【インナーチャイルドカード】母親との和解～ヒロインズジャーニー～

今日はインナーチャイルドカードプラクティショナー勉強会でした。テーマは「インナーチャイルドカードで『魂の錬金術』を体験しましょう」でした。私は資料にあったヒロインズジャーニーの「母親との和解」と言う言葉に惹きつけられました。私の今年の課題は母との問題だからです。

＜ヒーローズジャーニー＞

今日のインナーチャイルドカードプラクティショナー勉強会のテーマは、「インナーチャイルドカードで『魂の錬金術』を体験しましょう」でした。ファシリテーターはさとうみかさんでした。勉強会の中で「ヒーローズジャーニー」について学習する時間が多く取られていました。

【ヒーローズジャーニーとは】

神話学者ジョセフ・キャンベル(1904〜1987)が世界中の神話や伝承、寓話の研究で世界共通の流れや構成を発見し、『英雄の旅(ヒーローズ・ジャーニー)』と名付けました。世界中で語り継がれている殆どの童話も近年では映画やアニメも、このヒーローズジャーニーに沿った構成になっています。（勉強会ファシリテーター：さとうみかさんの資料より）

＜母親との和解＞

私はヒロインズジャーニーの表を見ながら、表に書かれていた「母親との和解」と言う項目に目が釘付けになりました。私の現在の課題だからです。私の母は14年前に亡くなったのですが。

【母親との和解】

癒やされない女性性と向き合う、母親の刷り込みや負のパターンからの解放

と、さとうさんの資料の「ヒロインズジャーニー」には書かれていました。

親に愛されたい、親の興味を引きたい、それが仮面となって、仮面をつけたまま自己実現をしていまう。何重にもつけた仮面を外して、自分に正直になる時であることを教えて頂きました。

＜素直になること＞

ファシリテーターのさとうさんに質問する時間があったので、「ネガティブな側面を手放す時、意識的にすることは何か？」とお尋ねしました。まず帰ってきたのは、

「素直になること」

「もっと優しくして欲しかった」「私の気持ちを聞いてほしかった」「大人の理屈を抑えつけないで欲しかった」等々、自分の中に湧き上がって来る気持ちに正直になって、泣きたくなったらわんわん泣くことだと教えてもらいました。

また、自分を甘やかして、幼い頃、自分がしたかったのにできなかったことを思い切りやってみることも大事であると教えてもらいました。

＜私のヒロインズジャーニー＞

私は「ヒロインズジャーニー」の「母親との和解」に焦点を当てて学習しましたが、さとうさんにアドバイスしてもらうと、自分のなかに「私のヒロインズジャーニー」が浮かび上がってきました。

「親の言う通りにする子がいい子」と言う刷り込みを受けて、何重にも仮面をつけて苦しんでいた頃、自分を表現できずに鬱を患ったこと、インナーチャイルドカードとの出会いで自分がつけている仮面に気づいたこと、インナーチャイルドカードが本当にしたいことを教えてくれたこと、書くことで自己表現・自己実現をしだしたこと、自著を３作出版したこと等、私のヒーローズジャーニーが浮かび上がったのです。

　新著『ああ、京都人～今を生き抜く知恵おしえます～』

『50歳から夢を追いかけてもいい５つの理由』

『大丈夫、きっと乗り越えられる』

＜失望を新しい希望へと変化させる＞

さとうさんは、「どん底に宝がある。とことん闇に向き合う。失望を新しい希望へと変化させる」ことの大切さについても、ご自身の経験を踏まえて、教えて下さいました。

私はインナーチャイルドカードの助けをうけて、母と和解し、母との問題は何であったのか、どうして克服したのか、母との問題を克服してどんな新しい希望の道を見つけたのか、いずれはまとめて本にしようと思いました。

人はみな自分の「ヒーローズジャーニー」「ヒロインズジャーニー」を生きています。たとえ今がどんなに苦しい闇のなかであったとしても、その闇を越えると、新しい道が開けているのだと感じました。自分の「ヒーローズジャーニー」「ヒーローズジャーニー」は続くのです。

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