先延ばし癖を変えたい人必見!「書く習慣」で行動できるようになる4ステップ

「やらなきゃ」と思いながら、気づけば夜。毎回、ギリギリになって焦って片づける。そんな「先延ばし癖」に悩んでいませんか?

実は、日本人の7割以上が先延ばしを日常的にしているという調査もあります。

私もかつては「ギリギリ星人」の代表のような生活を送っていました。

朝、ゴミ袋を持って外に出た瞬間、収集車がすでに行ってしまったあと。大慌てで追いかけながら「すみません、待ってくださいー!」と叫ぶ私……。

恥ずかしさと情けなさで、思わず自己嫌悪に。

でも、そんな私でも変われました。

ただ「書く」だけで、行動できる人に生まれ変われたのです。

書くことで変われた!

今日のブログでは、誰でも今すぐできる「先延ばしを克服する4つのステップ」をご紹介します。

 

やりたくないことを後回しにするのは、一見「意志が弱いから」と思われがちですが、そうではありません。

人間は「漠然としたもの」や「先が見えないもの」に対して、不安を感じやすい生き物です。先延ばしは、脳がそれを避けようとする自然な反応なのです。

つまり、「やるべきこと」を見える化して明確にすれば、自然と動けるようになるのです。

 

① 先延ばししていることを全部書き出す

まず、ノートの1ページ目に、「やろうと思っていて先延ばししていること」をすべて書き出します。

・郵便物の整理

・洗面台の掃除

・洗濯

・着なくなった冬物の処分

など、大小問わず全部を書き出します。書くだけで頭がスッキリし、モヤモヤが整理されていきます。

これは「脳の棚卸し」作業。「見える化」の第一歩です。

 

② 朝に「今日やることリスト」を作成

次に、毎朝、新しいページに日付と「今日やること」を書き出します。大げさなことは必要ありません。以下のような簡単なことでOK。

・郵便物を捨てる

・ゴミを出す

・歯のクリーニングに行く

私のノート(「できたことノート」とか「夢を叶えるノート」と呼んでいる)

小さなタスクに分解して書くことで、心理的ハードルがぐんと下がります。

 

③ 一番カンタンなことから始める

「その日にやること」から「一番簡単なこと」を選んで即実行。ポイントは「行動のハードルを下げる」ことです。

やり始めると、自然とエンジンがかかってきます。これが「やる気スイッチ」の正体です。

 

④ 夜に振り返って「できた自分」に〇をつける

夜は、朝書いた「今日やること」を見返して、できた項目に〇をつけましょう。「1個しかできてない……」と落ち込む必要はありません。できた自分をしっかり褒めてください。

私の「夢を叶えるノート(できたことノート)」とお気に入りのシール

・〇:できた

・はなまる:頑張った

・可愛いシール:頑張った自分にご褒美

大人でもシールや「〇」は驚くほど効果的です。

 

◆「やること」を「書く」が人生を変える!出版成功

この方法で私は、なんと自力で3冊目の本を出版することができました!

 

三作目の著書『ああ、京都人~今を生きる知恵おしえます~』

『ああ、京都人〜今を生き抜く知恵おしえます〜』というタイトルで、企画・執筆・編集・入稿・Kindle出版まで、一人でできました。

この時も、小さなことからすべて「書く」、そしてできたら「◯」をつける。達成したこと、進捗状況を実感するのです。こうしてすべて自分一人で出版作業を進めました。

 

三作目出版準備をしていた頃の「夢を叶えるノート」とスケジュール帳

「出版」という大きな夢も、「今日すること」を「書いて明確」にし、毎日コツコツ取り組んで実現したのです。

 

最後に、先延ばしをなくし行動をかえる習慣をご紹介します。

 


<先延ばしをなくし行動を変える習慣>

1、今すぐノートとペンを用意

2,先延ばししていることをできるだけたくさん書き出す(最低5個)

3、その中の一番できそうなことから実行する

 

これだけです。大切なのは「書く」ことで「今やること」を明らかにするのです。そうすると、行動しやすくなります。

 

書いてやることを「見える化」すると、モヤモヤしていたことが、「なんだ~これをしたらいいだけか~」と思えて、行動しやすくなります。

まずは、「書く」ことで「やること」を見える化。次に、簡単なところから始める。そして、どんなに簡単なことでも、「できた自分」に〇をつけてOKする。

これを1週間つづければ、モヤモヤがなくなり、行動しやすくなるのを感じます。

先延ばししてしまうのは、「だらけている」とか「だらしない」ではなく、やることが漠然としていて、行動に移しにくかっただけなのです。

書くことは、自分と向き合う時間でもあります。少しの習慣が、人生の流れを変えるきっかけになるかもしれません。

今日から、一緒に一歩を踏み出しましょう!

 (先延ばし癖を変えたい人必見!「書く習慣」で行動できるようになる4ステップ:村川久夢)

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今日のブログでは、「書くことで先延ばしを克服する方法」をご紹介しました。でも、私が「書くこと」に助けられたのは、それだけではありません。

書くことで、心のモヤモヤが整理でき、「本当はどうしたいのか」に気づけた。そんな体験を繰り返すうちに、少しずつ生き方が変わっていったのです。

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