「本当は泣きたいのに、涙が出てこない」そんな風に感じたことはありませんか?

悲しみや寂しさで心がいっぱいなのに、涙が出せず、自分の感情を押し殺してしまう––。
私もそうでした。2年前、大切に育てていた2匹の猫(母猫と娘猫)を、相次いで亡くしました。
最初に母猫が息を引き取り、そのわずか1週間後、娘猫も逝ってしまったのです。

ことばにならないほどの喪失感でした。でも私は、泣けなかったのです。
▶涙が出ない。悲しいのに、感情が動かない…
猫たちは私の毎日に寄り添い、癒し、支えてくれていた存在でした。
だからこそ、彼女たちがいなくなったことは、心の一部を引き裂かれるような出来事でした。
けれど、なぜか泣けなかったのです。
悲しくないわけではない。心は悲しみで押しつぶされそうでした。なのに涙が出ない。ことばにもできない。感情が心の奥に沈んで、動かなくなっているような感覚でした。
▶涙があふれた、ある電話のこと
そんなとき、親しい友人が電話をくれました。「元気にしてる?」という何気ない声に、私はふっと緊張がゆるみました。
そして、「猫が死んでしまって、悲しくて寂しくて…」と話した瞬間、止まっていた感情が動き出したのです。涙が、あふれてきました。

泣きながら、猫たちの思い出や、どれだけ愛おしかったか、いなくなってどれだけ寂しいかを、友人に話しました。友人は、何も言わずに、ただ黙って聞いてくれました。
そのとき、私は初めて悲しみを「感じること」ができたのです。
▶「泣きたいのに泣けない」人の心のしくみ
なぜ私たちは、泣きたいのに泣けなくなってしまうのでしょうか? 私自身の経験から、次の3つが大きな理由だと感じています。
1. 心配をかけたくない「気遣いぐせ」
私は人に迷惑をかけたくない、心配をかけたくないと、いつも気を張ってきました。
「泣いたら相手を困らせてしまうかも」
「重いと思われたくない」
そんな風に、感情よりも「周囲への気配り」が優先されてしまっていたのです。
2. 幼い頃から感情表現を抑えてきた
私の家庭では「泣くことは弱さ」「泣いても無駄」と教え込まれてきました。
泣けば怒られる。無視される。だから自然と、自分の感情を心の奥にしまい込む癖がついていました。
3. 「しっかりしなきゃ」が習慣になっていた
辛くても、「私が頑張らなきゃ」と言い聞かせてしまう––
そういう環境や生き方を長くつづけてきた結果、泣くどころか、「自分が今何を感じているか」にも鈍感になっていたように思います。
▶感情をゆるめることは、悪いことじゃない
私はその後、ペットロスがきっかけで、うつ病を再発し、8ヶ月ほど寝込んでしまいました。
「もっと早く、自分の感情を認めてあげればよかった」今ではそう思っています。
泣けなかった自分を責めなくていい。でも、もし少しだけ余裕があるなら、自分にこう言ってあげてほしいんです。
「泣いても大丈夫だよ。私がここにいるから」
それだけで、心がすこしずつ緩みはじめます。
涙が出ない日がつづいても、「出そうと思わなくてもいい」と自分に許可を出してあげてください。
■心を開ける場所や人をもつことの大切さ
私が涙を流せたのは、信頼できる友人がそばにいてくれたからです。「うんうん」と、ただ聞いてくれる存在がどれほど救いになるかを知りました。
自分一人で抱え込まないこと。ひとりになったときだけでなく、人の前でも安心して涙を流せる自分でいていいんです。
▶涙は心の声。無理に出す必要はないけれど、閉じ込めなくていい。
✅️泣けないのは、あなたが弱いからではありません
✅️無意識の我慢や、過去の経験が感情を閉じ込めているだけ
✅️自分に「泣いてもいいよ」と許可を出してあげてください
✅️誰かに話すだけで、心が緩むこともあります
✅️涙は感情の出口。出せるときに、少しずつ出せばいい
「泣きたいのに泣けない」その気持ちも、全部あなたの大切な感情です。どうか、自分の本当の気持ちを置き去りにせず、少しずつ、優しく寄り添ってあげてくださいね。
(【泣きたいのに泣けないあなたへ】感情を閉じ込めてしまう人の心が少し楽になる方法:村川久夢)

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