
最近、私は毎日を楽しく過ごしています。イヤなこともあまりないし、夢中になれることもたくさんあります。ただ私の辞書には「限度」「適度」という言葉がないようです。すぐに夢中になってやり過ぎてしまうのです。

やり過ぎた後にやって来るのが鬱気分。今では落ち込みの度合いは軽くて、1日2日ゆっくり休めば回復します。でも、落ちている時の気分は最悪なんですよね。

✿疑心暗鬼に苦しむ✿
私の場合は疑心暗鬼に陥ることが多いです。気分が落ちていた時、不安や孤独感に耐えきれなくなって、迷った末に友人に電話をしました。ところが通じませんでした。彼女が話を聞いてくれるのを良いことにいつも電話する友人。
私が重く感じて電話に出たくなかったのか?
逃げたいのだろうか?
電話に出たくないほどイヤになったのか?

疑心暗鬼に苦しみました!
✿誤解だった✿
しばらく悶々としていましたが、疲れていたらしくゴロゴロしていたらいつの間にか眠ってしまったようです。目が覚めると人生の終わりのような最悪な気分でした。でも、気を取り直して何か食べることにしまった。コーヒーを入れて好物のチョコレートクッキーを食べました。
お腹も空いていたのか、チョコレートクッキーの甘さとコーヒーの苦さが合って、とても美味しく感じました。少し、ほっとしました。ちょうどその時、電話がなりました。友人でした。
「ごめん、出先やって電話にでられへんかったわ~」
✿疲れると気分が落ちる✿
私が自分の事情を話すと、「久夢ちゃん、鬱っぽくなってるね。なんか美味しいもの食べて、寝るとええわ~疲れているのに無理すると、ろくなことないよ」と彼女は可愛い声で言いました。
「鬱かな?」と私がいうと、
「多分そうやと思うけれど、鬱じゃない人でも疲れている時に無理すると、気分が落ちると思うよ。とにかくゆっくり休んで」と彼女が言ってくれました。

疑心暗鬼がモンスターとなって私を苦しめる時は、おうおうにして過労気味の時なんですね。まず最初にしてあげることは休養なのです。心も身体も休めてあげることです。
✿自分の軸を取り戻す3つの質問✿
心身を休めて冷静になったら、私は次の3つのことを自分自身に尋ねました。

1、私は何がしたいのか?
2、私はどうありたいのか?
3、私は何をしている時が楽しいのか?

他の人の評価ばかりを気にして疑いの闇の中にある自分の意識を自分に向け直します。自分の気持ちを聞いてあげるのです。冷静な目でみると闇の中に鬼はいません。
仮にいても鬼の姿がはっきり見えたら鬼への対応の仕方もわかります。疑心暗鬼の一番のつらさは、疑う気持ちではないでしょうか?

✿疑心暗鬼から抜け出すための3つの質問✿

1、自分は何がしたいのか?
2、自分はどうありたいのか?
3、自分は何をしている時が楽しいのか?

この3つの問いかけをして自分の気持ちを自分の心に向ける。自分の軸を取り戻して、疑いの闇から抜け出して下さいね。

それでも疑心暗鬼が苦しい時は、私に連絡して下さいね。インナーチャイルドカードを使ってあなたが疑心暗鬼を克服するのを、私はサポートすることができますよ。
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