私の爪～インナーチャイルドカードセラピストとしてのこだわり～

私は2016年3月7日、インナーチャイルドカードの大アルカナ22枚、小アルカナ56枚、全78枚の学習を終えました。

＜認定証をもらったらすぐにプロに！＞

そして3月28日には、インナーチャイルドカードセラピスト養成講座を修了し、修了認定書を頂きました。大アルカナの学習を終えた時から、私は友だちにモニターになってもらいセッション練習を重ねていました。

「認定書をもらったら、すぐに告知宣伝して、プロのセラピストとして活動しよう！」と思っていました。

そんな私が認定書を貰って最初にしたことは、マニュキュアを買うことでした。自分でも意外ですが（笑）私のインナーチャイルドカードの先生は、いつもジェルネイルした綺麗な爪をされていました。当時、私は外見に無頓着だったので、爪は短く切って、清潔を保つだけでした。

でも認定書を頂いて、「私はプロなんだからネイルサロンには行かなくても、マニュキュアくらいはしよう」と思ったのです。

　その後はセッションの予約があると、マニュキュアをして、セッションの時は綺麗な爪を保つように努めました。しかし、爪を意識するようになっても、毎回サロンに通わなくてはならないジェルネイルには踏み切れずにいたのでした。

セラピストになって1年半がすぎた頃、私はインナーチャイルドカードセラピーの創始者イーシャ・ラーナーさんのセミナーに参加しました。セミナーは、創始者の公認ティーチャーになるための必須セミナーでした。

セミナーは埼玉県の大宮で行われました。私はセミナーのない日に大宮のネイルサロンに行き、ジェルネイルデビューしたのです。

服装に無頓着だった私も、インナーチャイルドカードセラピストとしての雰囲気を気にかけるようになったのです。特にカードを扱う手の印象は大事にしています。マメにハンドクリームをつける、マッサージする、定期的にネイルサロンに行く等、手を綺麗に保つことを心がけています。

私のちょっとしたこだわりですね。

思えば2016年に認定書をもらいプロとして活動を始めましたが、その時、「認定書を持っていることと、プロとして活動できることは違うのだ」と痛感したのです。プロとして料金を頂いて活動するハードルはとても高く感じました。

そんな私に「私はプロなんだ！」というスイッチをジェルネイルした爪が入れてくれるのです。

私の爪、インナーチャイルドカードセラピストとしての私のこだわりです。

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