「よく毎日ブログが書けるね」「別に毎日書かなくてもいいんじゃない?」「書くネタがよくあるね」とよく言われます。「強迫観念になっているのと違う?」と言われたことさえありました(笑)
でも、パソコンもスマホもない時代を経験している私は、表現者にとってブログほどありがたいツールはないと思います。
<ありがたいツール>
2015年12月からほぼ毎日、2016年4月からは1日も休まず、ブログを書いています。このブログのタイトル通り、「表現者にとってブログほどありがたいツールはない」と心から思うのです。
自己表現でき、人の役に立てる発信ができ、いろいろな地域の様々な年代の人と交流でき、自分のビジネスの宣伝ができ、セルフブランディングができる、本当にありがたいツールです。
ブログを書くことは、自己表現であり、文章の修行であり、インナーチャイルドカードセラピー修行でもあるのです。
だから大変だと感じることがあっても、私はブログを書き続けたいのです。
<発表する場がなかった20代>
実は私は20代の頃から、エッセイや短編小説を書いていました。当時は発表する場も機会もなく、私の作品は机の引き出しで眠っていて、日の目を見ることはありませんでした。
誰に読んでもらえるわけでもないのに、それでも私は書き続けていました。書くことに強い執念を持っていましたが、私は「作家になりたい」と口にすることさえ憚っていました。
「作品を書いて、人に読んで欲しい」と心の底では望みながら、それを口に出すことすらできない。アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような、なんともアンビバレントな状態でした。
<SNSに短編小説を投稿>
私が40代になった頃、少しずつインターネットが身近な存在になって来ました。私はミクシィに日記を投稿するようになりました。「久夢さんの日記は面白い」「読むとほのぼのした気持ちになる」と言ってもらうようになったのでした。
文章が好評だと嬉しくて、ミクシィの物書き系コミュニティーに短編小説を投稿するようになりました。
<暗黒時代を抜けて>
40代も終わろうとしてた頃、夫が急死しました。持病の鬱が悪化し、長年勤めた仕事を辞めざるをえなくなりました。人生を投げていた時期です。その頃は暗黒時代で日記すら書いていません。
でも、少しずつ立ち直り、暗黒時代を抜けると、私はまた書くことに喜びを見出すようになりました。
オンライン英会話スクールに入り、先生のアドバイスを受けながら、英文エッセイを書き始めたのです。先生にエッセイを読んでもらうためブログサイトを立ち上げたのです。
<一人でも多くの人に読んで欲しい>
英文エッセイを書くのは、楽しかったのですが、私は次第に日本語で書く方が楽しくなったのです。
その頃、父が書き溜めたエッセイを本にして自費出版しました。父の本の校正の助けをしながら、自分も本を出したい気持ちを抑えられなくなりました。
「自分のエッセイも読んで欲しい!一人でも多くの人に!」と強く願ったことを覚えています。
<本心に気づきブログを書き始める>
私は2015年の12月頃から、毎日ブログを書くようになりました。
その年の10月にインナーチャイルドカードセラピーのセラピスト養成講座に参加し、インナーチャイルドカードセラピーに深く接するようになると、私は自分が書いて表現し、自分の書いたものを多くの人に読んで欲しいと願っていることに気がついたからでした。
私は恐る恐るブログサイトを立ち上げ、自分のエッセイや掌編小説を投稿し始めました。
<作家として歩き始める>
そして、私は小説投稿サイトにも村川久夢のペンネームで投稿を始めたのです。
「誰も読んでくれないだろう」「下手だと批判されるのではないか」とびくびくしていましたが、自分が思っていたよりは反応がありました。嬉しいことに好意的なコメントや応援のコメントも頂いたのです。
こうして私は、作家村川久夢として歩きはじめました。
<作家としてセラピストとして>
2015年12月からほぼ毎日、2016年4月からは1日も休まずブログを書いています。
少しずつ書く内容も広がり、鬱や夫の死から立ち直った経験、自分の心を制限するものから自由になり、自分の可能性を信じて夢を叶えた経験を書くようになりました。本も2冊出版しました。
また、心の制限を取り除き、本心に気づかせてくれたインナーチャイルドカードセラピーについても、カードの意味や解説を書くようになりました。
私は自分が書くことで、自己表現するだけでなく、人の役に立てる喜びを知ることになりました。
現在は、「心の制限を外し、自分の可能性を信じ、夢を叶えよう!」と言うテーマで、作家としてインナーチャイルドカードセラピストとして活動しています。
自分のライフワークに気づけたのもブログを書き綴ってきたからです。「表現者にとってブログほどありがたいツールはない」と実感しています。
【村川久夢ホームページ】
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