あなたは不意に落ち込んだり、
不安になったりしたことがありますか？
私は普段、機嫌よく楽しく
過ごしているのですが、
時々、落ち込んだり、
不安になったりすることがあります。
疲労や睡眠不足で
コンディションが悪いことが
その大きな原因です。
また、自分が不安に感じていることが、
モヤ～としてハッキリしないことも
落ち込みや不安を
増大させてしまうのです。
あなたはいかがですか？
今日は不意に落ち込んだり
不安になったりした時の
対処法を考えたいと思います。
＜まずコンディションを整えよう＞
昔の私は、落ち込んだ時や不安な時、
友だちに電話をかけて
愚痴ったり不安を訴えたりする
本当に困った人でした（汗）
迷惑をかけた皆様、
本当にごめんなさい。
今は、不意に落ち込むと、
自分のコンディションをチェックします。
疲れ気味ではないか？
睡眠は足りているか？
肩は凝っていないか？
目は疲れていないか？
お腹がすいていないか？
落ち込んでいる時、
大抵、どれかが当てはまります。
仮眠したり、軽いストレッチをしたり、
アイピローで目を休めたり、
甘いものを食べたり、
軽い落ち込みなら、
大抵この段階で楽になります。
＜冷静な頭で考えてみよう＞
コンディションが整って、
少し元気になったら、
モヤ～と漠然と不安なことの正体は、
何であるのかを考えます。
実は、さっき珍しく
落ち込んで不安になっていました。
昨年4月から書いていた
二作目の本
『50才から夢を追いかけてもいい５つの理由』
原稿を書き終え
編集もほぼ終わりました。
大変嬉しかったのですが、
急に落ち込んで不安になったのです。
だいぶ疲れていたので、
ベッドで横になって仮眠しました。
少し冷静になった頭で
「一番不安に感じていることは何か？」を
考えてみました。
「誰にも読んでもらえないのではないか？」
というありがちな不安でした。
＜不安を具体的にしてみよう＞
不安が少し明らかになったので、
どうしたらその不安を解決できるか、
具体的な方法を考えました。
自分がどんな思いで本を書いて、
誰にその思いを伝えたいのか？
つまり誰に読んで欲しいのかを
考えました。
私の本は、題名通り、
50代から夢を追いかけても良い
５つの理由を書いた本です。
テーマは、「夢を追いかけるのに、
年齢なんか関係ないんだ！
いくつになっても夢を追いかけよう！」です。
また「どうせ私なんか」「私にはムリ」
「才能がないから」等の心の制限や
思い込みを外すことも大きなテーマです。
自分の本のテーマを再確認すると、
本に込めた思いを伝えたい人の顔が、
次々と浮かびました。
ノートに名前を一人一人
書き出してみました。
「こうして一人一人の人に、
私の思いを届けたいのだ！」
と思うと気持ちが楽になり、
元気になりました。
＜具体的方法が見えてくる＞
一人一人の顔を思い浮かべ、
ノートに書いた名前を見ると、
本に込めた私の思いを
伝える具体的方法も見えてきました。
ブログやSNSでお伝える人、
メールでお知らせする人、
フライヤー等を送ってお知らせする人、
直接会ってお話する人、
伝える方法も具体的になってきました。
それぞれの方法を実行するために
どんな準備が必要かもわかってきました。
具体的方法が見えてくると、
ずいぶん気持ちが楽になり、
落ち込みや不安は姿を消しました。
＜不意に落ち込んだ時の対処法＞
いかがでしたか
「不意に落ち込んだ時の対処法」
１、休養してコンディションを整える
２、具体的に何が不安なのかを考える
３、不安を取り除くには、
具体的に何をどうしたらいいかを考える。
例が私の個人的なことで、
あまり一般的ではなく恐縮ですが。
少しでもあなたの役に立てたら
嬉しいです。
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