何をしたいのかわからない。そんな私を助けてくれたのは、「気持ちを書き出すこと」でした。

この時、「自分自身に正直になるのは勇気が必要だ!」と気づきました。
でも、小さな願いから書き出すうちに、やっと本心がかけるようになったのです。
<「やってみたいこと」を書き出したけれど……>
「やってみたいこと」を正直に書いたら、一番に浮かんだのは、「ずっと寝ていたい」でした😅

その他にも「高級鰻が食べたい」とか、恥ずかしくなるような「やってみたいこと」ばかりでした。誰もみないというのに……。
でも、そんな些細な願望にも本心が色濃く表れています。
*「ずっと寝ていたい」
⇒そうとう疲れていたようで、本心は休養を求めていた。
*「高級鰻が食べたい」
⇒高級な鰻なんて、「私にはもったいない」と自分の願望より金銭を優先していた。自分を低くみる気持ちも働いていた。
<自分自身に正直になるのは案外むずかしい!>
白状すると、昔からずっと望んでいるのに、なかなか書き出せないことがありました。かろうじて書けたのは
*「長編小説を書きたい」
「趣味で長編小説を書いたのよ」と逃げ場が欲しかったのでしょう。

「作家になって、自分の書いた小説を多くの人に読んでもらいたい」という本心はわかっているのです。
でも、「私には才能なんてないし無理だ!」「人に知られたら笑われる!」となぜか自分自身に言い訳をしていました。

でも「長編小説を書きたい」が一番「やってみたいこと(=夢)」に近かったのです。
<気持ちを書き出すと本心に気づける>
小さなやってみたいことでも書き出すと、本当の気持ちや、その気持ちを邪魔しているものに気づけました。
一番やってみたいことを明らかにするのは、自分自身にでも勇気が必要でした。
「こんなこと書いてもいいのかしら?」とためらうのは、
*「こんな些細なことを書いてもいいのか?」というためらい
*「こんな大それたことを書いてもいいのか?」というためらい
この二種類のためらいがありました。
<自分に正直になる練習>
小さな「やってみたいこと」から書き出すと、少しずつ自分が自分に嘘をついていることにきづいたのです。「本当にやってみたいこと」を無意識に隠していました。
「どうせ私には無理だし」「才能がないし」と諦めたつもりになっていても、実は本当にやってみたいこと、つまり「夢」はそんなに簡単に消えないのです。
私は、「やってみたいこと」を書き出しはじめたころは、ゲーム感覚で書いていました。しかし、ついには嘘をつききれなくなりました。
やっとのことで「作家になって、自分の小説を多くの人に読んでもらいたい。読者に勇気や元気を運びたい」という本心を書き出せたのです。

勇気を出して書いた時は、大きなことを成し遂げたような安堵感がありました。小さなことでも気持ちを書き出すのは、自分自身を見つめて、自分に正直になる練習でもあるのです。
<「自分と向き合う」は口でいうほど簡単じゃない>
たとえ自分自身に対してであっても、自分の心に正直になるのは怖いものです。口でいうほど簡単ではありませんでした。
私は、私自身のそんな経験を「心の制限を外し夢を叶えるメール講座」(「10日間で『本当にやりたいこと』が見つかる無料メール講座」)に生かしています。
勇気は必要ですが、「本当にやってみたいこと」=「夢」を明らかにする勇気が持てるようになります。
「心の制限を外し夢を叶えるメール講座」には、気持ちを書くワークがあります。
「自分の心を5分間みつめる」ことから初めて、段階を踏んでじっくり自分の「本当にやってみたいこと(夢)」を書き出して明らかにします。

自分の夢を自分で認めると、夢は半分叶ったも同然です。実現するための方法を具体的に考えて、少しずつ夢を叶えるからです。

気持ちを書き出して見える化するのは、「書くセラピー」と言えるかも知れないですね。
(自分に正直になるのが怖かった~書くことで自分と向き合えた~:村川久夢)

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<『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』紹介>
『50歳から夢を追いかけてもいい5つの理由』

あなたは「どうせ私なんか……」「もう年だから」「今さら遅すぎる!」と思って夢を諦めていませんか?
私は、50代で夫の急死、うつ病の悪化、うつ病のため仕事を失うなど、つらい出来事が重なり、人生の目標を失っていました。
しかし、私が自分の夢を見つけ叶えはじめたのも、また50代だったのです。
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