◆「今日もできなかった……」を終わらせませんか?
「やらなきゃ」と思いながら、気づけば夜。毎回、ギリギリになって焦って片づける。そんな「先延ばし癖」に悩んでいませんか?

実は、日本人の7割以上が先延ばしを日常的にしているという調査もあります。
私もかつては「ギリギリ星人」の代表のような生活を送っていました。
朝、ゴミ袋を持って外に出た瞬間、収集車がすでに行ってしまったあと。大慌てで追いかけながら「すみません、待ってくださいー!」と叫ぶ私……。
恥ずかしさと情けなさで、思わず自己嫌悪に。
でも、そんな私でも変われました。
ただ「書く」だけで、行動できる人に生まれ変われたのです。

今日のブログでは、誰でも今すぐできる「先延ばしを克服する4つのステップ」をご紹介します。
◆先延ばし癖の正体は「ギリギリ星人」だった?
やりたくないことを後回しにするのは、一見「意志が弱いから」と思われがちですが、そうではありません。
人間は「漠然としたもの」や「先が見えないもの」に対して、不安を感じやすい生き物です。先延ばしは、脳がそれを避けようとする自然な反応なのです。
つまり、「やるべきこと」を見える化して明確にすれば、自然と動けるようになるのです。
◆先延ばしを克服する4ステップ~「書く」だけで行動が変わる!
① 先延ばししていることを全部書き出す
まず、ノートの1ページ目に、「やろうと思っていて先延ばししていること」をすべて書き出します。

・郵便物の整理
・洗面台の掃除
・洗濯
・着なくなった冬物の処分
など、大小問わず全部を書き出します。書くだけで頭がスッキリし、モヤモヤが整理されていきます。
これは「脳の棚卸し」作業。「見える化」の第一歩です。
② 朝に「今日やることリスト」を作成
次に、毎朝、新しいページに日付と「今日やること」を書き出します。大げさなことは必要ありません。以下のような簡単なことでOK。
・郵便物を捨てる
・ゴミを出す
・歯のクリーニングに行く

小さなタスクに分解して書くことで、心理的ハードルがぐんと下がります。
③ 一番カンタンなことから始める
「その日にやること」から「一番簡単なこと」を選んで即実行。ポイントは「行動のハードルを下げる」ことです。
やり始めると、自然とエンジンがかかってきます。これが「やる気スイッチ」の正体です。
④ 夜に振り返って「できた自分」に〇をつける
夜は、朝書いた「今日やること」を見返して、できた項目に〇をつけましょう。「1個しかできてない……」と落ち込む必要はありません。できた自分をしっかり褒めてください。

・〇:できた
・はなまる:頑張った
・可愛いシール:頑張った自分にご褒美
大人でもシールや「〇」は驚くほど効果的です。
◆「やること」を「書く」が人生を変える!出版成功
この方法で私は、なんと自力で3冊目の本を出版することができました!

『ああ、京都人〜今を生き抜く知恵おしえます〜』というタイトルで、企画・執筆・編集・入稿・Kindle出版まで、一人でできました。
この時も、小さなことからすべて「書く」、そしてできたら「◯」をつける。達成したこと、進捗状況を実感するのです。こうしてすべて自分一人で出版作業を進めました。

「出版」という大きな夢も、「今日すること」を「書いて明確」にし、毎日コツコツ取り組んで実現したのです。
◆今日からできる!先延ばしをなくし行動を変える習慣
最後に、先延ばしをなくし行動をかえる習慣をご紹介します。
<先延ばしをなくし行動を変える習慣>
1、今すぐノートとペンを用意
2,先延ばししていることをできるだけたくさん書き出す(最低5個)
3、その中の一番できそうなことから実行する
これだけです。大切なのは「書く」ことで「今やること」を明らかにするのです。そうすると、行動しやすくなります。
◆書いてやることを見える化~行動しやすい状況をつくる
書いてやることを「見える化」すると、モヤモヤしていたことが、「なんだ~これをしたらいいだけか~」と思えて、行動しやすくなります。
まずは、「書く」ことで「やること」を見える化。次に、簡単なところから始める。そして、どんなに簡単なことでも、「できた自分」に〇をつけてOKする。
これを1週間つづければ、モヤモヤがなくなり、行動しやすくなるのを感じます。
先延ばししてしまうのは、「だらけている」とか「だらしない」ではなく、やることが漠然としていて、行動に移しにくかっただけなのです。

書くことは、自分と向き合う時間でもあります。少しの習慣が、人生の流れを変えるきっかけになるかもしれません。

今日から、一緒に一歩を踏み出しましょう!
(先延ばし癖を変えたい人必見!「書く習慣」で行動できるようになる4ステップ:村川久夢)
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今日のブログでは、「書くことで先延ばしを克服する方法」をご紹介しました。でも、私が「書くこと」に助けられたのは、それだけではありません。
書くことで、心のモヤモヤが整理でき、「本当はどうしたいのか」に気づけた。そんな体験を繰り返すうちに、少しずつ生き方が変わっていったのです。
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