64歳になった今、私は初めて小説の書き方を本格的に学んでいます。

2016年から小説を書き始め、ブログや小説投稿サイトに作品を発表してきましたが、ずっと独学でした。
「もっと早く小説の書き方を学んでいれば……」と思うこともあります。しかし、「今だからこそ書けることがある!」と気づいたのです。

今日は、「60代で小説を学ぶことで得られた気づき」についてお話しします。
<もっと早く小説を書くスキルを学びたかった>
昔、「自称作家」と言われて、腹を立てたことがありました。
でも、考えてみると、作家はみんな自称なのではないかと思うのです。小説を書くのに、国家資格も免許も必要ありません。
しかし、小説の書き方はもっと早く学びたかったというのが、私の本音です。私はずっと独学で小説を書いてきました。
初心者や独学にありがちではないかと思いますが、私は自分の経験をそのまま文章にして羅列してしまうのです。ストーリーにメリハリがなく、クライマックスも盛り上がりません。
小説家養成ゼミで20代、30代の若い受講生と一緒に小説の勉強をしていると、若い受講生の斬新な発想やストーリーに驚かされます。
しかし、「それはあまりに非現実的では……」「それ矛盾してへん?」と思うこともあるのです。
非現実的なストーリーをリアルな経験を生かして、本当にあったことのように表現できることが、作家には求められているのだと、ゼミで学ぶ中で感じるようになりました。

<今だからこそ書けることがある>
正直、「もっと早く小説の勉強ができたら!」と思います。言ってしまえば、「私が若い頃、今のように学べる場や発表する場があったら!」ともっと強く感じます。
でも、それは言ってもしかたがないことです。過去の事情を、今書けない言い訳にするようにはなりたくないです。
今だからこそ、書けることもあります。
若い頃、密かに書いていた小説は観念的だったり、主観的だったり……。今は、半世紀以上生きてきた経験があり、それを小説に生かすことができるのです。
リアルな経験が私の小説に深みを与え、それが私の個性になると思います。
<今の私にできることをフルに生かしたい!>
私は子どもの頃、ピアノを習いたいと思っていましたが、実現しませんでした。

高校生の頃に、近所にピアノ教室ができましたが、私は「ピアノを習うなんて今さら遅い」と諦めてしまったのです。まだ、10代だったのに!
何事も考え方、捉え方が大きいと思うのです。

今の私は「60代作家だから生かせることをフルに生かしたい!」と思っています。10代でも「今さら遅い」と思った過去の私とは違うのです。
今の私には、書いても書いても追いつかないほど、書きたいことがあります。
これは私だけ、60代だけに限ったことではありません。「今だからできることをフルに生かす」のは、何歳であっても非常に大事な考え方なのです。

「今さら遅い!」と無念に感じることは、始めたいことの強いサインです。さあ! 今だからこそできることをフルに生かしてみましょう!
(「60代で小説を学ぶ––今だからこそ書ける物語がある!」:村川久夢)

<村川久夢プロフィール>
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