「人を感動させるエッセイや小説を書きたい！」
「人を癒やしたい！」
と真剣に思っていた、
というか、焦っていたんですね私（汗）
でも「感動させよう」「人を癒そう！」って意図がチラチラするエッセイや小説ってなんだかあざといですよね。なんかちょっと勘違いしていたんです私。でもそんな私にも転機がやって来ました。
この秋頃から私にとって、とても大切な取り組みが、雪崩のように押し寄せて来たのです。3冊目のセルフマガジンの制作、ホームページとブログを引越して1つのサイト（現サイト）に統一すること、
埼玉県大宮でのインナーチャイルドカードセラピーの創始者イーシャ・ラーナーさんのセミナー参加、大阪で開催された大きなフェスタ出展。
どの取り組みも本気だったし必死でした。
本気だったし必死だったけれど、
楽しくて夢中でした。
実は、その頃の私は自意識過剰と
自分の依存体質に悩んでいました。
でも、この必死で夢中な時は、
全く人目が気になりませんでした。
楽しくて自分のことに夢中でした。
気がつくと不思議に伸び伸びした気分になっていました。あんなに気になった人目が気にならなくなっていました。
すると「久夢ちゃん、いつも笑顔で楽しそうやね～」
「こっちもつられて笑顔になるわ～」
「久夢ちゃんのホノボノしたブログ読むと癒やされるわ～」
と言って頂くようになりました。
楽しくて夢中だった時間が、嫉妬とか、我欲とか、功名心とか、焦りとか、欲にまみれていた私の心をデトックスしてくれたようです。
「大事なことは自分が好きなことに夢中で楽しくて楽しくて自然に笑顔になることやったんやな～」と実感したのでした。
自然ににじみ出た笑顔や自分の心から正直に生み出された小説やエッセイが、人を笑顔にするんやなと思うようになりました。
まず自分が笑顔になることが大切やったんですね！
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