は多いのではないでしょうか?
実は、私も「文章を書くのが苦手!」と感じた時もありました。
夏休みの宿題で、原稿用紙3枚以上の読書感想文を書かなければならない時など、本当に書けなくて苦痛でした。
400字詰め原稿用紙半分くらいの長さで、少しずつ感じたことを書き出すことから始めたら良かったなと思うのです。
この記事では、短時間で文章が上達する秘訣と、具体的な3つのステップを公開します。最後まで読めば、あなたも140字で表現する楽しさを実感できますよ。
▶なぜ140字が練習に最適なのか?
140字で練習するのは、「手軽だから」以上のメリットがあるのです!
《3つのメリット》
①要約力が身につく: 「本当に伝えたい一言」を削り出す訓練になる。
②構成の型が学べる: 140字は、実は「導入・本題・結び」を入れ込むのに最小のユニットだから。
③心理的ハードルが低い: 原稿用紙を前にフリーズする人でも、スマホの1画面なら埋められる。
▶【実践】スラスラ書ける!140字文章の3ステップ
「140字でも何から書けばいいかわからない」と感じますよね?
以下のような手順で書いてみて下さい。
ステップ1: 伝えたいことを1つだけ決める(欲張らない)。
ステップ2:まずは文字数を気にせず書いてみる。
ステップ3:余計なことば(「~だと思います」などの語尾や重複表現)を削って140字に収める。
《おすすめの方法》
①とにかく何を伝えたいのかを考えて、余計なことばをガンガン削ってください。
【削り方の例】
Before (79字):
今日はとても天気が良くて、近くの公園まで散歩に行きました。花がきれいに咲いていて、私はそれを見てすごく癒やされたと感じました。やっぱり自然はいいなと思います。
After (52字):
今日は天気が良いので公園まで散歩。花がきれいに咲いていて私を癒してくれた。自然は人を癒すのだと感じた。
✨️ポイント: 「とても」「すごく」などの副詞や、重複する語尾を削るだけで、ぐっと引き締まります。
②最初から140字で書こうとしない。オーバーしても、①を参考に書いてから削る。
③「まあいいかな」くらいの文章をたくさん書いて練習する。
▶私が140字で書きはじめたわけ
私は2016年から毎日ブログを書いて、Twitter(現:X)でブログを紹介していました。
Twitterの1ツイートで書ける文字数は140字、この140字で言いたいことを書くのが、とても勉強になったのです。
当時、Twitterの1ツイートで超短編小説を書く「#140字小説」に参加したことがありました。楽しく140字で文章をまとめる練習になりました。
最初は難しいかも知れませんが、「上手にまとめよう」とかあまり思わず、気軽に自分の気持ちを書くことから始めるのがいいと思います。
まずは字数をオーバーしても書いて、削る、削る、削るが文章の練習になりました。
▶書くヒントが見つかる!140字小説の実例集
私が「#140字小説」で書いた文章を紹介しますね。
「おかえりなさい」
ドアが開いて、あなたの姿が見えると、ほっとする。手にはデイバッグとヘルメット。外は、寒かったはずなのに、優しい温かい雰囲気が、あなたと一緒に流れ込んでくる。無邪気な笑顔で冷蔵庫を覗くあなた。昨日と同じ今日、変わらぬことに感謝して。あなた、おかえりなさい。
🌸くむの一言アドバイス🌸
バイクで通勤する人の姿を思い浮かべて書いた文章です。具体的な持ち物(ヘルメットなど)を描写すると、情景がパッと浮かびます。
「朝」
目覚ましの音と共に私の朝が来た。子供の頃から宵っ張りの朝寝坊早起きは苦手だ。でも、朝はいい。昨夜書いた掌編小説が、眠っている内にどのように熟成されているのかを確かめる瞬間は、ドキドキするがいいものだ。朝イチのカフェオレ飲んだら、しっかり確かめるとしよう。
🌸くむの一言アドバイス🌸
「朝」も私の朝の一場面を思うかべて、宵っ張りの私でも朝がいいと感じた瞬間を描きました。感じたことを表すといいと思います。
「今日も頑張ろう」
目が覚めると飼猫のチャオとミロが傍にいた。私に寄り添うように私を見守るようにチャオもミロも眠っていた。フニフニの感触と快い温かみが伝わって来る。至福の時間だ。外は凍えるような寒さ。仕事も辛いけれど猫たちから温かさと生きる力をもらって今日も頑張ろう。
🌸くむの一言アドバイス🌸
幸せだと感じた瞬間を描きました。「幸せだ」と直接書くより、飼猫たちの手触りや温かさなど、五感を使って書くのがいいですよ。
「一条の光」
歩は窓を開け、空を見た。星は見えなかった。がっかりだった。「星はきっと今日、雲の布団で休んでいるのね。今夜はゆっくり休んで、明日は明るく輝いてね」歩は呟いた。歩が目を閉じると星が輝いていた。「明日にならなければいい」と感じる歩の心に一条の光を差したのだった。
🌸くむの一言アドバイス🌸
がっかりしたけれど、「星も休みが必要」と感じたことに絞って書きました。何かに絞って書くといいかと思います。
「夜は不思議」
もう寝なきゃ」何度も思いながら、私はまだ起きている。キーボードを打つ音だけが聞こえる。夜は不思議だ。筆が進む。指が自然に動くのだ。気がつくと私は不思議な空間にいた。私が描いた世界にいるのだ。私はいつの間にか筆で小説を書いていた。描きたい世界が突然現れたのだ!
🌸くむの一言アドバイス🌸
頭の中で考えて書くよりも、感じた時の場面を思い出して、その時の様子を書くと書きやすいと思います。
▶手軽にチャレンジできる
140字書くだけなので手軽にチャレンジできます。
最初から140字にまとめようとすると、大変なので上記の手順を参考に書いてみて下さいね。
書いている内にコツがつかめます。楽しい文章練習になるので、是非チャレンジして下さい。
まずは今日あったことを1つ、140字以内で書き出してみませんか? ハッシュタグ 「#140字練習」をつけてポストすれば、私も見に行くかもしれません!楽しんで練習して下さいね。
▶おすすめ記事
「140字書くよりも、もっと手軽な方法から始めたい」というあなたには、こちらの記事もおすすめです✨️
*スマホの1タップで文章力アップ!苦手な人が文章上手になる第一歩
(手軽な文章練習方法~140字の文章を書きませんか?~:村川久夢)

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