心の闇を感じることがありますか?
どんな人も自分の心に闇があることを
感じたことがあると思います。
「私の心の闇を描いたら
こんな感じになるのかな?」
と思うカードがあります。
インナーチャイルドカードの
ソード8です。
*ソード8
奇しくも母との関係を見ていた時に
ソード8が出ました。
✿心の闇の世界で感じること✿
母と私の関係は私にとって
永遠のテーマかも知れません。
深い闇が私の心に広がっています。
なので母との関係で
ソード8を引いた時にギョッとしました。
<私のカードの印象>
カードの絵の中に自分がいるとしたら、
洞窟の奥の方で小さな灯りをもって
彷徨っているのが自分に思えました。
灯りは小さくて闇は深く
先が見えない不安が
私の恐怖をかき立てました。
私は疲れているようにも感じました。
母との問題は「克服した」と
思っていたので、
「まだ、こんなに闇が深いのだ!」
とショックでした。
✿心の闇が意味するもの✿
複雑な気持ちで
イーシャさんが書かれた
このカードの意味を読みました。
ソード8の洞窟あるいは迷路は、
未知なる領域への
魂の旅を象徴しています。
と書かれていました。
迷路には究極のゴールに至る
曲がりくねった小径があるものです。
とも書かれていました。
確かに母に対する感情には、
まだまだ闇の部分が多く、
先が見えない迷路のようです。
でも、どうやらこの迷路には
母と私とのゴールがあるようです。
イーシャさんの解説には、
東洋の神秘主義者の言葉として、
「真の自我は
心の洞窟に存在する」
とも書かれていました。
✿私の心の闇は魂の旅だったんだ✿
考えてみると母との関係は、
私が成長するに連れて変わりました。
母を恋しく思いながら、
母が怖く遠い存在だった幼い頃、
母と激しく対立し
仇敵のように母を憎んだ頃
母と私の力関係が変わり、
勝手気ままに振る舞った頃、
母が難病を患い、
母の介護に必死になりながら、
心のしこりを取り除けなかった頃、
母が亡くなって10年以上経っても
屈折する感情に悩む現在。
ソード8を眺めながら振り返ると、
私の心の闇は私の魂の旅だったのだ。
と感じました。
✿試練の時のように感じても
トンネルの終わりには必ず明かりがある✿
イーシャさんは、このカードの意味を
次のように締めくくっています。
あなたは今、
人生の試練の時にいるように
感じるかも知れません。
でも様々な心配を脇にやって、
聖なる旅をしなさい。
見せかけの顔をしている自分と
あなたが向き合えば、
恐怖を克服できるでしょう。
イニシエーションともいえる
この旅を尊重することで
あなたの人生を妨げる
恐れという闇を
灯りで照らすことができるのです。
このようなつらい時期があることの
意味がわかるのです。
あなたの魂の家を
きれいにする時がきたのです。
そして、トンネルの終わりには、
いつも明かりがあるのです。
✿向き合うことで
闇に灯りを照らすことができる✿
何度も何度も「克服した」
と思っても克服できない母との関係、
いわば私の心の闇は、
私の魂の旅だったのだと
分かりました。
心の闇から目をそらさず、
真っ直ぐに見つめた時、
母を恋しく思う私と
上手に愛情表現できなかった
不器用な母に対する恨めしさが
見えて来ました。
できてもいないのに
「克服した」と蓋をすれば、
余計に闇は深くなります。
向き合うことで
闇に灯りを照らすことができるのだと
今、実感しています。
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