本当にしたいことはなんですか?

「本当にしたいことはなんですか?」

と尋ねられると、

 

「本当にしたいことは何ですかって

尋ねられるのは嫌いなんです!

そんなことわからないから!」

かつての私は腹を立てたものでした。

 

私は本当にしたいことがわからず、

長い間、得体の知れない

欠乏感や空虚感に悩んでいました。

 

当時私は必死で勉強し、

教員採用試験に合格して、

英語教諭でした。

仕事はやり甲斐もあり

経済的にも安定した生活を送っていました。

 

でも私は常に

「私はこのままでいいのだろうか?」

と思い悩んでいました。

 

真面目な性格なので

仕事も一生懸命にしました。

でも、私の空虚感や欠乏感は

大きくなるばかりでした。

 

ついに私は心を病んで

休職し退職しました。

その時も必死で

本当にしたいことを探しました。

 

そんな時に出会ったのが、

インナーチャイルドカードセラピーでした。

 

その頃の私は頭では

「英語の翻訳をして・・・」

「ヨガのインストラクターになりたくて・・・」

と考えていました。

 

当時、インナーチャイルドカードを引いて

カードの印象を

紙に書き出していたのですが、

私が書くカードの印象がとても素敵だと

セラピストさんが言って下さいました。

 

私はドキッとしました。

ずっと昔に諦めていましたが、

私は作家になりたいと思っていたのです。

「自分には才能がない、

どうせ誰も読んでくれないし売れない」

と思っていたのです。

 

その後もセッションを重ね、

カードの印象を語る内に、

自分が人に評価されるために

自分の本心をずっと抑え込んでいることに

気がつきました。

 

「私は長い間、

小説やエッセイを書きたいと思っていた。

そして、それを発表して多くの人に

読んで共感してほしいと思っていた」

という自分の本心に気がつきました。

そして、やっとのことで

自分の口に出して言うことができました。

ブログを開設してブログに作品を

投稿することもできるようになりました。

 

「ああ!これだったのか!

私が望んでいたことはこれだったのだ!」

とやっと自分が本当にしたかったことを

私は見つけたのです。

 

心の欠けていた部分に

スポっと何かがハマった感じでした。

ものすごくホッとした気持ちでした。

心が満ちたと感じました。

 

インナーチャイルドカードセラピーの

セッションでカードを引いて、

話して頂くカードの印象には

その方の望みや本心が色濃く現れます。

 

自分で自分の望みや本心を知ることは、

「ああ!そうだったのか!」

と納得できます。

自分で自分の本心を認め

受け入れることは、

本当に大切なことです。

とても爽快な気分になれます。

 

「自分が本当にしたいことはなにか?」

 

ご自分がご自分と向き合って、

ご自分の心に問いかけ、

本当にしたいことを受け入れてあげて下さい。

 

インナーチャイルドカードセラピーは

そのお手伝いをすることができますよ。

 

*鬱・夫の死を克服した作家&

インナーチャイルドカードセラピスト

村川久夢(むらかわ くむ)

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