何かを目指す人はみんな「自分に才能はあるのだろうか？」「挑戦し続けることができるのだろうか？」という不安と闘っていると思います。
私が今、小説を投稿しているサイトには、月２回コンテストがあります。昨年の９月から皆勤で投稿していますが、1/11発表分まですべて落選しました。
でも、最近は立ち直りが早くなって、振り返りをしたら、すぐに次のコンテストに向けて、構想を練ったり、制作ノートを書いたり、執筆を開始したりしています。
とは言え、やっぱり落選はこたえます。私は、自分の可能性を信じているのですが、時には、不安になって揺らいでしまうのです。
作家を目指す人だけでなく、音楽でも、絵画でも、演劇でも、何かを目指す人はみんな、そんな不安に常にさらされているのではないかと思います。「自分に才能はあるのだろうか？」「チャレンジを続けることができるのだろうか？」と。
私は何かを判断する時、３つの問いかけを自分にします。
１、自分は何をしたいのか？
２、自分はどうありたいのか？
３、それをして自分は楽しいか？
最近は特に「３」を自分に問いかけることが多いです。
落選して落ち込んで、不安にさらされている時でも、新しい小説を書くと、やっぱり書くことは楽しくて夢中になれるのです。落ち込みや不安から立ち直れるのです。
私は書くことが「楽しい」と感じられる限り、書き続けます。
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