力もお金もないけれど、私にできることは?~温もりを伝えたい

 昨年末、UNHCR協会から、ウクライナではインフラが攻撃で破壊され、市民は暖房がなくて寒さにこごえているので支援してほしいとメールがきたので、少額ですが寄付しました。

ふと、「ウクライナの人は今、なにで暖をとってはるのかな?」と考えました。

ウクライナの建物の多くはセントラルヒーティングで、電気やガスの供給がストップするとまったく機能しなくなるのです。

実は、私が子どものころ、実家には暖房器具が火鉢しかありませんでした。まだ石油ストーブが普及していなかったのです。

「あのころ、暖かかったのは何だろう?」と思い巡らしていて、「練炭火鉢はどうだろう?」と思ったんです。練炭は1つでけっこう長い時間燃焼するし、暖かいし、調理にも使えます。換気しないと危険ですが。

 

調べてみると、ウクライナではインフラが攻撃され、電気やガスが止まってしまうことが多いため、人々は「ハイテクからローテクへの回帰」で寒さを防いでいるようです。

①「ブルイカ(Burzhuika)」と呼ばれる簡易薪ストーブ

今、ウクライナで最も活躍しているのは、実は練炭火鉢に近い発想の「ブルイカ」という小さな鉄製の薪ストーブでした。

ブルイカは、鉄の箱に煙突がついたシンプルな構造ですが、部屋を暖めるだけでなく、天板で料理ができ、濡れた服を乾かすこともできます。

廃材やドラム缶、古いガスボンベなどを改造して自分たちで暖房器具を作ることもあるようです。ここでも「必要は発明の母」なんですね。

 

②「無敵拠点(Points of Invincibility)」

政府主導で設置されている避難所があります。ここには発電機や衛星インターネット(スターリンク)、そして大きな暖房器具が備えられていて、自宅の電気が止まった人々が「暖」と「スマホの充電」を求めて集まっています。

 

③日本からの支援

実は、日本からも支援金を思いの形にして届けられていました。

大型発電機の提供、病院や避難所を動かすための巨大な発電機です。湯たんぽやカイロは、日本が誇る「電気を使わない暖房の知恵」として、非常に喜ばれているそうです。

 

私は足が冷たいとき、ハイソックスを履いて、普通のソックスを履いて、その上に手編みのソックスを履きます。

これもなかなか効果があるんです。マイナスだとどれだけ効力を発揮できるかわかりませんが。

以前、アフガニスタンだったか、どこかの国に毛糸の帽子を編んで送る取り組みがあったことも思い出しました。

京都とキーウは姉妹都市です。

京都でいろんな人に呼びかけて、毛糸の帽子、ソックス、ネックウォーマーなどを編んで、募金と一緒に送るのはどうだろうかと思いつきました。

 

 

「京都市国際交流協会」などが姉妹都市交流の窓口になっています。また、以前からウクライナ支援を行っている手芸関係のNPOがないかを調べてみようと思います。

    

実はソ連時代に当時のキエフに行ったことがあったんです。

 

アンドレイ教会

 

ロシアとウクライナを象徴する大きな像が手を組んでいる友好と平和のモニュメントがありました。撤去されたそうですが……。

 

友好のモニュメント

 

キーウはとても美しい都市でした。

ガイドさんは共産党員で素敵な中年女性でした。やさしくて親切だった彼女は、どうされているでしょう。

 

ガイドさんの説明を録音する久夢

 

もう亡くなったかもしれないです。現在65歳の私が23歳の時のことですから。

余談になりますが、モスクワの地下鉄に乗りに行ったとき、まったく知らない人が親切に乗り方を教えてくれたのです。

 

*冷戦時代のモスクワ地下鉄~ソ連で出会った「普通の人々」のやさしさ

 

私たちがコインを持っていなかったので、その人が自分の財布からコインを出して、料金まで支払ってくれました。

また、別の人は、自分の乗るホームと違うのに、私たちが乗りたい路線のホームまでわざわざついてきて教えてくれました。

地下鉄は2分に1本来て、とても清潔で便利でした。地下宮殿と呼ばれるだけあって、とても美しかったです。

ロシアの普通の人々は、ロシア政府の思想統制でウクライナが悪いように思わされているようなのですが、でも、決して戦争は望んでいないと思います。

 

 

戦争になると、一番戦争を望まない人が、前線に送られて、一番被害を受けるように思います。

 

戦争を望まない人たちが犠牲になる不条理。

キーウで出会った素敵なガイドさん、モスクワの駅でコインを貸してくれた名もなき誰かも、今どこかで同じように悩んでいるかもしれません。

かつては兄弟のような友好国だったのに……。

 

 

現在のウクライナとロシアの現実を考えるとつらいですが、「現実を直視し、自分の頭で考え、今できることをする」この姿勢をいつも保っていたいと思います。

セントラルヒーティングが壊れた極寒のウクライナで凍える人々の現実に目を向けてみませんか。

 

 

権力も経済力もないけれど、「私にできることは何だろう?」と考えてみませんか?

(力もお金もないけれど、私にできることは?~温もりを伝えたい:村川久夢)

 

 

 

 

 

 

 

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