<同じ言葉を繰り返していませんか?>
「普段、文章を書く機会が少なくて、書くのが苦手」」「メールやSNSの文を上手に書けるようになりたいけれど、なかなか……」など、文章を書くのが苦手と感じる人はけっこう多いですよね。
上手く書けない理由に、同じことばを何度も使ってしまうことがあると思います。同じ言葉を何度も繰り返すと、「くどい」「しつこい」という印象を与えてしまいます。聞き手は、それが気になって、話の内容を聞き逃してしまったりするのです。
同じ言葉を繰り返すと、印象が単調になってしまいますが、同じ意味の違うことばを使うだけで印象がガラリと変わります。言いたいことをはっきりつたえることができるのです。
同じ言葉の繰り返しを避けるのに、とても役に立つ方法があります。スマホの1タップ、パソコンの1クリックでOKなのです!
<スマホで表現力を豊かにする簡単な方法>
スマホの1タップでことばが豊かになる方法をお話しますね。まず、次の文章を読んでみて下さい。
【すごく久しぶりに友だちに会って、すごくすごく嬉しかったので、すごく流行っているカフェで、すごくすごく美味しいケーキを食べた。やっぱりすごく美味しくて、すごく感動した。すごくすごくいい一日だった】
少し大げさにしましたが、ある日の私の日記です。誰にも見せないからいいとは言うものの、「すごく」を使いすぎですよね。同じ言葉を使いすぎているとわかっていても、適切なことばが出て来なかったのです。
そういう時には、スマホやパソコンで簡単に「同じ意味をもつ違うことば」=「類語」を見つけられます。やり方は、とても簡単です。
上の文章は「すごく」を使いすぎています。「すごく」と同じ意味を持つ他のことば、類語を見つけましょう。
1、GoogleやYahooなどの検索エンジンで、調べたいことば、この場合「すごく」を入力し、次に「類語」と入力して、「すごく、類語」 でエンターキーをクリックします。
2、すると、類語がいくつか表示されます。私はGoogleを使って「すごく、類語」と入力して、エンターキーをクリックしました。「すごく」の類語は、次のように表示されました。
大いに、大変に、大変、非常に、はなはだ、すこぶる、すごく、殊の外
3、上記の日記の文章を「すごく」の代わりに、スマホで調べた類語を使って書き直してみますね。
【大変久しぶりに友だちに会って、非常に嬉しかったので、大いに流行っているカフェで、すこぶる美味しいケーキを食べた。やっぱり殊の外美味しくて、はなはだ感動した。すごくいい一日だった】
同じ内容でも、このようにことばが豊かになると洗練された印象に変わります。「すごく」を他のことばに置き換えただけですが、文章が見違えるように引き締まり、上手になった感じがしませんか?
表している内容は同じでも、ことばが豊かで表現力が強くなったのです。このように、スマホを使った簡単な類語の検索で、自然に表現力が磨かれるのです。
<スマホで表現力アップ!今日からあなたも文章上手>
私は、昔、父が類語辞典を使っているのを見て、類語辞典を使う意味がわかりませんでした。でも今は、同じ語を何度も使っている時や、自分の表したい感じにピッタリくることばが、浮かばない時は、必ずネットで「類語」を検索します。ことばが豊富になり、表現力がつきます。
あなたもぜひスマホで「類語」の検索をしてみて下さいね。スマホがあれば、あなたも自然に表現力をあげられます。
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