無いものを数えない有るものを数える~読者感想より~

村川久夢著『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』

 

S・S様に『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』の感想を書いて頂きました。S・S様は、次の2つのことを、本書から感じ取って下さいました。

 

 

1)手に届くところから、できるところから、少しずつやってみよう

2)本書は「50歳」をうたっているが60代、70代から始めてもいい、また10代20代の人にも響くものがあるのではないか

 

そうなんです!本書のテーマは、

「年齢に関係なく、出来るかも知れない!やってみよう!と思えることから、夢を追いかけよう」です!

 

それでは、S・S様から頂いた感想を全文掲載させて頂きます。

 

「無いものを数えない。有るものを数える」

 

 本書を読む中、これが何度も浮かびました。若手芸人さんの言葉です。極貧家庭に育ち、思春期の頃「幸せ」に見える人に対して強い妬みや憎悪を感じていた彼は、あるとき「親に愛されている」「友達が多い」など身近にある「幸せ」を数えていくことを思いつき、これで立ち直っていけたそうです。

 

 久夢さんのケースとは違いますが、見えるところにあるポジティブなことをひとつひとつ集めて自覚していくということにおいては、久夢さんと若手芸人さんは共通しているのではないでしょうか。そして久夢さんは「やりたいことを数える」ことで前進し始めたのではないかと。

 

 私自身と申せば、年齢を重ねていくことに絶望も感じず(むしろ誇り)、そこそこ健康で、物事に対する意欲も健在。でありながら、30代から始まった親の介護をきっかけに、自由に活動できない強いストレスで心がおかしくなりかけたものですから、とにかく何でもいいからしたいことをせねば!と自覚し、「今できるもの」を探りました。20年ほど経った今、介護時間は増えていますが、周囲のお力をいただきながら「今できるもの」の積み重ねが職となり、友達を増やし、他人を無駄に羨むことなく、今の私を支えてくれているのだと思います。

 


 久夢さんの苦難に比べますと、私のストレスや境遇なぞノミに蹴られた程度ですが、手に届くところから、できるところから、少しずつやってみようという歩み方は、どうも間違ってはいないようだというひとつの肯定的結論を本書からいただいたように思います。

 

 本書は「50歳」をうたっておられますが、60代、70代でもいいですよね。また、久夢さんのメッセージは、数世代前の若者よりも多分「生き苦しい」と感じていることの多いであろう10代20代の人にも響くものがあるのではないかと思うのであります。

 

 

S・S様、貴重な感想をありがとうございました。

 

村川久夢

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【村川久夢ホームページ】

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